東京での３日間のビジネスセミナー参加中！
今週火曜から、東京・有明で
３日間のビジネスセミナーに参加しています。
昨年９月に参加して以来
２回目の参加です。
同じセミナーでも
２回参加すると学びが大きいものですね。
１回目では聞き漏らしていたり
すっかり忘れていたりすることが再確認でき、
たいへん有益です。
セミナー代よりも高い！！！
ただ、東京開催のセミナーに行くのは
めっちゃ「大変」です。
私の場合は
単に３日間のセミナー参加料だけではなく、
次の３つの費用がかかって来るからです。
（１）札幌から東京への飛行機代：
雪まつり時期は意外と高い…。
（２）３日間の宿泊費：
前泊もしているので3泊4日分…。
（３）研修中に仕事を入れられないからこその機会損失：
入試本番時期はツラい…。
この３つの合計が
セミナー自体の参加料よりも
高いこともあるのです…。
（今回はこのケースです）
あえて遠くにいくからこその気づき。
そう考えると
「なぜ私はセミナーに出ているのだろう？」
と疑問に感じてしまいますが、
おそらく私自身 勉強するのが好きだから
出ているのだろうなと
思っています。
あとはあえて遠くに参加することで
ふだんの自分を見つめ直す、
という意味もあります。
東京なのに札幌感覚。
今回の東京出張、
関東地方での大雪とかぶりました。
（東京・目黒駅で撮影）
折しも札幌は雪まつり期間。
雪の札幌を離れたのに
大雪に降られて札幌気分を味わっていました（笑）
さいあく、飛行機が飛ばない可能性もあったので
たどり着けただけでもありがたいことだと
感じています。
社会人が学ぶ意義！
さて、私はブログや講義の中で
社会人が学ぶことの意義をお伝えしています。
それは大学院で学び直すことで
自分の人生を変え、
自分の可能性を開いていけるからです。
いままでできなかったができるようになり、
お客様により貢献することもでき、
自分のことがもっと好きになれる可能性が
学びにはあるからです。
人はいつでも学びで人生を変えられる！
時折
「若いときにもっと学んでおけばよかった…」
という方がいらっしゃいますが、
いまの時代、いくつになっても
学んで人生を変えることが誰でも可能となりました。
ふだんからこういうことを
お伝えしているからこそ、
自分もセミナーなどでさらに学んでいかなくては、
と思っているところです。
そんなわけで、
今日も東京でのセミナー３日目、
がんばって学んできます！！
今回のポイント
「わかる」とは「かわる」ということ。
社会人の学びは結果につなげる意識を！
わかるとは「かわる」こと！
社会人が学ぶ場合、
単に知識を身につけるだけだと
もったいないです。
「わかることは かわること」という
言い方があります。
新たな学びを得た上で
自分自身が変わっていくこと・
変化していくことが社会人の勉強には
求められます。
せっかくそれなりの金額を出して
セミナーで学んできても、
それで自分自身の成長に繋がらなかったり、
自分の仕事が改善されなかったりしたら
受ける意味がないですね。
学生の勉強と社会人の勉強の違い！
学生時代の勉強は
テストのために「暗記」することが求められていました。
社会人の勉強は
「暗記」したからといって
あまり役立ちません。
（暗記が求められそうな大学院入試でも
暗記した上で小論文に書けたり、
面接で話せたりする力が求められます）
「暗記」ではなく、
学んだ内容で仕事の水準や効率があがったり、
キャリアアップが可能になったり、
お客さんに喜んでもらったりするのが社会人の学びの目的です。
こういうふうに役立てるには
学んだことを話したり
適当でもいいから使ったりしてみるのが
ポイントとなります。
それが「かわる」ということなのです。
私自身も３日のセミナー内容を使って
自分が「かわる」ことができるよう、
きょうも研修での学習に励みたいと思います！
ではまた！
Digest！
社会人の学びって、単なる「暗記」では
意味がありません。
そうではなく学んだ内容を結果につなげることが重要です。
「わかるとは かわること」という言葉がありますが、
結果を出す、つまり「かわる」ことができるよう
学んでいくのが求められています。
「かわる」ためには誰かに学んだことを話したり、
適当でもいいから学んだことを使ってみるのがポイントですよ！