行きたい場所があるなら、とりあえず行ってみよう!「ウジウジ悩むくらいなら、もっと面白いものを観に行けばいいんじゃないの?」

今回のポイント
行ってみたい場所があるなら
とりあえず行ってみる!
やってみたいことがあるなら
まずやってみる!

 

感謝!昨日のブログに反響が!

 

昨日書いた記事に
意外と多くの反響がありました。

 

 

 「たしかに、
【北海道から来ました!】
っていうとインパクトがありますよね」

などというコメントも
書いてくださった方がいらっしゃいます。

 

読んでくださる方がいるだけでも
嬉しいのに、

肯定的コメントまで
書いてくださる。

 

 

ホント、ありがたいですね〜。

 

 

 

私、「めちゃくちゃ出張している」人と
比べると全然少ないほうですが、

 

それでもここ1年ほどは
1ヶ月に1回は
本州になんだかんだ出かけていますね。

 

 

たまに
「色んな場所に行っていて、
 羨ましい」
と言われることもあります。

 

 

私なんてそれほど
色んな場所に行っている方では
ないのですが、

それでもそう言ってくださる方が
いらっしゃるのですね。

 

「行きたい場所に行けない」限界を設けているのは誰ですか?

 

そのたびに思うのは次のこと。

それは、
「外に出られない」
「行きたい場所に行けない」
という思いって、

実は大体の場合
「自分がそう誤解しているだけだ」
ということです。

 

エジプトなんて、誰でも行けるのに…

卑近な例ですけど、
私の妻は

「人生で一度はエジプトに行きたいけど、
たぶん無理だろうな」

と思っていたようです。

 

妻が「もっと勉強したい!」という
思いを持ったきっかけは

テレビや本で吉村作治さんの
「エジプト学」の話を目にしたからだそうです。

 

そこから学問に目覚め、
いまでは塾の先生をしています。

 

だからこそ「いつかエジプトに行きたい」と
思うようになったそうです。

 

でも、妻は
「エジプトなんて
 遠いから多分行けない」と、
諦めていたといいます。

 

ところが。

当たり前ですがエジプトって
パスポートを入手し、
航空券を買ってしまえば
誰でも行けるわけです。

別に「特別な人」でなくても
誰でも行けてしまうんです。

 

そんなわけで
新婚旅行でエジプトに行ったのが
ちょうど2年前。

 

妻も感謝してくれたのが
嬉しいことですね〜。

 

その思い、邪魔しているのは誰ですか?

 

このエジプトの事例からわかるのは、

「結局 【行けないだろうな】と
限界を作っているのは

自分自身」

ということです。

 

さっきも書いたように、
エジプト旅行なんて、
「気合」と「時間」と
「お金」さえあれば
誰でもいけるんです。

 

にもかかわらず、
「たぶん行けないだろうな」
と思っていたら
永久に行けないわけなのです。

 

 

今いる場所から「外に出る」のも
全く同じです。

 

私は北海道で仕事を
ずっとしたいと思っていますが、

別に北海道「だけ」でなく、
もっと色んな場所で仕事したいなとも
思っています。

 

 

それこそ、呼んでいただければ
どこでも「ビジネス文書研修」やら
「情報発信の秘訣セミナー」やらを
お伝えしたい、と思っています。

 

 

でも、あまりこういう思いを
公言することはありませんでした。

 

妻のエジプト旅行同様、
なんとなく
「どうせ無理かもなあ」
と思っていたからですね。

 

 

でも。

 

しょっちゅう道外出張に行くと
意外と可能性が見えてきたように思います。

 

限界を設けているのは
自分かもしれない。

 

それを感じているのですね。

 

なお。

改めて考えてみたら
私のお客さんって
実は「全国」にいらっしゃるのですね。

定期的にZOOMやらスカイプやらで
関東地方の受講生の方に
授業も行っていましたし、

関西のお客さまも、
また道内でも200キロ向こうの帯広からも
受講生の方はいらっしゃいましたし。

 

私のメール講座
「文章上達コツコツセミナー」にも、
熊本県の方が参加くださっていますし。

 

ホント、
限界を感じているのは
自分自身なのだな、

と実感しています。

 

今回のポイント

 

 

今回のポイントです。

 

行ってみたい場所があるなら
とりあえず行ってみる!
やってみたいことがあるなら
まずやってみる!  

 

 

行きたい場所があるなら、とりあえず行ってみよう!

 

私が常々言っているのは
「行きたい場所があるなら
 とりあえず行ってみよう!」
ということ、です。

 

別に深く決断する必要もなければ、
実行する理由を
誰かに説明する必要もありません。

 

 

自分が行きたいと思うなら、
とりあえず行ってみたらいいのですね。

 

 

そして行ってみて
なにか感じること・学ぶことがあれば
それで全く問題ないのです。

 

 

私は学生時代、
うつ症状で苦しんでいました。

 

もう、何もやる気が起きないし、
起きているときはずっと
気力なく下を向いて座っている。

 

そんな状態が続きました。

 

この時期には
「行きたい場所があるなら
 とりあえず行ってみる!」
思いになることは
一切ありませんでした。

 

うつ時代にKさんが教えてくれたこと。

 

でも、
その頃ある方(Kさん)に教わったのが
きょう書いたような発想だったんです。

 

 

そのKさんは30分ほど
私の悩みを聞いた後、
ゆっくりとこう言いました。

 

「僕は君(フジモト)の悩みを
解決することはできません。

  でも、【もっと面白いものを観に行こうぜ!】
  とは言うことはできます。


どうせウジウジ悩むくらいなら、

もっと面白いもの・
もっと楽しいものを
見に行けばいいんじゃないの?」

そういう話をKさんがしてくれたんですね。

 

 

Kさんの話が、
うつ気味だった自分に
アクティブになるきっかけを与えてくれました。

 

別に、
悩みなんて厳密に解決する必要なんて、
まったくないんだなあ、
とKさんの話でわかったんです。

 

悩みを
厳密に解決する必要なんてサラサラない。

 

それよは、
悩むよりも「面白いこと」・
「楽しいこと」を追求していったら
いいんです。

 

悩むことを放棄して
「もっと面白いものを観に行こう!」
としても、
まったく問題ないんです。

 

どうせ解決できなそうな悩みなら、
そういう間に

もっと「面白い」場所に行き、
もっと「楽しい」話をし、
もっと「ワクワクする」経験を
積めばいいんです。

 

 

そうしていると
心も前向きになります。

何かに取り組む気力も湧いてきます。

気持ちも明るくなっていきます。

 

遠慮なんて、いらない。

 

「面白いものを観に行く」ことに
遠慮なんていりません。

 

自分が行きたいと思ったら
とりあえず行ってしまえばいいのですね。

 

 

そうやって
「とりあえず行ってみる」
「とりあえずやってみる」ことが
次に繋がるのです。

 

 

邪魔するのは、いつも「自分」

 

作家・中谷彰宏さんも
なにかの本でこう書いていました。

 「言い訳は、どんどんしよう。
【やらなかった】言い訳ではなく、
【やった】言い訳をしよう」(趣旨)

【やった】言い訳をしながら
「面白いものを観に行く」なかで
自分のやりたいこと・
自分の夢も見えてくるのですね。

 

 

それを邪魔しているのって、
会社でもなければ
家族でもないですし
お金でも時間でもありません。

 

邪魔するのは
いつも「自分」なんですね。

 

面白いものを観に行ったり、
やってみたいことをやってみたりしたら
上手くいくことも
上手くいかないこともあるでしょう。

 

それに気づくのも
楽しいものです。

 

 

外にある「もっと面白いもの」を観に行くのに、
遠慮なんて何もいらないのですね。

 

ともあれ、
「もっと面白いものを観に行こうぜ!」
と自分に言い続ける姿勢、
今後も大事にしたいと思っています。

 

 

…ちょっと抽象的な話になってしまいましたが、
誰かお一人でも、
なにかのお役に立てれば幸いです!

 

 

それでは!


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