プレゼン上達は「吉本興業方式」で!場数を踏んでブラッシュアップを!

今回のポイント

プレゼン・面接上達には
吉本興業方式を採用せよ!
場数が自分の成長につながる!

感謝!企業研修&団体職員研修 実施中です!

ありがたいことに
今年も社員研修や団体職員研修のご依頼を
多数頂いています。

「文章作成能力向上研修」や
「文章作成・説明力の基礎」が定番ですが、
「プレゼンテーション研修」や
「説明力UP研修」というものも行っています。


創業当初のことを思うと
商工会議所様などから
ご依頼をいただけるようになったこと、
本当にありがたく感じています。

同じ研修を数百回。

同じ内容の講義を
かれこれ今年だけで20-30回行っています。

そうすると
だんだん説明が上達していきます。

「文章作成能力向上研修」自体、
トータルすると数百回行っている計算になります。



これだけやっていると、
研修をし始めた時期に比べ
内容・進め方が圧倒的に上達してきます。

…まあ、同じ内容を数百回やったら
誰でもうまくなるわけですが(笑)

研修の中で効果的だった内容を残し、
イマイチだったものを削り、
時には新たな内容を試しながら
数百回取り組んできました。

こうやると
だいぶ内容がブラッシュアップされていくものです。


このやり方、
私はひそかに
「吉本興業方式」と呼んでいます。

吉本興業方式でブラッシュアップ。

テレビの世界だと
吉本興業所属の芸人さんが
活躍していますよね。

ダウンタウンさんはじめ
明石家さんまさんなど
芸能界の大御所から中堅・若手まで
多数の芸人さんが所属しています。

吉本興業の芸人さんが
芸能界で活躍しているのには
とうぜん事務所の力もありますが、

「自前の劇場を持っていること」に
要因があるようです。


吉本興業の場合
何箇所も自前の劇場があります。

そのため、
芸人さんにもよりますが
毎日のように舞台に立つことができます。

あちこちの劇場をはしごすることで
同じネタを違う人に見てもらうことで
ネタを磨き上げることが出来ます。



お客さんからの反応を見ながら
ウケた場所を残し
ウケなかった場所を削ることで
ネタが洗練されるのです。

テレビに出るときも
洗練されたネタを披露できるので
評価を得ることが出来ます。

一方、
弱小芸能プロダクション所属の芸人さんにとって
人前で漫才などの芸をする機会は
極めて少ないです。

自前の劇場がないため、
テレビ番組のオーディションや
各地のイベントの営業を自分で取ってこないと
人まで芸を披露する機会は少ないです。


そのためとっておきのネタを作ったとしても
お客さんに見てもらう機会が少ないです。

結果、ぐうぜんテレビに出れたとしても
場数が少ないので成功する確率は低いのです。

相手の反応を見ながら修正をする!

これは講座やプレゼンも同じですね。


何度も同じプレゼンをし、
相手の反応に合わせて内容を修正していくと
自然と内容が良くなっていくのです。


今回のポイント


プレゼン・面接上達には
吉本興業方式を採用せよ!
場数が自分の成長につながる!

原稿・スライド作りで満足してませんか?

プレゼンや面接練習にあたって、
「原稿作り」「スライド作り」だけで
終始することが多いです。

本当は原稿作り・スライド作りはスタートであり、
そこからいかに話す練習・
プレゼンする練習をするかが
ポイントとなります。

できれば色んな人に面接練習・
プレゼン練習をしていけるといいですね。

相手の反応を見ながら
縦横無尽に修正していくようにしてみてくださいね!



ではまた!


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