大学院受験、本番シーズン！
いま大学院受験などの
本番期間です。
今週・来週と試験本番を迎える
受講生の方も多くいらっしゃいます。
試験の勝利を祈っていますね！
さて、大学院受験の試験当日って
いつもと違う雰囲気があります。
朝から緊張感でピリリとしていて
若干不安を抱きながら試験会場に入ることになります。
「試験会場」の看板を見て
受験番号が書かれた座席に座ると
「いよいよ本番なんだな…」
という思いが強くなります。
（今年２月の私の試験当日写真です）
これまで出願書類を用意してきたり、
小論文や専門科目の学習を進めてきたり、
はたまた面接対策を進めてきたりしたのも
すべてはこの試験本番に
実力を発揮するため、
はたまた実力以上の結果を出すため、です。
試験当日を楽しもう！
試験当日のあの独特な雰囲気。
嫌いな人も多いと思いますが
私はけっこう好きです。
ここまで努力してきたことが
１つの形になるというのは
やっぱり楽しいものだからです。
それに、試験対策が大変であるほど
「きょうやり切ったら
対策から解放される！」
という思いもありますし。
何事も、楽しめるほうが勝ちます。
「うわ、試験本番って嫌だな…」
そう思っていると
いつもよりもネガティブに試験問題と
向き合うことになってしまいます。
ネガティブな姿勢で
面接官と向き合うことになってしまいます。
そうなると、
これまでせっかく学習してきたのに
実力を発揮できなくなるのです。
逆に
「どこか楽しめるところはないか？」
と考えれば意外と見つけることができるものです。
私は試験本番ですと
「みんな試験本番には何をしているのかな」
と観察するのがけっこう好きです。
いつもと違う緊張感の中で
試験直前の勉強をするのも
なかなか味わい深いです。
意外と試験当日は
楽しめることも多いのです。
今回のポイント
せっかくの試験当日を楽しもう！
試験当日は【主役】になれる数少ない機会。
試験当日って
受験生にとっては【自分が主役】となる
場面でもあります。
人生において自分が主役となる機会って
意外とありそうでないものです。
結婚式の新郎新婦や
成人の日や入学式・卒業式くらいでしょうか。
試験当日はそんな
数少ない機会の１つです。
試験当日の独特な緊張感は
大物歌手がコンサートで
舞台に立つ前に味わう感覚と似ています。
これまでの試験勉強で培ってきた内容を
一気に試験の場で披露する。
試験本番、そういう意識を持って取り組まれると
楽しくなると思いますよ！
大変な中ではありますが、
人生にそう何度もない試験当日、
楽しんでいただければと思います！
ではまた！
Digest！
試験当日って、独特な緊張感があります。
あまり好きな人はいないと思いますが、
せっかくの機会なので楽しんで臨んでいただければ、
と思っています。
それに試験当日は人生でもそうそうない
自分が【主役】となる機会です。
その意味では大物歌手のコンサートに近いです。
主役として、これまで学んできた知識を
試験官に披露してきてくださいね！