試験当日、新聞に目を通すべき理由!面接試験対策にも必須です!

藤本研一

Digest!
試験当日朝、
可能ならば新聞に目を通すべきです。

特に面接試験がある場合、
その日の重大ニュースが聞かれることも
多くあるからです。

新聞の場合、文章がキチンとまとまっているので
読んでおくと自分なりの意見を言いやすくなります。

ちなみに、MBAなど経済系の大学院受験の場合
読むべきは【日経新聞一択】ですのでお間違えなく!

試験当日朝にすべきこと!

試験当日。

大学院入試でも
転職・就職でも
試験当日は朝からピリピリした緊張感が
ありますよね。

不安な思いもあれば
「いままで準備してきたことを
 発揮するチャンスだ」
と楽しみに感じている人も
いるかも知れません。

そんな試験当日。


昨日の記事では
「試験当日を楽しもう!」
とお伝えしました。

  

試験当日には
もし可能ならやっておくべきことが
いくつもあります。


これまで自分が準備してきた資料を読み直したり、
解いてきた問題集や
面接の想定問答集を読んだりするのも重要です。



それに追加して
【当日の新聞を読む】のも意外に重要です。

面接ではその日の「時事ネタ」も聞かれる!

面接の中では
「時事ネタ」が聞かれることもあります。

それも芸能ニュースではなく
政治・経済に関する内容が
聞かれることも多いです。

特に試験当日に
重大なニュースが報道されている場合、
面接官としてもニュースについての理解度を
受験生に聞くこともあるからです。



その対策として
試験当日の朝に新聞をチェックするのが
有効だと言えるでしょう。

で、これは遠方の学校の試験を受けに行く
場合に多いのですが、

バタバタしていて当日のニュースやら
新聞やらを全くチェックしていないことがあります。

いつも家で新聞を取っていても
ホテルに泊まった日などは
手元に無いことが多いですよね。

その場合はコンビニなどで購入するか
ホテルのロビーにあるものなどに
目を通しておくのがいいですね!


(電子版を購読している方には
 全く無縁な話ですが…)

大学院入試の面接だけでなく、
転職・就職試験の面接の日には
ぜひ新聞をチェックしましょう!

ネットやテレビのニュースではイマイチな理由

ところで私の記事を読んでいて

「新聞じゃなくてもネットニュースや
 テレビのニュース番組を見ても
 いいんじゃないですか?」

という意見をお持ちの方も
いらっしゃると思います。

たしかに何も見ないよりはマシです。

ですが、
試験の面接官は新聞を毎日チェックしている傾向が
比較的高いです。

特に新聞の場合、
文章でキチンとまとめられていますので
読んでおくと自分なりの考えをまとめる上で
参考にしやすくなります。

いつもネットニュースしか見ない方も
その日だけは新聞を見てみることをオススメします!


今回のポイント


面接試験当日は
新聞にもチェックを!

読むべきは日経新聞一択!

さて、その場合ポイントとなるのは
「どの新聞がいいか」という問題です。

転職/就職試験はじめ
MBAなど経済系の試験を受ける場合
読むべきは【日経新聞】一択です。

雑談的に
「きょうの日経の一面記事、
 どう思う?」
と聞かれることもあるからです。

試験当日に新聞を読めるという
心の余裕が
合格にも繋がりやすくなるものです。

試験当日、
5分でいいので新聞に目を通してみてくださいね!


ではまた!


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