作文の書き方81 修正可能性を高めていこう





温泉のアカスリチラシで気づいたこと

 

 

こんにちは、
作文・論文アドバイザーの
藤本研一です。

 

先日、札幌郊外のある温泉に行きました。

プールも付いた温泉。
妻といっしょに
快適に過ごしました。

 

 

温泉に浸かっていると、
目の前に
「アカスリ」の案内文が。

ある文章に急に目が行きました。

「アカスリによって、
風が引きにくい体になります!」

これ、
間違いが2ヶ所ありますよね。

 
どこでしょうか・・・?

 

 

 

 

そう、

「風」→「風邪」
「が引きにくい」→「を引きにくい」

ですね!
些細なところですが、

 

「作文・論文アドバイザー」の
仕事をしていると、
こういう「文章」が気になって仕方なくなります。

(因果な商売です)
さて、このアカスリの案内文。

デザインも凝っています。
写真も、モデルが気持ちよさそうです。

 

 

 

でも。

文章にミスがあります。
おそらく、
この案内文は「外注」し、
こだわって作ったものです。
たまに会社や学校に貼ってある
「Wordのワードアートで作りました」
というクオリティではない案内文なのです。

 

 

だからこそ、
もったいないのです。

 

 

おそらく、
このアカスリの案内文を
お客様含め従業員は
大勢見ているはずです。

「あ、文章間違ってる!」

と気づいても、

「外注だから、直すの大変なんだよな・・・」

そんな思いで、
結局「そのまま」になってしまいます。

 

 

文章は、実際に使っている中でミスに気づく!

 

文章というものは、
書いているとき・
書いた直後に気づかない
「思わぬミス」がたくさんあるものです。
出版社がキチッと「校正」
(地味にスゴイ!)をして
出版したものにも、

意外な「ミス」があるものです。
ましてや
「校正」係のいない
一般の会社や個人の文章に
「思わぬミス」があるのは
当然のことです。

 

そう、
文章は
実際に使っている中でミスに気づくことが
多いのです。


だからこそ、
ミスを見つけたら
「すぐに元データを直す」
「コピー用紙でいいから印刷し直す」
覚悟が必要です。

 
外注に出すなら
「すぐ直してくれるところ」
にすべきでしょう。
これは企業のWebサイト・
ホームページでも同じです。

 
実は世の中に「チラシ」「パンフレット」や「Web」には
「書いたそばから古くなる」
という性質があります。
チラシやパンフレットに、
「過去のサービス」が載っているのに、
「今のサービス」が載っていないものは
ザラにあります。

 

だからこそ、
意識して
「修正し続ける」
覚悟が必要です。

 

そして
修正を「面倒と思わない」
心理的な準備が必要でしょう。

 

チラシやパンフレットにミスが有ると、
「あ、またミスが見つかった・・・」
と後ろ向きに考えがち。
でも、

「よし、ミスが見つかった!
また一つ完璧に近づいた!
この機会に、写真ももっといいものに
差し替えよう!」

と前向きに捉えると、
修正作業が楽しくなります。

もし、
会社概要などの
キチッとした文章ならば、
一度仮として社内で印刷し、
1週間ほど実際に使ってみる
ことをおすすめします。

 

印刷は通常のコピー機で構いません。
1,000部・10,000部単位で
印刷にかけたあとだと
直すのが困難なミスも、
実際に使っている中で気付くことが
あるのです。

 

 

 

チラシ・パンフレット・Webは
「売上を上げる」ために使うものです。

明らかなミスのある
会社のチラシ・パンフレットをみて
「この会社に任せよう!」
という人は少ないでしょう。

 

だからこそ
「仮」で使ってみるというワザをおすすめします!
今日の内容をまとめますと、

(1)文章は使っている中でミスに気づくもの

(2)大量に印刷する前に、
まず小さい部数で仮に作り使ってみること

(3)外注する際は
「修正作業」を迅速に行なってくれるかを見ること

(4)前提として
「修正作業によって完璧に近づけられる」
と前向きに捉える

 

かくいう「作文教室ゆう」のチラシも、
使い始めてから
事務所移転になり、
結果作り直しとなりました。

 

作り直しは面倒ですが、
その分「完璧」に近づけたし、
住所や地図以外のところも
修正することができました。

 

「修正作業」、
面倒ですがぜひやっていきましょう!

自分の修正可能性を高めよう

 

実は
自分の文章のミスを修正していくことは、

自分自身を高めることにつながります。

 

自分自身が「勉強」したり
「読書」したりするのは、

自分をよりよくし、
自分の価値を高めていくことです。

 

 

価値を高めるには、
「できないこと」が「できるようになる」か、
「できるけどミスすること」の「ミスを減らすか」
のどちらかです。

 

 

「ミスを減らす」方は、
なかなかやるのがつらい作業です。

 

 

だからこそ、
自分の文章を「修正」する姿勢は、
その「つらさ」を克服する良い練習になります。

 

文章の修正を通し、
自分自身も高めていく。

いいことですね!

ではまた!


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