大学院進学のための「逃げ切り」英語勉強法⑦どうする?リスニング対策

今回のポイント
思い立ったが吉日!
まずは英語の試験に「出願」をしてしまう!
それがモチベーションアップに繋がる!

 

大学院入試には直接リスニングの試験はあまり出ないけれど…

 

「英語、リスニング対策を
 どうすればいいのだろう…?」

 

大学院を目指す際、
試験本番にリスニングの試験が出ることは
それほど多くありません。

 

 

実際、過去問を取り寄せてみても
だいたいのケースでは

「英語長文の読み取り」や
「英作文」
「英文和訳」などが中心です。

 

 

 

リスニング問題が出題されるケースは
それほどない、と言えるでしょう。

 

 

TOEFL・TOEICの点数が求められる場合の注意事項

 

ですが。

 

 

大学院の出願書類に
「TOEIC・TOEFLの点数を記入する」
欄があるケースも多いです。

 

 

TOEIC(トーイック)とTOEFL(トーフル)。

主としてビジネスに使う
英語能力を図るTOEICと、

主として留学時に使う
英語能力を図るTOEFL。

 

 

どちらの試験でも
リスニングが出題されます。

 

 

しかも、配点も大きいです。

 

 

大学院の書類に
こちらの点数を書く必要があるケース、
けっこうあるのです。

 

しかも【取得して2年以内の成績を書く】という
条件がつくことも多いです。

「そういえば学生時代にTOEIC、
 受けていたな…」

という場合、
すでに2年以上経過しているケースも多いので
要注意です。

 

 

 

その上、コロナ期ならではの
注意事項があります。

 

これら各種英語試験を受けようとしても
「三密対策」のため、
すでに定員オーバーとなっているケースが
しばしばあります。

 

 

まずは「とりあえず出願」を!

 

なので、TOEICやTOEFLの点数を
記入する必要がある場合には

「まったく勉強できていなくてもいいから
 とりあえず出願しておく」

のをオススメします!

 

不思議ですが

「もう少し勉強が進んでから
 TOEICの試験を受けよう…」

と思っていると
あまりやる気も出ません。

 

「エイヤっ!」と出願してしまったほうが
結果的にはやる気が高まります。

 

 

なぜかと言うとTOEICやTOEFLを受けるのって
けっこうお金がかかるからです。

 

人間、お金を払っていると
「モトを取ろう」という意識が働きます。

モトを取るためには
イヤでも勉強を進める必要があります。

 

結果、学習も進むことになるのです。

 

 

今回のポイント

 

今回のポイントです。

 

思い立ったが吉日!
まずは英語の試験に「出願」をしてしまう!
それがモチベーションアップに繋がる! 

 

「もっと準備をしてから受験しよう…」はキケンです!

 

これは英語の試験に限らず、
各種資格試験の学習にも役立ちます。

 

「もっと準備をしてから受験をしよう…」

と思っていると
結局何もしないまま
何年も時間が経過することになります。

 

 

だからこそ、
まずは出願してしまうことで
「イヤでも学習をすすめる」ほうが
価値的なのです。

 

 

「とはいうものの、
結局、
英語のリスニング対策を
どうすればいいのだろう…?」

 

そういうお悩みをお持ちの方も
いらっしゃることと思います。

 

TOEICやTOEFLは専門の教材が
多くありますので
書店で探してみて
そちらを対策なさるといいでしょう。

(大学院の英語対策教材は
あまり存在していないのに、
TOEIC・TOEFL対策教材は
大量にあるのです)

 

リスニング対策にはTEDを活用しよう!

 

私の方から言えることは
リスニング対策には「TED」がおすすめ、
ということです。

 

TEDとは
各界を代表する人たちが
専門分野を短時間(18分以内)で
説明する、という場となっています。

 

 

この動画、
YouTubeでも観れますので
役に立ちますね!

 

この「TED」の有料アプリですと
英語・日本語の文章を
ともに観ることができます。

 

(TEDICT、というアプリです)

 

なので
「ディクテーション」の
学習ができます。

 

 

ディクテーションとは
耳で英語を聞きつつ

「何を言っているか」

を英語で書いていくという方法です。

 

 

最初の方は
「適当」でもいいので
書き取っていき、

その後で実際に話していた英文を
文章で確認するといいでしょう。

 

 

このディクテーションをすると

「あ、この単語とこの単語、
つなげて発音しているから
こういう音になるのか!」

という発見を得ることができ
たいへん役立ちますよ!

 

 

参考にしてみてくださいね!

 

(このアプリ、
私のブログ仲間・飯塚さんに
教えてもらいました。

ありがとうございます!!)

☆飯塚さんのブログ
https://ameblo.jp/iizuka-nobuko/

 

ではまた!


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