大学1年生が大学院を目指すなら、この2つは絶対にやっておくべき理由!




今回のポイント
「何をやっていいかわからない」。
そんなときは「古典」の読み込みにチャレンジを!

 

大学1年生のうちから大学院を目指すなら…。

 

 

「大学1年生の今のうちから
 大学院進学のために
 取り組めることってなんですか?」

 

先日、
大学1年生の方からお問い合わせがありました。

「大学1年生の今のうちから
大学院進学のために
取り組めることってなんですか?」

というご質問です。

 

今回はこのご質問に
お答えしていきます!

 

 

取り組むべきこと1)評定平均(GPA)をできるだけ上げる!

 

さあ、大学院進学を目指す人が
大学1年生のうちから何に取り組むべきなのでしょうか?

 

 

大学院を目指すためには
GPAを少しでもよくすること、
が一番だと思います。

GPAというのは
大学での成績評価のことです。

「秀」(SA)を取ると4.0、
「優」(A)を取ると3.0、
「良」(B)を取ると2.0、
「可」(C)を取ると1.0
「不可」(D)を取ると0.0、

…などという成績の付け方をします。

 

 

これらの平均が4.0に近いほど
優秀な成績である証拠となります。

 

履修した授業を
「単位だけ取れたらいいや」と逃げていると
あっという間にGPAが下がってしまいます。

 

進学を目指すのであれば
なるべくこのGPA、
高い状態を目指したほうがいいですね。

(大学の内部推薦がある場合も
評価されるケースが多いです)

 

GPAを上げるため、
「秀」「優」をできるだけ取ることと、
「可」になるくらいなら「不可」にしてもらうことを
教授にお願いすることが重要です。

(不可だったら翌年再履修して
評定を上げることも可能です)

 

 

 

実際、GPAを上げる努力をしていたほうが
大学院対策につながるのです。

 

 

取り組むべきこと1)古典・基本書を読み切る!

 

ただ、それ以上に大事なことがあります。

 

 

それは比較的時間がある大学1年生のうちから
「基本書」とされる「古典」をどれだけ読めるか、
が大事なのです。

 

 

たとえば経済学ですと
「マンキュー経済学」などを
授業で学ぶことが多いですが、

それだけではなく
アダム・スミスやリカードなど、
「古典」と言われる文献を自主的に読んでいたほうが
将来的に役立ちます。

 

 

こういう「古典」って、
時間があるときしか意外と読めません。

 

その上、大学院進学後には
読んでいるのが「前提」となります。

 

 

なので読めていないと

「何を議論されているかサッパリわからない…」

ということにもなりかねないのです。

 

 

そのため、大学院を目指すなら
単に表面的なことだけを学ぶのではなく、
できれば「古典」を読んで

「この学問は
 もともとどのような発想から作られたのか」

「昔はどのような問題意識が持たれてきたのか」

を知っていたほうがいいのです。

 

「知ったかぶり」をしないために。

ある程度学習が進んでくると
「読んでいないけれど、
 なんとなくこの古典がどういう内容を言っているか
 分かってくる」
状態に陥ります。

 

この状態がけっこう
「危ない」のです。

経済学で言うならば
ケインズの本を読んだことがないにもかかわらず

 「ケインズの理論はなんとなくわかった」

気持ちになりがちです。

 

で、そういうときに誰かから厳しい叱責を受けることも

しばしばあるのですね。

 

 

そうならないよう、
時間がある間に古典を読んでいたほうがいいわけなのですね。

 

「すぐ役立たない」読書こそ大切に!

 

こういう読書って、
「すぐ役立つ」ことは
ほぼありません。

 

そのため大学院に入ってから読む機会は
あまりなくなってしまいます。

 

ですが、古典の知識・理解があるかで
その後の飛躍は大きく変わってくるのです。

 

 

私は教育学で修士号を持っていますが、
大学1年生の頃に
ペスタロッチの『隠者の夕暮れ』や
デューイの『経験と教育』、
イリイチの『脱学校の社会』といった
「古典」的な物を読んだことがその後の原点となりました。

 

「大学院に行きたいと漠然と思っているけど、
大学1年の今、何をしたらいいかわからない…」

そういう方はまずは
授業に集中することと
古典を読むことにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

 

特に、授業を担当する大学教員に
「古典」に関する質問をできると
大学教員とも仲良くなれるのでオススメですよ!

 

 

今回のポイント

 

今回のポイントです。

 

 

「何をやっていいかわからない」。
そんなときは「古典」の読み込みにチャレンジを! 

 

古典を読めているか。これ、大学院に入ってからじわじわ効いてく…!

 

 

古典とされる本を
どれだけ読み込めているか。

 

これ、大学院に入ってから
じわじわと効いてきます。

 

最先端の研究・
最新の研究というのは
ある意味論文を検索することで
短時間で見定めることができます。

 

ですが、古典を読み込むというのは
時間と体力がかなり必要です。

 

大学院に入ってあたふたしているタイミングだと
なかなか読み込む機会が少ないのですね。

 

だからこそ、
大学院進学を目指しているなら
早い段階から「古典」を読み込むこと、
オススメですよ!

 

 

 

古典が大変であれば
ふつうに読むのがなかなか大変な
「分厚い」テキストを少しずつ読んでいくのもいいですね!

私もアンソニー・ギデンズの
『社会学』を毎日少しずつ読んで
読了したのが懐かしいです。

(1,000ページを超える大著なんです)

読むのに骨が折れる「分厚い」テキスト。

 

 

これを大学1年生のうちから読み切っておくと
後々の学習も楽になってきますね!

 

 

ではまた!


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