冬はパソコンが壊れやすい事実。壊れてもすぐ対応できる準備を!

Summary

冬場って実はパソコンが故障しやすい時期です。それは乾燥ゆえに静電気がおきやすかったり、寒くてHDDが動きにくくなったりするためだそうです。実際、私も今週パソコンが急にぶっ壊れました…。ふだんからクラウド&外付けHDDバックアップによって事なきを得ましたが、普段からの対策が重要だなあ、と痛感しています。

冬場はパソコンが壊れやすい?!

「あれ、パソコンの電源がつかない?!」

ふだん使っているパソコン、急に電源が入らなくなるなど壊れたら困りますよね。

実は冬場ってパソコンが壊れやすい時期だそうです。

乾燥しているため静電気が起こりやすくなり、それが内部のコンデンサなどに悪影響が出るというのも理由だそうです

またそもそも気温が寒いのでハードディスクドライブが不調になりやすい側面もあるといいます。

(私もカバンに入れてパソコンを持ち歩いていますが、札幌は氷点下なのでそのなか長時間持ち歩くとそれだけでダメになりそうな気が…)

実際、私の周りでもここ数日「急にパソコンが壊れた…」という声を聞いています。

…実は私自身が今週月曜 急遽ノートPCが壊れてしまいめっちゃ焦りました。

今回は、私の体験をもとに「パソコンが壊れるたとき用の対策を万全に!」とのテーマでお届けします!

大ショック!急に電源が入らない!

先週の月曜日のこと。

お昼にパソコンを開いていると、急に画面が真っ暗に。

「ちょっとしたエラーかな」と思い再起動しようとすると、全く電源が入りません。

食後すこし眠かった私でしたが、「これはヤバイ?!」と一気に眠気が覚めました。

同じMacBookAirを4年近く使っていて、時折エラーが出ていたのですが「まだ大丈夫だろう」と使い続けていた矢先の出来事。

ネットで調べた各種の取り組みをすべて試すも全く反応しません。

(キーボードだけは電源オンで光がつくのが余計に腹立たしいのです…)

「ああ、これは完全に壊れた…!」

私が悟った瞬間でした。

パニックに陥らず、冷静な対応を

突然パソコンが使えなくなると、仕事が止まってしまうだけでなく、私の場合は「すべて」がダメになります。

それは普段からパソコンでブログを書き、パソコンのZoom上で講義をし、休憩時間はパソコンでYouTubeや映画を観ている私にとって、本当に「すべて」がダメになるのです。

幸い、私が普段使っているデータはすべてクラウド保存しているほか、外付けHDD(ハードディスク・ドライブ)にバックアップも取っています。

なのでデータは消えないのですが、いかんせんパソコンがないと何もできません。

そのまま札幌駅前の中古PC屋に行きMacBookAirを購入、故障したパソコンからデータを復元して業務に大きな支障をきたすことなく乗り切ることができました。

もちろん、PCの初期設定など多少のバタバタはありましたが、事前の準備があったからこそ、仕事に穴をあけずに済みました。

(壊れたあとすぐ講義などがあれば対応できなかったのでホッとしています)

なぜ「備えあれば憂いなし」なのか

このようなトラブルを経験して実感するのは、「何かが起こる前に準備しておくことの大切さ」です。

災害やシステムトラブル、さらには自然災害など、予測できない事態に対しては、あらかじめリスクを想定し、対応策を整えておくことが不可欠です。

ビジネスの現場においては、常にリスク管理の意識を持つことが成功の鍵とも言えるでしょう。

以前読んだ勝間和代さんの著書でもはパソコンやポケットWi-Fiを常に2台持つことの大事さが書かれていました。

2台あれば片方に問題があってもすぐ対処できます。

それが万全のバックアップ体制につながるわけです。

余談ですが、私がZoomを使ったオンライン研修を行う際には必ず2台のパソコンでZoomに入るようにしています。

それは万が一メインのパソコンにトラブルが発生した場合でも、もう一台のパソコンで即座に対応できるようにするためです。

「なにもないことを祈る」のも大事かもしれませんが、「何かあってもいいようにあらかじめ準備しておく」ことのほうが重要です。

こうした対応策は、単にパソコンの故障だけでなく、急なトラブル全般に対して非常に有効でだと言えるのです。

いま防災・減災がキーワードとなっています。

防災グッズの用意なども「なにもないことを祈る」のではなく「何かあってもいいようにあらかじめ準備しておく」ことの好例でしょう。

大切なのは、「何かあってから対応する」のではなく、「何か起こる前に対応策を講じておく」ことなのです。

…あなたも、さっそくパソコン故障時のための準備、やってみてくださいね…!

個人のスキルアップもリスクヘッジの一環に!

パソコンのトラブル対策と同じく、自分自身のスキルや知識を磨いておくこともまた、リスクヘッジの一つと言えるでしょう。

たとえば、現在の仕事がもし急にうまくいかなくなったとしても、別の分野での資格やスキルを持っていれば、新たな仕事にスムーズに移行できる可能性が高まります。

AI技術が発展しているいま、急に自分の仕事がなくなる可能性は十分にあります。

そうなってもいいようにあらかじめ準備・勉強しておくと、いざというときも安心です。

大学での学びや各種資格の取得は、自分の市場価値を高めるとともに、予測できない将来のリスクに対して大きな備えとなるのです。

資格学習はリスク管理にもつながる。

全くの余談ですが、私が起業というリスキーな挑戦をできた理由の一つに「教員免許を持っているから」という側面があります。

つまり、仮に起業した塾がうまくいかなくても「教員に戻ることで生活は維持できる」という見通しが合ったのです。

実際、いま教員はなり手不足が深刻化しています。

塾になにかあった際にはいつでも戻れるという思いがあります。

(教員の待遇がいまの10倍良くなったらすぐに戻るかもしれません)

だからこそリスキーな選択を取れるのだと思います。

トラブルが教えてくれること

今回、急遽パソコンが故障してしまいましたが、普段からのクラウド利用&バックアップのおかげで仕事に穴をあけずに済みました。

また急遽買いに走ったわりには比較的安価でMacBookAirを入手できて良かったと思っています(2ヶ月前、パソコンを買い替えるための価格調査をしたときよりも1〜2万円ほど安めで購入できました)。

パソコンが故障した経験から、「何かあってもいいようにあらかじめ準備しておく」大事さを再確認できました。

災害やトラブルはいきなり起こります。

そのため、常に「もしもの時」の準備を怠らないことが、日常生活だけでなく、仕事においても重要になると思うのです。

パソコンの故障対策のほか、地震などの災害対策、今後の自分の仕事など不確定要素はたくさんあります。

だからこそ「何かあってもいいようにあらかじめ準備しておく」習慣をつけてみてはいかがでしょうか?

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