志望校を母校にする!妥協しない大学院選びがあなたの人生を開く!

Summary

代々木ゼミナールには「志望校が母校になる」というキャッチコピーがあります。
これは大学院進学でも重要な視点です。大学院選びに妥協は禁物。
最終学歴となる学校は、将来のキャリアや誇りに直結するため、理想の学校を目指しましょう!

志望校選び、妥協して選んでいませんか?

自分のキャリアアップのために大学院進学を目指す。

これ自体、とても大事なことです。
ですが、その際重要なのは「妥協してその大学院を選んでいないか?」ということです。

「どうせ自分ならこのくらいの大学院にしか行けないのではないか」

最初からこういう妥協をして大学院選びをしていると、あとあと損です。

なぜなら、大学院はあなたの「最終学歴」になる上、あなたの「母校」となるべき存在だからです。

本記事では、志望校を母校にするための意義やその過程で得られる喜び、そしてそれを実現するためのポイントについて考えていきます。

「志望校が母校になる」という言葉との出会い

私が「志望校が母校になる」という言葉に初めて出会ったのは受験生のとき。

代々木ゼミナールという予備校の壁面に垂れ幕として掲げられていたのです。

代々木ゼミナールは後発の大手予備校として、他の予備校と差別化を図るために、独自のキャンペーンや印象的なキャッチコピーを打ち出していました。

この「志望校が母校になる」という言葉、私にとって衝撃的でした。

当時の私は、志望校はあくまで目標であり、「ここに行けたらいいな」と思う存在でした。

自分がその学校で学んでいるイメージは特になかったのです。

ですが、この言葉を見た瞬間、「そうか、志望校が最終的には自分の「母校」になるのか」と自分がそこで学び卒業するという実感をもったのです。

「母校」という響きは、それまでの私にはとても遠い存在であり、自分とは関係のないもののように感じていましたが、この一言が私の意識を大きく変えました。

「よし、この学校を母校にできるよう努力しよう!」

そう考えて受験勉強に挑戦するようになったのです。

結果として、このキャッチコピーは、私が受験に向けて挑戦する大きなモチベーションとなりました。

こう書いていると「フジモトは代々木ゼミナールで学んでいたんだな」と思う方もいるかと思いますが、私は代ゼミには模試を受けにいくくらいであって特にどこかの予備校に通ったわけではありません。
代ゼミには悪いですが…(笑)。

志望校を母校にすることの意義

志望校を母校にするというのは、単なる学歴の取得にとどまりません。

自分の理想とする大学や大学院で学ぶことで、卒業後もその学校とつながり続け、キャリアや人脈形成に大きな影響を与えます。

実際、大学院に入りその学校の同期やOB・OGと関わったり教職員と関わる中で自分のキャリアを変えていった経験を持っている人は多くいます。

同期の会社に転職したり一緒に起業したりという事例が実際にたくさんあります。

また、自分が母校を誇りに思えることが、人生の中での充実感や幸福感を大きく高めてくれます。

私自身も、自分が卒業した早稲田大学に対し、母校として誇りに思っています(箱根駅伝に今年も出場しているのを観るとそれも誇りに思います)。

今年度もうちの塾から早稲田大学にも、また早稲田大学大学院にも合格者を輩出できましたが、自分が卒業した学校に合格者を送り出すことは、卒業生としての喜びでもあります。

妥協しない志望校選びの重要性

志望校を選ぶ際、妥協することは簡単です。

「これくらいの大学院でいいだろう」
「このレベルなら受かりそうだ」

こう考える人も多いです。

ですが「志望校を母校にする」と考える場合、本当に自分が行きたい大学院を目指さなかった場合、後悔が残ることも多いのです。

大学院進学は特に、学ぶ期間が短い反面、卒業後の人生に与える影響が非常に大きいです。

そのため、「どこで学ぶのか」という点において、安易に妥協しないほうがいいのです。

実際、誰かから「出身校はどこですか?」と聞かれたとき、自信を持って答えられると嬉しいですよね。

大学院進学は「最終学歴」になるからこそ妥協せず選ぶことが自分の今後の可能性を拡げるのに役立つのです。

挑戦する価値

本当に「母校」にしたい学校を受験することは、たとえ挑戦した結果が不合格であっても大きな意味があります。

自分の可能性を試し、全力で挑むこと自体が人生において意味のある経験となるからです。

大学院受験で再チャレンジを!

この挑戦、「大学受験の際にうまくいかなかった」という経験を持っている方にこそ挑戦していただきたいと思います。

それは大学院進学の場合、学部進学に比べて入試難易度が下がるケースも少なくないからです。

例えば、東京大学・早慶などの東京六大学は「難関」であると言われています。

ですが、これはあくまで大学の話。

大学院で目指す場合、大学受験するよりも比較的入学しやすい傾向があります。

これは、大学院では研究テーマや専門性が重視されるため、一般的な学力試験以上に自分の熱意や目標が評価されるからです。

(そもそも受験生が少ないという要因もあります)

なので、大学受験の時に涙を飲んだ学校に大学院で再チャレンジするのも十分アリなのです。

「母校」になる喜び

実際に志望校が母校となった時の喜びや誇りは計り知れないものです。

それは、自分がその学校の卒業生として、人生の新たなステージに立ったことを象徴するものでもあります。

この誇りは、卒業後もずっと自分を支え続けてくれることでしょう。

妥協しないためのポイント

志望校選びで妥協しないためには、次のポイントを押さえることが重要です。

  1. 本当に行きたい学校を明確にする
    自分のキャリア目標や学びたい分野を具体化し、それを実現できる大学院をリストアップしましょう。
  2. 早い段階からの準備
    志望校の入試制度や出題傾向を徹底的に調べ、計画的に対策を進めることが成功の鍵となります。
  3. 専門機関の活用
    一人での受験準備が難しい場合、専門的なサポートを受けることで効率的に対策が進みます。
    私どもの塾でも、数多くの合格者を輩出してきたノウハウがあります。

最後に

「志望校を母校にする」という考え方は、私が代々木ゼミナールの広告で初めて目にした時から、今もなお私の心に残っています。

この言葉が与えてくれた気づきがなければ、自分の目標に対して全力で挑むことができなかったかもしれません。

あなたも自分の本当に行きたい学校を見つけ、それを母校にするという挑戦をしてみてくださいね!

その挑戦、うちの塾でも全力で応援しています。


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