研究の行き詰まりを解消してくれた「非日常」の体験。

今回のポイント
普段やらないことを
たまには取り組んでみる。
非日常の体験が、
研究の行き詰まりを解消してくれる!

 

ソフトボール大会へ参加!

 

☆本日の内容は動画でもお伝えしています。
動画にしかない内容もありますので
気軽に聞き流してみてください。

9/27(日)は朝から石狩市の
スポーツ広場へ。

グループコンサルを受けている
千田涼介さんの提案で

急遽
「北海道ソフトボール愛好者大会」に
出場することになりました。

 

経営者仲間10人と
ソフトボールの試合を
3試合。

 

 

 

珍しくジャージを着て
ソフトボールの大会に出場しました!

 

 

普段、ボールを取ったり投げたり
することも、

バットで打ったりすることも
ない私。

 

 

小学生の頃の少年野球の記憶を頼りに
出場してきました!

 

 

結論から言えば
とっても面白かったですね。

 

 

ふだんは一人で仕事することが多く
「チームワーク」なんて
ほぼ発揮しません。

 

ですが、野球だと
守備のカバーや

打撃などで
チームワークが必要です。

 

エラーした際に声掛けをしたり、
いいプレーに声援を送ったりと
連携も求められます。

 

ふだん使わない筋肉と、
ふだん使わないビジネススキルを発揮した
1日となりました。

 

 

みんなで声を出したり
プレーに集中したりするだけでも
普段と違う刺激がありましたね〜。

 

 

いい休日となりました!

仲間といい汗、流せました!

(すでにあちこち体が痛いですが 笑)

 

今回のポイント

 

今回のポイントです。

 

普段やらないことを
たまには取り組んでみる。
非日常の体験が、
研究の行き詰まりを解消してくれる! 

 

 

非日常がアイデアをもたらしてくれる!

 

ふだんやらないことを、
たまには取り組んでみる。

 

すると、
新たな発見がありますね。

 

その発見・気づき・アイデアが
次に繋がることもあります。

 

 

これは大学院入試で
研究計画を書く際や
大学院での研究の際にも役立ちます。

 

 

研究に行き詰まったときの対処法!

特に、

 「ここからどうやって
研究したらいいかわからない…」

などと
研究に行き詰まったときなども有効です。

 

普段やらないこと、
つまり「非日常」の経験から
いいアイデアが出てくるものですよ!

 

 

修士論文に行き詰まったフジモトの体験。

 

私も、
修士論文を書いていた時、
提出まであと2ヶ月の時期に

 「研究の落とし所をどうするか」

にすごく悩んでいました。

 

 

インタビューデータもあるし、
その分析もある。

なのに、
その分析をどう「理論付け」するか、
どう「まとめる」かで
すごく悩みました。

 

「これ、修士論文、
書ききれないんじゃないか…」

半分ヤケになりながら
論文に取り組んでいました。

 

(修士論文の「理論付け」や「まとめ」に
苦労する院生は意外といるのです)

 

 

そんな私に解決の糸口を与えてくれたのも
「非日常」の体験でした。

 

 

当時、私はあるベンチャー企業で
インターンシップを週に2〜3回ほど
行っていました。

 


そのインターンシップ先で
掃除をしていた時のことです。

 

 

窓を拭いていて、
急にあるアイデアが思いつきました。

「そういえば、
あの社会学者が書いている
○○という理論を使えば、

  今回の修士論文のデータ、
  すべて説明できるんじゃないか…」

ふと気づいたのです。

 

 

この気付きのおかげで
修士論文がキレイにまとまりました。

修士論文を発表した際も
「この視点は深い」
と言ってくださった教員もいました。

 

 

もし私がベンチャー企業の
インターンシップをしていなければ
この発見はなかったはずです。

 

(修士論文も書ききれなかったかも知れません)

 

 

こういう具合に、
たまたま行っていた「非日常」の活動が
研究のアイデアをもたらすこともあるのです。

 

 

なので休日には
「非日常」なことに取り組むのを
オススメしますよ!

 

 

ではまた!


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