大学院生活、ライティングスキルがあればもっと楽しくなる!

今回のポイント

大学院生活を支えるのって、
結局は「ライティングスキル」。
受かるだけではなく「書く力」の習得を!

気分は北大の大学院生。

いま北海道大学の
科学技術コミュニケーション教育研究部門にて、
講義を受けています。

私が受講しているのは
CoSTEP(コーステップ)という
1年間のプログラムです。

 

水曜夜と土曜に毎週授業が行われるという
「気合い」が入ったものとなっています。

 

(ちゃんと書類審査&面接試験があり、
 無事合格できました)

 

5月の授業スタート以来、
定期的に北海道大学に通っています。

 

気分は北大大学院の院生です。

 

「目の前」が北大なのに通学に15分かかる不思議。

ちなみに、
うちの塾の道向かいが
北海道大学(もっというと北大病院)なので、
教室を出て20秒も歩けば北大にたどり着きます。

 

…もっとも、
北大内があまりに広大すぎるので
CoSTEPの教室まで
歩いて15分はかかりますが(笑)

 

教室のある「高等教育推進機構」

(北海道大学は縦長な敷地なので
 市営地下鉄南北線の
 さっぽろ駅・北12条駅・北18条駅という3駅が
 それぞれ最寄り駅になっています。

 北大の学部/学科によって最寄り駅が全く違うという
 特徴があります)

院生気分が心地良い。

土曜日の授業もいいですけど、
水曜日の18:30-の授業に出る際は
ちょうど北大から帰る学生も多く、
活気を感じますね。
 

授業後、
まだ明かりがちらほら残る
教室群を見ながらすっかり暗くなった
北大の敷地内を歩いていると、

ふと院生時代の悲喜こもごもが
思い出されます。

 

社会人になってから
もう一度大学で授業を受けるのも楽しいですけど、
授業で頭を使ったあと、
「ああ、勉強したな…!」
という達成感とともにひとり敷地内を歩くのも
なかなかに楽しいものだと気づいたのです。

 

 

社会人の大学院通いは楽しい。

ふだん、私は大学院志望の受講生の方と
1対1で講義をしている関係上、
「学問」や「研究」について
日常的に話す機会が多くあります。

 

そういう自分ですが、
自分が大学で授業を受ける機会って、
かなり貴重だと実感しています。
 

塾から目の前とは言っても、
実際に足を運び
大学の雰囲気を五感で感じながら授業を受けることが
新鮮な体験となっています。

おまけに自分同様
社会人受講者の方も多いので
そういった方々とのお話からも
刺激も受けることが出来ます。

 

こういうふうに
ふだんと違う場所に行き、種々の刺激を受けると
発想が広まるように感じています。

 

思うんですが、
なにか特定の専門を学ぶ目的でなくても
「学ぶ雰囲気を味わう」目的で
なんらかの大学・大学院に入ってみるのも
アリかもしれません。

 

かつての学生時代以上に
勉強の楽しさに来づけるところも多いように
感じるからです。

 

うちの塾から大学院に入った受講生の方から

「大学院の授業、
 すごく充実しています!」

という声をよく聞くのですが、
自分も「働きながら」大学に通うようになって
自分も実感するようになった次第です。

今回のポイント


大学院生活を支えるのって、
結局は「ライティングスキル」。
受かるだけではなく「書く力」の習得を!

大学院生活、「書く力」がないとツラい。

ただ。

大学・大学院って授業自体
学ぶことで楽しいんですけど、

課題や自分の研究に関しては
スキルが無いとかなりツラいですね…。

 

「来週までに
 1,000字のレポートを書いてくる」

という課題もザラなので、
ライティングスキルがないと
入ってからいつも締切に追われ続ける人も多いのです。
 

その点、私が「助かっている」のは
人様にライティングスキルをお伝えする立場でもあるので
「書くこと」についてはほぼほぼ困らないこと、です。

悩まずレポートが書けると、大学院生活はもっと楽しくなる!

あまり悩まず論文なりレポートなりが書けると
大学院生活をほんとうの意味で
楽しむことが出来るように思うのです。

 

だからこそ、
うちの塾では単に大学院に受かるだけではなく、
「ライティングスキル」習得の講義も同時に
行うようにしています。

 

入ってからも課題で苦労せず、
充実した大学院生活を送っていただきたい。

 

そんな思いも込めて
うちの塾での講義、
きょうも取り組みたいと思います!

 

ではまた!


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