下手に自分の力でなんとかするのではなく、専門家の力を借りてしまっては?

今回のポイント
1人での作業にだわらず、
「専門家」の力を借りる!
それが結果を出す上で役立つ!

 

プロの作家による、高校生への特別講義!

 

うちの塾には
高校生から社会人まで
いろんな方に通っていただいています。

 

(セミナー写真の一例です)

 

先日はZoomで授業をしている
高校生の方(A君)への
文章添削指導を実施。

 

今回は友人でプロの作家でもある
沢田石さんに入ってももらい、
高校生の方の書いた作品にアドバイスを頂きました。

 

小学生時代から通ってくださっているA君のお話

 

A君、
いまは高校1年生ですが、

うちの塾に来始めた時は
小学校6年生。

 

うちに来ていただいているはじめは
作文を書くことが
あまり得意でないようでしたが、

中学・高校1年生と続ける中で
次第に上達なさっていました。

 

そのうち、日々文章を書く中で
ご自身で「創作活動」を
行うようになっていきました。

小説を毎回書いて
講義の際に見せてもらうようになったのです。

 

 

こういう主体性が
A君の素晴らしいところです。

 

 

フジモトにとって困ったこと。

 

A君が毎回 力作を持ってきてくれて嬉しい反面、
私にはちょっと「困った」ことがありました。

 

私は「論理的な文章」や「説明的文章」の
添削は得意なのですが、

「創作活動」については
そんなに得意なわけではありません。

 

 

表現の添削などは
毎回の講座でお話をしているのですが、

全体的な作品や設定へのコメント、
批評などはなかなか行えていませんでした。

 

 

そのため、私の友人で
プロの作家としても活躍なさっている
沢田石誠さんに入っていただき、
先日A君への「特別講義」を実施しました。

 

 

実に2時間に渡り、
お話をいただきました。

 

前半は「シナリオ」と「小説」の違いのほか、

魅力的なキャラクターの作り方、
テーマやストーリーの作り方や
着想のコツなどについての概説、

 

後半はAくんの作品について
具体的なコメントを中心に
アドバイスや参考文献の紹介を
行っていただきました。

 

「創作をするためには
本や映画、マンガなど幅広いジャンルから
たくさん吸収して
 自分なりに研究すること大事です」

作家・ライターとして活躍なさっているからこそ言える
アドバイスを多数行っていただきました。

 

A君も本格的なアドバイスを受け

「プロの作家になりたい」という思いが
より一層高まりました」

という感想を寄せてくれました。

 

こういう新たな取り組みが
A君の今後につながっていくと
楽しいですね!

 

「小説をもう一度
一から真剣に取り組んでみようと思いました!」

そういう感想を本人から聴けて
私も嬉しい思いになりました。

 

 

☆沢田石さんとは
「共通試験国語を解く会」など
いろんな機会でご一緒しています↓

 

☆沢田石さんの著書
『ぼく、学級会の議長になった。』はこちら↓

 

今回のポイント

 

 

今回のポイントです。

 

1人での作業にだわらず、
「専門家」の力を借りる!
それが結果を出す上で役立つ! 

 

好評だった特別講義!

 

今回「特別講座』の形で
A君の授業に沢田石さんに入ってもらい、
良い学びの場を提供できたように思います。

 

保護者の方からも
喜んでくださった内容の
メールを頂きました。

 

今回、自分だけの力にこだわらず、
友人の沢田石さんの力を借りることで
A君の今後につながるアドバイスを
差し上げる事ができました。

 

自分があまり得意でないことには専門家の力を借りる!

 

自分ができないこと・
あまり得意でないことについて、
専門家の力を借りる。

 

 

これが一番大事だと思います。

そうすることで
結果を出していく上で重要です。

 

 

さて、
社会人の大学院進学も、
1人だけで進めていると
なかなか先に進むのは困難です。

そういう方にとって
「専門家」として私が何らかのお役に立てれば
幸いです。

 

ではまた!

 


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