一人で研究計画書を考えると 泥沼にはまる理由。広島セミナーで気づいた「自分は何をやりたいか」という答え

今回のポイント
自分をじっくり見つめ直す。
それが自分の今後につながっていく!
時には日常を離れ、思考を深める!

 

 

  「私って、
   いったい何をやりたいのだろう…」

 

 

さて、7/9-7/10にかけて
私のブログと経営の師匠・
板坂裕治郎さんのセミナーを
受けてきました。

 

広島で行われた
【異端児エリート養成大学校2年生】という
名前のセミナーです。

 

いま飛行機の減便が相次ぎ、
1泊2日の研修に
前泊・後泊込み【3泊4日】
で参加するという形に
なりました(笑)

 

6月もセミナーに行ったので、
この2ヶ月で
なんと合計1週間以上も
広島で過ごした計算になります。

 

(裕治郎さんに、
「フジケン、お前はもう
  広島に住め!」
 と言われました 笑)

 

器用貧乏 脱却のために。

 

さてさて、
「器用貧乏」と書いて
「フジモト」と読むようなほど、

これまで私は
多種多様なことをやってきました。

 

いまはもうやっていませんが、
特に創業初期は知り合いの喫茶店の手伝いやら
中学生の家庭教師やら
あれこれやっていました。

 

 

お客さんに喜んではいただけるのですが、
どうもどれも「中途半端」感を
覚えることが多かったのです。

 

「これを、なんとかしたい!」

そんな思いから参加したのが
今回の広島でのセミナーなのです。

 

 

結論的に言えば
行ってよかったですね。

 

 

なんというか、

「ああ、自分がやりたいのは
 社会人、
 もっといえば看護師の方の大学院進学の
 アドバイスなのだな

と気づいたように感じます。

 

 

 

思えば5年前、
生徒もろくに集められないような私の塾に、

ブログ経由で初めて入塾くださったのは
女医さんでした。

 

 

その1週間後、
今度は看護師さんもいらっしゃいました。

 

 

私の塾は
当初から医療関係の方々に
支えていただいていたわけです。

 

 

改めて
「ありがたいな」
と感じます。

 

「自分は何をしたいか」は、一人では・自宅では見つからない!

 

今回のセミナーで
改めて
「自分は何をしたいか」
考えていくことができました。

 

 

 

自分が何をしたいか、
より明確になったように思います。

 

 

この考えに行き着いたのは
わざわざ普段住んでいる札幌を離れ、
じっくり時間をかけて
考えていったからです。

 

 

それも、自分一人で考えるのでなく、
師匠やら仲間やらが
いてくれたからです。

 

時間を調整して
広島に行ってよかったな〜って
思っています。

(暑さと雨でやられてしまいましたが 笑)

 

 

今回のポイント

 

今回のポイントです。

 

自分をじっくり見つめ直す。
それが自分の今後につながっていく!
時には日常を離れ、思考を深める! 

 

 

「自分を見つめる」

 

 

今回お話した
「自分を見つめる作業」。

 

 

これって、
一見どこでもできそうです。

いつでもできそうです。

 

 

でも、実際は
特別なときしかできないのですね。

 

 

研究計画書を書くのは大変だ。

 

 

例えば、大学院に入る際
「研究計画書」を書くことになります。

 

研究計画書って、
要するに

「自分は何を研究したいか」

を明確にするものです。

 

 

自分が何をやりたいか書くだけなので
一見ラクそうに見えます。

 

 

ですが、
実際はこの研究計画書を書きはじめて
「泥沼」にはまる人があまりに多いのです。

 

 「あれ、私って、
  いったい何をやりたいのかな…」

パソコンのキーボードを叩く指が
ピタリと止まってしまうのです。

 

そのまま1時間も停止状態が続けば

   「私には大学院なんて無理…」

と思ってしまうことになります。

 

 

こうなってしまう最大の原因は
まさに「一人」で取り組んでいるからです。

 

しかも自室という
日常の中で考えているからです。

 

 

当たり前ですが、
普段から

 「次の研究、何をやろうかな」

と考えている人は
めったにいません。

 

(大学の研究者か
大学院生くらいでしょう)

 

 

日常生活の中で
「自分は何をやりたいのか」なんて
見出すのは非常に困難なのです。

 

 

だからこそ、
私の塾では
その方のお話をじっくり聞き、

その方が

「何をやりたいのか」
「何を研究していきたいか」
「どんな研究結果が予想されるか」

を言葉にするお手伝いをしています。

 

(ご好評の声を頂いています)

 

日常生活の場ではなく、
オンラインや札幌駅前の教室で
一緒に考えるからこそ、

見いだせる研究計画書があるのだと
私は思っています。

 

 

ともあれ、
2日間(3泊4日?)のセミナーで得た
「自分は何をやりたいか」
という気付きをもと、

 

これから更に真剣に
業務に取り組んでいきたいと考えています!

 

ではまた!


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