目次 私、たまに観たくなる映画があります。 それが伊丹十三(じゅうぞう)監督の (写真はwikipediaより) 伊丹十三監督の作品って 特に『タンポポ』は オムライスを作るシーンなんて (ロケ地はあの名店「たいめいけん」。 伊丹十三監督の映画、 タイミング的には日本映画の さて、この伊丹十三監督。 マルチな才能を誇った文化人としても有名です。 俳優でもあり、 「明朝体を書かせたら世界一」 と言われるほどの (コンピュータが出来る前、 いまだに続く長寿番組 また自身で雑誌の創刊や この伊丹十三さんが それが「映画」なのです。 ある時、伊丹十三さんは そのとき、 「映画作りって自分の今までの全キャリアを と気付きます。 ルポライター、 ということに そのため、 もしご存命であれば今年で87歳。 できればもっと長く監督していただき、 なお、愛媛の松山には 愛媛に行く際にはぜひ行きたいです。 (もちろん、伊丹十三が宣伝していた さて、伊丹十三さんが 「これまでの自分の経験がすべて活かせる!」 と気付いたことを述べました。 いま、私は なんとなく伊丹十三さんと それはこれまで自分がやってきたことが (大げさですけど) これまで、私は これ、大学院進学のアドバイスをする上で 志望理由や小論文の添削をしたり、 また私は子どもの頃から 「ロジカルシンキング」や ほかにも「読書法」や これら全ては そのため日々講義をしていると、 「あのとき、○○を研究していて としみじみ感じることが多いです。 今回のポイントです。 実は大学院進学の際に提出する もし、伊丹十三さんが (まあ、実際にはやらないと思いますけど) 志望理由書を書く際、 「これまでドキュメンタリー作成や と答えるはずです。 そして大学院進学後は 「日本映画史、 「研究した理論を元に などのビジョンを描いてるはずです。 (余談ですが伊丹万作は 大学院進学においては 「なぜ大学院に進学したいか」 「大学院で何を研究したいか」 「大学院修了後どうしたいか」 を言葉で説明する必要があります。 その際に、 つまり、 こういう人生経験を整理するには 自分のこれまでの人生を このプロセスが必要です。 でも、 だからこそ、 そんなとき、 ではまた!
志望理由書・研究計画書は
自分の人生の棚卸しから!
大学院進学が「必然」となるストーリーを
作り上げよう! 伊丹十三監督の作品、最高です!
映画作品です。
『スーパーの女』や
『マルサの女』、
『お葬式』『タンポポ』など名作が多いですね。
観ているとお腹が空いてくる
名作ですね〜。
手際の良さが面白く
DVDを何度もリピートして観ていました。
そこのオムライスは
「タンポポ オムライス」として
有名らしいです)
低迷期である90年代初頭に突如登場し、
一人で映画界を盛り上げていたような
印象があります。マルチな才能をもつ伊丹十三の「天職」
グラフィックデザイナーでもあり、
タイポグラフィの名人でもあります。
本のタイトルなどは
職人が手で書いて作り上げていたのです)
『遠くに行きたい』という番組の
立ち上げ当初から関わっていたり、
エッセイ・論文執筆にも余念がなかったりと
ホント多彩な人です。
最後に取り組んだ事業。
試しで映画を作ってみたそうです。
そのまま活かせる職業じゃないか」
作家、
俳優、
グラフィックデザイナーなどの経験が
すべて活かせるのが映画監督、
気付いたのですね。
「映画監督」を天職と定め
取り組み続けたのです。
もっともっと伊丹十三さんの作品を
観たかったなあ、
と残念に思っています。
「伊丹十三記念館」があります。
松山名物・一六タルトも食べたいですね〜)大学院進学対策の仕事だと、自分の経験がすべて活かせる!
「映画監督」の仕事をすることで
「社会人のための大学院合格請負人」として
大学院進学のアドバイスをしていると、
似たような気持ちがしてきます。
「大学院進学対策」に
すべて活かせることに気付いたのです。
大学院での研究、
学校教員としての勤務、
文章添削や講師の仕事などをしてきています。
たいへん役立っています。
論文の書き方講義をしたりする際、
この経験がめちゃくちゃ役立っているのです。
「勉強法」「学習法」についての
本を読み漁ってきましたし、
「モチベーション管理」など
いまも自分自身で学んでいます。
「面接対策」「志望理由の書き方」
「統計データ処理」などを
自分でも取り組んできました。
「大学院進学のアドバイス」に
直結する内容なのですね。
ホント良かったなあ…」今回のポイント
自分の人生の棚卸しから!
大学院進学が「必然」となるストーリーを
作り上げよう! 大学院進学が「必然」となるストーリーを作り上げよう!
「志望理由書」や「研究計画書」も、
今回の内容が関わってきます。
大学院で「映画論」を研究しようと
思い立ったとしましょう。
伊丹さんはおそらく、
俳優・作家業、
デザイナー業で学んできた内容がすべて
映画に関わってくるから」
なかでも伊丹万作の映画の
メッセージ性について研究する」
映画監督としての活動を
さらに広げていく」
伊丹十三の父親にあたる、
著名な映画監督です)
「これまでの経験」を整理した上で
「自分のこれまでの経験が
そのまま大学院進学後の
研究につながる」
ような説明ができればベストなのです。
大学院進学が「必然」となるような
人生のストーリーを、
言葉で書き上げることができると
一番いいわけです。人生の棚卸しを。
若干の時間がかかります。
すべてノートに書き出したあと、
それらをうまくつなぐ説明を考える。
一人でやるとなかなか大変なのですね。
横からアドバイスを受けつつ
進めていけるとやりやすくなるはずです。
私が何らかのお力になれれば幸いです!
伊丹十三監督に学ぶ、大学院進学の極意。
今回のポイント
志望理由書・研究計画書は
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