目次
大学院進学を後悔するのはたいてい7月。
7月に入りました。

大学院的には実質的に
前期の「最後」の月。
…ということは課題レポートなどの
締切が集中してくるタイミング、
でもあります(苦笑)。

大学院って授業を受けたりディスカションしたりするのは
けっこう「楽しい」のですが、
課題はやっぱりキツいものです。
かくいう私も早稲田での
1回目の修士課程の頃は
7月けっこう締切でワタワタしていたのを思い出します。
「なんで大学院に入ってしまったのだろう…」
恨み言をひそかに思っていました。
自分が売れっ子作家になった気持ちで!
ですが、こんな時私はある方法で
なんとか乗り切っていました。
それは精神的な対処法です。
当時、私は作家やエッセイストになりたいという
夢がありました。

こういう作家って、
日々締切に追われますよね。
なので当時私は
「売れっ子になって連日締切に追われる
人気作家になったイメージ」
を持っていました。
単に「やらされ」でレポートを書くのではなく、
出版社から頼まれた課題に対し
前向きに取り組んでいるイメージを持って
パソコンに向かったわけです。
確かに、作家の場合は連日締切に追われるので
気持ち的にも作家気分を味わうことが
できた記憶があります。
楽しくはないですが、
ちょっと充実度が高まります。
やることは同じでも、
こういう心構えを変えるだけで
ちょっと前向きになれるのが
人間の面白いところだと思います。
7月になると殺伐と…!
なお、7月に入ると大学院の雰囲気が
少し変わります。
だんだんと締め切り前で
殺伐としてくるところがあります(笑)
…社会人の場合、
仕事の量が変わらない中、
自分の課題レポートにも取り組むので
なかなか大変です。
いまレポートを取り組んでいる方、
ぜひ「売れっ子作家になった」ようなイメージを持ち、
前向きに取り組んでいきましょう!

今回のポイント
大学院の鬼門は7月。
人気作家になったイメージで
前向きに課題に取り組もう!
7月に入ると進学を後悔する?!
7月のような課題提出時期になると
「なんで大学院なんか入ったんだろう…」
と若干後悔する人がいます(笑)
確かに、課題に追われて
レッドブル片手に徹夜まで作業していると
こういう恨み言を言いたくなります。

ですが、
自分から進んで「課題」に取り組んでいる事自体、
いまの世の中ですごいことだと思います。
仕事をしながらも
大学院でどんどん学んでいく。
この姿勢自体、称賛に値することだと
思うのです。
大学院は新たな知識・刺激を得る場。
大学院で授業を受けると
通常の自分であれば得られない情報・刺激と
イヤでも出会う機会となります。
たとえば先日も大学院の授業の中で
ChatGPTなどのLLM(大規模言語モデル)についての
学ぶ機会がありました。
(LLMは生成AIの一部です)
この知識を元にディスカッションをすると
とても学びになりますね!
こういう新しい学びを定期的に得る機会を持つことが
大学院に行くメリットといえるでしょう。

特に、大学院であれば
単に新しい知識を得るだけではなく
それをもとにディスカッションをすることで
理解も深まります。

忙しい中で新しい学びを得ていくことは
こんご自分がやりたいことをやり、
夢を実現し、
仕事で結果を出していくことに繋がります。
大学院に行くと
授業をきっかけに知識が広まり、
世界が広まるのです。
…なので
7月に課題に追われる事があったとしても
前向きに捉えていきたいですね…!
私も頑張ります!
ではまた!
Digest!
7月は大学院生にとって締め切りラッシュの月。
課題に追われる日々ですが、「売れっ子作家気分」で前向きに取り組みましょう!そう、作家として締切に追われている感覚で課題に向き合う姿勢です。
気持ち1つでやる気になれるところもありますよ!