1対1ではなく、1対多が可能性を開く!【文章グループコンサル(文章ゼミ)】、初回を開催しました!

今回のポイント
互いに相談し、アドバイスしあえる。
グループコンサルは「インプット」としても
「アウトプット」としても最適だ!

 

初!文章グループコンサル(文章ゼミ)開催です!

 

5/16(日)は
私にとって「初」要素のある
イベントを開催しました。

 

 

それが
【文章グループコンサル】、
別名【文章ゼミ】、です。

 

文章ゼミ(グループコンサル)で継続しながら実力アップ、しませんか?

 

先月まで私が開催していた
【文章力上達!5日間セミナー】受講生の方々に、

「もっと文章力を高める!」

ための場としてご用意したイベントです。

 

 

 

何かというと、
文章力を
【みんな】で高めていくため、
グループでコンサルをしていく
イベントとなっているのです。

 

 

具体的には
文章に関する悩みや課題について
私がアドバイスをするだけでなく、

参加者同士がアドバイスをし、
【みんな】で学ぶ機会としています。

 

そう、ちょうど大学のゼミのような感じです。

 

 

これ、やってみるとわかりますが
かなり学習効果が高いのです。

 

 

私は大学院進学アドバイスや
文章講義などを、
通常「1対1」で行っています。

 

 

グループコンサルは視野を広げるチャンス!

 

…ところがグループコンサルの場合、
「1対多」の関係となります。

 

 

お一人の相談に私が答えることで
相談する相手だけでなく
「来ている人全員」も
何らかのヒントが得られるます。

 

 

他の人の相談を聞きつつ、
「あ、こういう場合には
こうしたらいいんだ!」
と視野を広げることができます。

 

 

 

グループコンサル、
自分以外の相談も聞けるので
大変勉強になります。

 

(それでいて、
1対1で相談するよりも
価格は下がることが多いのです

 

 

相手への「アドバイス」が一番勉強になる!

 

それだけではありません。

 

 

グループコンサルの場合、
誰かの相談に
「みんな」で答える事ができます。

 

 

誰かの相談に対し
なんとかアドバイスをしようと
「がんばって」考えてみる。

 

 

実はこの取り組みが
考えを深める上で効果的なのです。

 

 

 

これは私の師匠(板坂裕治郎さん)も
言っていますが、

人間って
「自分のことは何もわからないのに、
他人のことはめちゃくちゃよく分かる」
生き物なのです。

 

 

だからこそ、
他の人の相談・悩みには
的確に答えを出せます。

 

 

しかも、本人ではない上に
状況・文脈もわからないからこそ
「適当」にアドバイスができます。

 

 

…こういうと無茶苦茶なようですが、
「適当」なアドバイスが意外と役立つのです。

 

(岡目八目という言葉もありますし)

 

 

おまけに、
「適当でいいから相手にアドバイスしてください」
と言われてからなされるアドバイスなので、

仮に厳しいことを言われても
あまり心が傷まないのです。

 

 

「適当に言っている」とわかるから
落ち込む必要もないのです。

 

 

 

これから半年、何に取り組みますか?

 

初回となる今回。

 

参加者の方から

「いまから半年
何に取り組むか」

について、目標設定をして
いきました。

 

その目標設定に対し、
参加している方から
「適当」でもいいので
アドバイスをしてもらいました。

 

すると、
実際かなりいいアドバイスが
互いに出ていたのですね。

 

 

 

これを観てちょっと私、
反省しました。

 

何かというと、
これまで私は1対1の講義を中心に行ってきたんですけど、

1対1の場合は質問や相談に対し
「私だけ」が返答していたからです。

 

 

 

これだけが全てではないのだな、
と思ったのです。

 

 

誰かに説明・アドバイスするのが一番勉強になる

 

 

人間 誰かに説明しようとしたり、
誰かにアドバイスをしたりしたときに
一番勉強になるからです。

 

これまで私は
1対1講義に
こだわりすぎていたかもな…
反省しています。

 

 

こういう1対1講義やコンサルの場合、
勉強する「権利」をある意味
私だけが独占していたことになります。

 

 

であれば
「誰かの相談にみんなでアドバイスする」関係って、

悩んでいる本人だけでなく、
参加者にも「学習」する機会が得られるので
よっぽど効果的なのですね。

 

 

おまけに、
参加者同士の
アドバイスを聞きながら

「へ〜、こういう考え方があるんだ!」

と私も勉強になっていました。

 

 

講師にとっても
学びが多いので
「グループコンサル」って有効だなあ、
と思うのです。

 

 

 

今回のポイント

 

今回のポイントです。

 

互いに相談し、アドバイスしあえる。
グループコンサルは「インプット」としても
「アウトプット」としても最適だ!

 

 

 

もっとも学習効果の高い学習方法とは?

 

 

学習効果がもっとも高い学習法って
なにかご存知でしょうか?

 

 

ある調査によると、
単に本や資料を「読む」だけだと、
記憶の定着は10%もないそうです。

読んだ内容を「声に出す」と
20%ほどに定着率が上がります。

 

 

読んだ内容を「ディスカッション」すると
定着率は50%ほどに高まります。

 

 

 

ですが一番学習効果が高まるのは
「誰かに教えたとき」なのだそうです。

その時は記憶の定着率は
なんと90%にもなります。

(諸説ありますが)

 

 

こう考えると、
あらゆるセミナーにおいて、
一番勉強になっているのは
「講師」自身です。

 

 

 

講師が「アウトプット」するからこそ、
一番「インプット」にも繋がるのです。

 

 

でもこれ、
受講する側にとって
ちょっと「損」ですよね。

 

 

受講生がお金を出していながら、
いちばん勉強になっているのは
「講師自身」なわけですから…笑

 

 

ですが、グループコンサルって、
この関係を崩す可能性があるのです。

 

つまり、誰かの相談に対し、
「適当」でいいからアドバイスしてみるという
ことに可能性があるのです。

 

 

誰かの相談に対し、
「がんばって」アドバイスしようとするなかで
頭が活性化します。

 

 

 

相手に説明することになるので
記憶も定着します。

 

 

おまけに誰かに説明する中で

「あ、これって
こういうことだったんだ」

と自分で気づきも得られるのです。

 

 

 

今回、1回目を終えてみて、
ありがたいことに
受講生の方からも

「他の人にアドバイスすることで
自分の勉強になることを
実感できました!」

「なんだかやる気が出てきました!」

などと好評の声をいただくことができました!

 

グループコンサルの可能性は大きい!

 

グループコンサルって、
かなり可能性が高いように思います。

 

 

だからこそ、
これからの【文章グループコンサル】が
どうなっていくか、
いまから愉しみです。

 

今回の【文章グループコンサル】のような機会、
今後どんどん広げていきたいと思いますので
お楽しみに!

 

ではまた!

 

☆文章グループコンサル(「文章ゼミ」)の詳細はこちら↓

文章ゼミ(グループコンサル)で継続しながら実力アップ、しませんか?


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