やるかやらないか、で悩んだら。「引退する歳になっていたとしたらどうしますか?」

今回のポイント
やるかやらないか、で悩んだら。
「いま」の視点ではなく
「未来」の視点から考える!

 

「大学院に進学したいけれど、正直悩んでいます…」

以前、メンタルトレーナーの
秋山さんと面談をしているときのこと。

 

 

 

こういう相談をしたことがあります。

「実は私、
 博士課程に進学しようと思うのですが、
 行ったところで本当に
 自分がやっていけるか不安なんです…」

こんな相談をしたんです。

 

私は学生時代、
修士課程は修了しているんですけど、
博士課程進学に「挫折」して
学校教員に進路転換した、
という経緯を持っています。

 

 

 

「本当にやっていけるだろうか?」

 

ここ最近は

「やっぱりもう一度大学院に戻りたい」

「博士課程に入って、

 博士号取得を目指したい」

という想いが湧いてきました。

 

 

それでも

「一度「挫折」している以上、
 自分は本当にやっていけるだろうか?」

「行ったところで、
 博士号を取れるのだろうか?」

という不安が頭から離れません。

 

 

悩み解決!クリアーな返答とは?

 

そんなとき、
秋山さんからの返答内容が
とても参考になったのです。

 

 

秋山さんはこう言いました。

「フジモトさん、
もし自分が引退する歳になったとき、
どう考えていると思いますか?

 もし博士課程に進学しなかった場合、
 そのときどんな気持ちになりますか?」

 

 

これを聞いて私

「あ、なるほどな」

と思いました。

 

 

自分が引退する歳。

たとえば60歳や70歳になっていた時、

「あのとき博士課程に
行っていたらよかったな・・・」

と想像していたとしたら
なんだか切ない、と思ったのです。

 

 

「だったらいま、
無理してでも
博士課程に行っていたほうがいいな」

と感じたのです。

 

 

 

自分が引退する歳になったとき、
たとえば60歳や70歳になったとき、
どう感じるか。

 

 

こういう「未来」の視点から考えると
ちょっと発想が変わってくることを
秋山さんの質問から学ぶことができました。

 

☆メンタルトレーナー・秋山さんのサイトはこちらです↓

 

今回のポイント

 

今回のポイントです。

 

 

やるかやらないか、で悩んだら。
「いま」の視点ではなく
「未来」の視点から考える! 

 

 

 

決断で悩んだら。

 

 

進学するか、進学しないか。

転職するか、転職しないか。

独立するか、独立しないか。

 

やるか、やらないか。

 

人生には
いろいろな決断の悩みが多くあります。

 

 

 

そういうとき、
多くのケースでは「いま」の視点だけで
考えてしまいがちです。

 

「お金は大丈夫だろうか…」

「反対されないだろうか…」

そうすると
ますます悩みが深まってしまいます。

 

 

未来の視点から考えるとすべてが変わる!

 

 

でも、

「引退する歳になっていたとしたら
 どう感じるか」

という未来の視点から見ると
すべてが変わります。

 

 

長期的な未来から物を見ると、
「後悔したくないから
 いまやってみよう!」
という思いになれるのです。

 

 

私も博士課程進学について
色々悩んでいたことがありましたが、
ちょっとモヤモヤが晴れたように感じます。

 

 

60歳や70歳になったとき
後悔していたくない。

であれば
やってみたほうがいい!

 

 

そういう「決断」が
できるように感じたのですね。

 

それに、やってみて仮にうまくいかなくても
私の場合ブログの「ネタ」にすることもできます(笑)

 

 

だからこそ、
「やるか、やらないか」で悩んだら、

「引退する歳になっていたとしたら」
という「未来」の視点で考えてみると
役立ちますよ!

 

 

私も来年、
博士課程進学に
チャレンジしたいと思います!

 

ではまた!


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