受験はサッカーと同じ。気持ちの切り替えで勝利を目指せ!

今回のポイント

人生はサッカーと同じ。
ミスっても気持ちを切り替えて次に進む!

大学院入試 本番期間!

大学院受験の本番期間です。

いまの時期、受講生の方から
嬉しいご報告を伺うことが多くあります。

「これまでできなかった
 小論文の論述が出来るようになりました!」

「面接試験、思った以上に
 いい返答ができました!」

「試験に手応えを感じました」

こういったご報告です。

ショック!受験が急にできなくなる?!

…ただ、時折
「そもそも受験ができなくなりました…」
という声も聞くことがあります。

実際、先日もうちの塾の受講生の方で

「家族が急に発熱したので
 【濃厚接触者】の可能性あり、として
 今回受験できませんでした…」

という方がいらっしゃいました。

本人・家族が発熱している場合
大学院の受験規定で
そもそも受験ができないというルールが
設けられているケースもあるのです。

これ、せっかく勉強していても
受験できず悔しいですよね・・・。

(この方の場合、
 同じ大学院の来年1〜3月の試験を
 無料で受験できることになった、と聞いています。

 今回支払った受験料で
 次回の試験を受験できる、ということですね

短期的視点ではなく長期的視点を!

せっかく勉強していたのに受験できなくなる。

こういうときこそ意識したいのは
「あらゆることには意味がある」
ということです。

せっかく勉強していたのに
受験できない。

これは一面では「残念」ですが、
次の試験に向けてのチャレンジをおこなっていける点や
勉強期間を長く取れる点では
逆にプラスかも知れません。

仮に今回の8〜10月の試験で合格していた場合、
入学するまでの約半年間を
ムダに過ごしていた可能性があります。

早く合格することが仇(あだ)になるケースも。

実際、これは大学入試の受験生に多いのですが、
AO入試や推薦入試で早々に合格が決まった場合、
勉強せずに遊びほうけて
入学式を迎える人もいます。

結果、せっかく勉強していたことを
すっかり忘れてから大学の授業が始まってしまうのです。

かたや1〜3月の試験まで
ずっと勉強していて合格した受験生は
その勢いのまま
合格後も輝いていけるケースも多いです。

大学院受験でもまったく同じです。

早く結果が決まるのは確かに嬉しいですが、
もう少し勉強を続け
来年1〜3月の試験で結果が出たほうが
結果的に大学院生活がうまくいくこともあるのです。

なのであまり表面上のことに一喜一憂せず

「気持ちを切り替えて次の試験合格を目指す!」

…というのも大事ですね!

今回のポイント


人生はサッカーと同じ。
ミスっても気持ちを切り替えて次に進む!

サッカーが教えてくれる教訓。

サッカーなりフットサルなりを
最近おこなったことはありますか?

それなりに長い一試合の中で
しょっちゅう移動しながら戦うのが
サッカーの特徴です。

何度もボールを蹴るなかで
パスのミス・シュートのミスなど
ちょっとしたミスを何度も経験することになります。

そのときに

「ああ、あの時あそこに蹴っていたら良かったのに…」

とクヨクヨしだすと
次のチャンスを逃してしまいます。

たとえミスったとしてもすぐ切り替え、
次にボールが来る場所に走っていくしか
勝てるチャンスはないのです。

サッカーは「気持ちの切り替え」を教えてくれる。

サッカーを行うことで
「気持ちの切り替え」の大事さを
学ぶことが出来るのです。

この「気持ちの切り替え」という部分、
受験も同じですね。

受験も長期戦である以上、
表面的なことだけにクヨクヨせず、
すぐに【次のチャンス】に向けて走り出すことで
勝利を手にすることができるのです。

たとえ感染や濃厚接触などで受験できなくても、
気持ちを切り替え次のチャンスを目指し
全力で取り組んでいきたいですね!

そして大学院合格後の飛躍に
変えていきましょう!

ではまた!


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