結論!大学院の授業は紙のノートではなくノートPCを!

今回のポイント

紙のノートからノートPCに媒体を変えるメリット。
ノートPCを使って授業を受けよう!

11年ぶり2度めの大学院修士課程!

北大大学院の授業が始まって
約1週間。

自分にとって11年ぶり2度めとなる
大学院修士課程生活を過ごしています。

大学院に入る前から休日に北大を散歩したり、
北大入り口のカフェでよく打ち合わせをしたり
していた私にとって
北大は「身近」な場所でした。


ただ、朝イチで大学構内に入り
北大学部生の自転車の群と
歩行者を見ていると

「ああ、北大院生になったんだな…」

という実感が少しずつ湧いてきました。


北大が
より「身近」になったように思います。

11年前とは授業の受け方が違う!

大学院に行って思ったのは
私が1回目の院生だった11年前と
授業の受け方が変わっていること。

授業中にノートPCやタブレットを出し、
そこで教員から提示された資料を観る人が
ほとんどになっていることです。


紙のノートよりも
ノートPCやタブレットで授業ノートを付ける人も
増えているのを感じます。

11年前に大学院で学んでいたとき、
ノートPCを授業中に出す人は
少数派でした。

私は毎回ノートPCを開き
そこに授業の内容を書き取っていましたが、
そういうことをする院生は数少なかったのです。

当時は少数派で「浮いて」いたのですが、
いまだと一般化していますね。

結論。紙のノートよりもノートPCを!

授業中に紙のノートを使うか。
それともノートPCを使うか。


これによって授業内容の活用方法が
大きく変わります。



紙のノートの場合、
記載した内容は基本的に「自分ひとり」で
完結します。

基本的には自分が予習し
自分が復習するためだけに使われます。

…まあ、私は字があまり上手ではないので
手書きでノートを書くと
自分ですら読めないことがあるわけですが…(笑)

一方でノートPCの場合、
自分で打ち込んだ内容を
あとで別の知識に活用できます。

授業中に考えた内容をノートPCに打ち込むと
その内容で論文やレポートを書けることもあります。

手書きのとき以上に、
得られた内容を他者と共有するのも
しやすいです。

(「字が読めない」と言われることもないです)


「こういう内容を学んだ」
とネット上で伝えることもできます。



こう考えると
ノートPCやタブレットでノートを取るほうが
インプットした内容を
アウトプットしやすくなる、といえます。

それに、ノートPCでノートを取ると
何冊もノートやらルーズリーフファイルやらを
持ち歩かずに済みます。


授業中に疑問に感じたことを
ネットなどですぐ検索して
調べることも出来ます。

ただノートに手で書くだけだったときよりも
得られる情報量や知識量も
増やすことができるのです。


ノートPC・タブレット利用でアクティブ・ラーニングを!

いま世の中ではアクティブ・ラーニングの重要性が
指摘されています。

ノートPCやタブレットで学習内容を打ち込んだり
その場で検索したりしながら学ぶことで
自分の学んだ知識を
アウトプットしやすくなっているのです。

紙のノートではなく
ノートPCで授業を受けるスタイルに慣れていったほうが
大学院は楽しくなりそうですね!



今回のポイント


紙のノートからノートPCに媒体を変えるメリット。
ノートPCを使って授業を受けよう!

授業の受け方の変化に対応を!


紙のノートからノートPCへ。


学習スタイルを変えることで
授業の受け方も変わってきています。

大学院のあり方も
紙のノートに見ながらノートを取っていたときとは
あり方が変化しています。



社会人の方で「学校に通うのが久しぶり」という方にとって、
いまの大学院での学び方が
以前の学校での学び方と違うことに
ショックを受ける方もいらっしゃるかもしれません。

でも世の中が変わっている以上
それに適合していくほうが
楽しくなるはずです。


社会人の方の場合、
ふだんからPCで仕事をすることも多いでしょうし、
ノートPCを持ちあるいている人も多いと思います。


日常的に使っているノートPC、
大学院の授業でも活用していきましょう!

ではまた!


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