カフェに行ったら人生が変わった!受験したい大学院があるなら現地に行ってみるべき理由!

今回のポイント

行きたい大学院があるなら
まず現地に行ってみる!
構内の学食や近隣カフェを回って
入学後の自分のイメージを!

フジモトが多用している北大内のカフェ。


以前から打ち合わせや作業のために
よく使っているカフェがあります。

それが北海道大学構内にある
カフェ de ごはん」さん。

 ☆公式サイトはこちら↓
  https://cafedegohan.com/

事務所から歩いていけることや
無料Wifiがわりと高速であることから
頻繁に使うようになったのです。

(決定打となったのは
 それまで使っていた札幌駅西口の
 サンマルクカフェがなくなってしまったこと。
 そこから使用頻度がグッと高まりました)

一部の時間を除いては
わりあい空いているので
よく利用しています。


カフェとしてだけではなく
店名にあるように
スープカレーやオムライスなど
「ごはん」もわりとしっかりしているので
いろんな用途で使えます。


朝の時間はエッグベネディクトもあります

このカフェは北大の学生さん・院生さんのほか
北大教職員の人が打ち合わせで使っているのを
目にする機会も多いですが、

わりと外国人観光客が多数使っていて
多国籍な雰囲気があります。

カフェに行ったら人生が変わった!

…実は私、
このカフェを使っていたことで
若干自分の人生が変わったような気がします。


このカフェは北海道大学内にある上、
運営もおそらく北大直営(あるいは関連会社)で
行われています。

それもあり、
店内には北大の各学部のパンフレットの他
各種チラシが置かれたブースがあります。

(他にも北大グッズを販売するコーナーもあります)

目に飛び込んできたチラシ

ある時、あるチラシが
目に飛び込んできました。

「へ〜、CoSTEP(コーステップ)という
 プログラムがあるんだな…」

北海道大学の院生をメイン対象とする
「CoSTEP」への参加募集チラシが
置いてあったのです。


このCoSTEPは
「サイエンスコミュニケーター」を
養成するプログラムです。

要するに、
科学技術をわかりやすく
伝えていくスキルや知識の習得を
目的としているわけです。

  
    ☆CoSTEPの公式サイトはこちら↓
     https://costep.open-ed.hokudai.ac.jp/

単なる座学だけではなく、
実際に作品を作ったり
取材をしたりとけっこう忙しいプログラム。

見てみると、
大学院生だけではなく
私のような社会人も応募可能なようでした。




チラシを見てみると
募集締切が数日後に迫っていました。

なので
その日の内に申請書などを仕上げて
出願したのが懐かしいです。

(書く力を高めておくと
 こういうときに役立ちますね…!)


ありがたいことに面接も無事通り、
昨年5月からCoSTEP18期生として
学ばせていただく事になりました。


約1年、大学院生の方とともに
あれこれ活動をしたのが懐かしいです。


苫小牧にある北大の演習林にも
取材で行きましたし、

北大祭や研究者インタビューの際は
企画書などをまとめるところから進めていきました。



東京での「日本科学未来館見学」にも
自費で参加するなど
けっこう主体的に参加したほうではないかな、
と自分で思っています。

(仕事でどうしても参加できなかった 
 2回以外は皆勤賞ですし)



いまは3月4日の修了式に向けて
展示や発表の準備に取り組んでもいるところです。

CoSTEPで学んだことは
そのままうちの塾の講義にも繋がりましたし、
「伝え方」について学ぶことは
私の研修のほかブログ執筆にも役立っています。

そんな1年間の学びのきっかけになったのが
北大のカフェだったわけです。

たぶん、このカフェを使っていなければ
CoSTEPも受講していなかったかもしれません。



ホント、縁というのは
不思議なものですね。




今回のポイント


行きたい大学院があるなら
まず現地に行ってみる!
構内の学食や近隣カフェを回って
入学後の自分のイメージを!

行きたい大学院があるなら直接現地へ行ってみる!

私が以前から
受講生の方にオススメしていることがあります。



それは、

「自分が行きたい大学院があるなら
 現地に直接行ってみる!」

ということです。

別に「公開授業」や「入試説明会」の日でなくても
構いません。

ただ大学院の周辺を散歩したり、
近くのカフェなり書店なりに入ってみたりするだけでも
いいのです。

一番いいのは学食や大学内のカフェなど
構内の施設を直接使ってみること。


そうすると、
「この大学院で勉強している自分」が
イメージしやすくなります。

人間、イメージできることは
実際に達成しやすくなるものです。



それに
自分が行きたい大学院に
直接行ってみるだけでも、

また施設やカフェを使用するだけでも
勉強する気持ちが高まってきます。


他にも、
それこそ私のように
店内にあった大学側のお知らせやパンフレットを手にして

「ちょっとこれに挑戦してみようかな」

と思えるようになるかも知れないのです。

カフェが作った縁で大学院進学!

…私が北大のカフェを使うようになったのは
事務所からの立地の良さが理由でしたが、
結果的にそれが縁でCoSTEPを受講するようになりました。


また、
CoSTEPを受講したことから

「もう一度大学院で勉強したい!」

という思いが高まり、
北大大学院に入学することにもなりました。

(昨日、合格の記事をおつたえしましたね↓)

 


なので行きたい大学院に直接行ってみたり、
その大学院そばのカフェを使ってみるのも
自分のキャリア展望にプラスになるかも知れませんね!


ではまた!


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