仕事のストレスが半減する発想法!心に独立・開業の選択肢を!

今回のポイント

キャリアップの選択肢に
「独立・開業」を入れてみませんか?

そろそろ、キャリアップの展望を立てませんか?

2月になりました。

来年度まであと2ヶ月ということで
「来年度の展望」「来年度の目標」を
立てていらっしゃる方も
多いかも知れません。


こういう展望を立てる際、
ぜひご自身のキャリアップの展望も
考えて見られることをオススメします!

そうすると仕事を
より前向きに考えることも
可能となるからです。




ただ、キャリアップというと
いまの職場内での出世か
転職という選択肢のみを考えていらっしゃるケースも
多いように思います。


社会人の方のキャリアップを考える際、
ぜひ選択肢に入れていただきたい考え方が
あります。


それが【独立・開業】です。

独立・開業の選択肢を持ちませんか?

もちろん、独立・開業というと

「自分には独立なんてムリ」

とはじめから諦めている方も
いらっしゃるかもしれません。


藤本家の謎の教育方針

私の場合は子どもの頃から父に

「せっかく大学まで行くんやったら
 30までに独立せえ!」

と言われる
ヘンな教育方針のもと生きてきました。

(兵庫出身なので関西弁で言われています)



なので昔から

「しばらくは組織で働いても
 30までに独立するのが一番だよな」

と思って過ごしてきたわけです。

がんばれば独立できる職業って?



職業選択の際にも
「がんばれば独立できるもの」のなかから
選んできたように思います。


実際、
私が就職活動の際に候補に選んだのは
出版社・ライター・教員・研究者
という職業でした。

ライターは「フリー」の人が
多い分野ですし、

大手出版社を辞めて
ひとりで出版社を経営している人も
少なくはありません。

研究者のなかでも
数は少ないですが
「独立研究者」として
活躍する人もいらっしゃいます。

学校教員も
「教員をやめて塾を開業する」
形であれば独立している人は多いのです。



実際、私が就職の際に選んだのは
学校教員でした。


高校で4年勤務して退職し
28歳の時に
独立・開業をすることになりました。

独立って、税務署にこの書類を出せば誰でも出来ます

(開業半年間はまったく売上が立ちませんでしたが…)

「がんばれば独立できる」職種はなにかと有利!

このように
「がんばれば独立できる」職種って、
職業選択の際に
かなり有利なのではないかと
私は勝手に思っています。

それは何かというと、

「職場がイヤなら独立する」

という選択肢を常に持っておけるからです。

不満を独立へのバネにできる!


実際に独立しなかったとしても、
その選択肢があるだけで
すべての発想が変わってきます。

私の場合ですと
職場がけっこうブラックで
辞めたくなった際も

「いま頑張ってスキルを身につけることは
 独立後もきっと役立つはず!」

と信じて取り組むことができました。


そうすると
なんとか職場を辞めずに
継続することができました。

職場に不満があっても
それを独立開業のバネにすることが
できるのですね。


独立しやすい業界・しずらい業界

ただ、この独立のしやすさって
業界によって全く変わってきますね。

端的に言うと
そのままで独立しやすい業界もあれば
独立しにくい業界もあるのです。

最近も企業経営の方から伺いましたが
不動産業界というのは
けっこう独立開業しやすい業界のようです。

(営業No.1のビジネスパーソンが
 どんどん辞めて独立してしまうことが
 会社経営の課題だと語っていらっしゃいました)



ほかにも
美容師や飲食店なども
独立・開業は比較的容易です。

(もちろん、他の業種に比べて、
 ですが)


逆に独立・開業がしずらい業界もあります。


その最たるものは
「銀行業」だと言われています。

まさか自力で銀行は
創設できないからです。


(投資ファンドの形ですと
 独立もできるケースも増えてきましたが…)

医療・福祉業界での独立は難しいですが…。


ほかにも
医療系や福祉系の場合も
なかなか「独立」はしづらいです。

もちろん、
看護師の方の場合
2名以上で「訪問看護ステーション」を
作る形で独立はできますが、

自分で病院を建てたり
自分で福祉施設を作ったりするには
膨大な借り入れが必要になってしまうからです。

形を変えたら独立可能なケースも!


ですが。

そのままでは独立・開業しづらい場合でも
形を変えると独立・開業できるケースも
多数あります。

たとえば看護師の方ですと
〈看護師経験を活かしてライターをする〉ケースや
〈看護師経験を活かしてセラピストをする〉
ような形で独立するケースが考えられます。

(こういう形で独立した人を私は何人も知っています)


独立しにくそうな分野でも
じゃっかん形を変えると
独立・開業できるケースは意外とあるのです。

何を隠そう私自身がそうだからです。



学校教員の場合
「自力で学校を作る!」というのは
かなり困難ですが、

私のように「塾を開業する」という
別の独立手法を取ることもできるのです。


せっかく仕事している以上、
誰かのもとで仕えるだけではなく
自分で「一国一城の主」になってみるのも
楽しいものですよ!

今回のポイント


キャリアップの選択肢に
「独立・開業」を入れてみませんか?

最初から独立・開業を諦めるのはもったいない!

独立・開業というだけで

「自分にはムリだ」

とハナから諦めてしまうのは
あまりにもったいないです。

もちろん、
ラクラクできるようなことではないのは
確かです。

でも、これは
会社や組織で働く際にも同じです。



職場では日々かなりのエネルギーを使い、
ストレスも感じながら仕事をしているケースも
多いのではないでしょうか。

同じくらいの労力をかければ
独立・開業も不可能ではないのではないか、
と私は思っているところです。


「イヤなら独立・開業できる」は最強!



それに、仮に独立しなかったとしても
「イヤなら独立・開業できる」と思っていることは
精神衛生の面でもプラスになるものです。


「いつでも独立・開業できるけれど
 あえて今の会社に留まってやっているんだ」

そう思えるだけで
会社や組織のストレスは
少しは減っていくものです。


なので仕事がキツいときほど

「イヤなら独立・開業できる!」

という選択肢を持ち続けることを
オススメしますよ!



その思いが実際の
独立・開業につながることも多くあるものです。



ではまた!


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