「修士論文のまとめ方がよくわからない…!」
「修士論文、
どうまとめたらいいのか分からず困っています…」
先日、こういったご相談をいただきました。
現在 大学院に在籍し
修士論文を書いている方なのですが、
執筆に行き詰まっているという
ご相談です。
![](https://school-edu.net/wp-content/uploads/2023/10/nayamu_woman.jpg)
「これまでの先行研究を
まとめることまではできるんですけど、
教授から【自分の視点が入っていない】などと
ダメ出しを受けていて
どうやっていいかわからないんです…」
こういうご相談を頂いたのです。
修士2年当時の私の悩みと同じです!
このお悩みと同じような悩み、
私も大学院2年の時に感じていました。
修士論文をどうまとめていいかわからないだけでなく、
「自分はどうやって今後
研究をまとめていけばいいんだろうか…」
と今後の流れがわからなくなってしまったのです。
![](https://school-edu.net/wp-content/uploads/2023/03/turai-1024x681.jpg)
パソコンに向かって論文作成を進めていても
なかなかまとめ方が分からず
頭が真っ白になる…。
もう時間もない中
研究の進め方がわからない…。
こういう思いを持っていました。
大学院修士課程で私はうつを発症しましたが、
論文執筆がうまくいかない状況にあったことも
要因の1つなのです。
当時 修士論文を書けず
本当に苦労しました。
自分が苦労したからこそ、その経験を受講生の方に活かせる!
当時は大変でしたが、
研究で行き詰まり修士論文を書けなくて苦労したことが、
いま受講生の方のお悩みを伺う際に
役立っているのも実感しています。
塾の仕事のありがたいところは
自分が失敗してきたことや苦労してきたことを
受講生の方と接する際に
役立てられるところにあるのです。
![](https://school-edu.net/wp-content/uploads/2020/03/two-woman-chatting-1311518-1024x683.jpg)
今回のポイント
修士論文に行き詰まったら
視点を変えてみる!
インターンシップ経験がすべてを変えた!
ちなみに、私が修士課程時代のうつを克服したほか
修士論文を書きあげることができたのは
「インターンシップ」に参加したことが要因です。
![](https://school-edu.net/wp-content/uploads/2019/07/blur-business-cafe-2148216-683x1024.jpg)
研究に行き詰まっていた自分を見かね、
ある日「もっと外に出てみたら」と友人が
アドバイスしてくれました。
友人と一緒にまちづくりイベントに参加することに
なるのですが、
その時知り合った人が経営する
コワーキングスペースに大学院生として
インターンシップに行くことになったのです。
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インターンシップといっても
数日で終わるインターンシップではなく、
半年間毎日のようにコワーキングスペースに行き
利用者の人の対応や掃除をしていました。
結論!行き詰まったら違う視点から観てみる!
普段と違う体験をしていると
修士論文を見る視点も
「こういう視点から観てみたらいいんじゃないか」
と変わってきました。
視点を変えるうちに
「こういうまとめ方をしたら
うまく整理できるのでは…」
と気づくようになったのです。
この経験から私が学んだのは
「行き詰まったら視点を変えてみる!」
ことの大事さです。
視点を変えてみることで
あれだけ行き詰まっていた論文にも
光が差し込んでくるのです。
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この感覚を受講生方にも伝えていけるよう
今後も取り組んでいきたいと思います!
ではまた!
Digest!
修士論文執筆に行き詰まることって
よくありますよね。
先日も体験授業のなかでご相談いただきました。
そういうときに有効なのは違う視点から観てみること。
いつもと違う場所に行ったり違うことをしたりすると
違う視点から物を見れるようになります。
すると論文を見る視点も変わり、
整理しやすくなりますよ!