修士論文のまとめ方で悩んだら違う視点から観てみる!

藤本研一

Digest!
修士論文執筆に行き詰まることって
よくありますよね。

先日も体験授業のなかでご相談いただきました。

そういうときに有効なのは違う視点から観てみること。

いつもと違う場所に行ったり違うことをしたりすると
違う視点から物を見れるようになります。

すると論文を見る視点も変わり、
整理しやすくなりますよ!

「修士論文のまとめ方がよくわからない…!」

「修士論文、
 どうまとめたらいいのか分からず困っています…」


先日、こういったご相談をいただきました。



現在 大学院に在籍し
修士論文を書いている方なのですが、
執筆に行き詰まっているという
ご相談です。

「これまでの先行研究を
 まとめることまではできるんですけど、

 教授から【自分の視点が入っていない】などと
 ダメ出しを受けていて
 どうやっていいかわからないんです…」


こういうご相談を頂いたのです。


修士2年当時の私の悩みと同じです!

このお悩みと同じような悩み、
私も大学院2年の時に感じていました。


修士論文をどうまとめていいかわからないだけでなく、

「自分はどうやって今後
 研究をまとめていけばいいんだろうか…」

と今後の流れがわからなくなってしまったのです。



パソコンに向かって論文作成を進めていても
なかなかまとめ方が分からず
頭が真っ白になる…。

もう時間もない中
研究の進め方がわからない…。



こういう思いを持っていました。




大学院修士課程で私はうつを発症しましたが、
論文執筆がうまくいかない状況にあったことも
要因の1つなのです。


当時 修士論文を書けず
本当に苦労しました。

自分が苦労したからこそ、その経験を受講生の方に活かせる!

当時は大変でしたが、
研究で行き詰まり修士論文を書けなくて苦労したことが、

いま受講生の方のお悩みを伺う際に
役立っているのも実感しています。


塾の仕事のありがたいところは
自分が失敗してきたことや苦労してきたことを
受講生の方と接する際に
役立てられるところにあるのです。

今回のポイント


修士論文に行き詰まったら
視点を変えてみる!

インターンシップ経験がすべてを変えた!

ちなみに、私が修士課程時代のうつを克服したほか
修士論文を書きあげることができたのは
「インターンシップ」に参加したことが要因です。

研究に行き詰まっていた自分を見かね、
ある日「もっと外に出てみたら」と友人が
アドバイスしてくれました。



友人と一緒にまちづくりイベントに参加することに
なるのですが、
その時知り合った人が経営する
コワーキングスペースに大学院生として
インターンシップに行くことになったのです。



インターンシップといっても
数日で終わるインターンシップではなく、
半年間毎日のようにコワーキングスペースに行き
利用者の人の対応や掃除をしていました。

結論!行き詰まったら違う視点から観てみる!


普段と違う体験をしていると
修士論文を見る視点も

「こういう視点から観てみたらいいんじゃないか」

と変わってきました。

視点を変えるうちに
「こういうまとめ方をしたら
 うまく整理できるのでは…」

と気づくようになったのです。


この経験から私が学んだのは
「行き詰まったら視点を変えてみる!」
ことの大事さです。



視点を変えてみることで
あれだけ行き詰まっていた論文にも
光が差し込んでくるのです。



この感覚を受講生方にも伝えていけるよう
今後も取り組んでいきたいと思います!

ではまた!


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