スマホこそ勉強時間を奪う最大の敵である!『デジタル・ミニマリスト』を読んでみて。




今回のポイント

スマホは「時間」を奪う最大の敵でもある!
通知設定の変更などで
スマホを触る機会を最小限に!

『デジタル・ミニマリスト』はスマホのモヤモヤが晴れる良書。

いま『デジタル・ミニマリスト』という本を
読んでいます。

スマホなどのデジタルツールについて抱いていた
「モヤモヤ」とした違和感・気持ちが
少し晴れてくるように感じられる本です。

本書は
SNSなどで四六時中だれかと繋がり続けることの弊害を
解説している本です。

その弊害を逃れるため、
スマホから距離を取ること、
スマホを持ち歩かない時間を作ること、
できるならスマホのSNSアプリを削除することを
提唱している本となっています。

iPhoneは当初「電話もできるiPod」に過ぎなかった。

『デジタル・ミニマリスト』で印象的だった部分を
紹介します。

今でこそ「天才性」がもてはやされる
スティーブ・ジョブズ。

 

 

2007年のマックワールドエキスポという
イベントの中で
iPhoneが世界で初めて報道陣に発表されました。

 

その際、iPhoneについて
どのように説明していたのでしょうか?

 

それはiPhoneをはじめとするスマートフォンが
人々の日常を一変させることを伝えたのでは
ありませんでした。

 

なんと、iPhoneは

「過去最高iPod」

であることが主要なメッセージとなっていたのです。

 

 

…当時、音楽プレーヤーの領域では
アップルのiPodがめちゃくちゃ有名でした。

いまやスマホの一機能にすぎなくなった
「音楽再生」機能。

(SpotifyやYouTubeミュージックなどの音楽アプリなどのほうが
 よく使われているかもしれません)

iPhoneが出たときは
「電話もできるiPod」というのが
キャッチコピーだったのですね。

 初代iPhoneの最大のセールスポイントは、
 iPodと携帯電話を1つにしたこと、
 つまり別々のデバイスを2つポケットに入れて
 持ち歩く必要がなくなったことだ

 (初代が発表されたとき、
  私がiPhoneのメリットと解釈したのは確かにそれだった)。

カル・ニューポート, 2019,『デジタル・ミニマリスト』早川書房, Kindle版No.219/4838.

 「キラーアプリは電話です」
 ジョブズはそう宣言し、会場は沸いた。

 現在のスマートフォンの主な使い道になっている
 メッセージアプリやモバイルインターネット接続の改良といった機能が
 ようやく紹介されたのは、
 この有名な基調講演の開始から実に33分が経過してからだった。

カル・ニューポート, 2019,『デジタル・ミニマリスト』早川書房, Kindle版No.229-233/4838.

 2007年に初代iPhoneが出荷された時点で
 Appストア(アップルが運営するアプリ提供・販売サービス)は
 存在せず、
 ソーシャルメディアの通知も、
 撮影した写真を即座にインスタグラムに投稿する機能も
 搭載されていなかった。

 つまり、夕食のテーブルの下で
 画面を何度もチラ見する理由は
 一つもなかったということだ。

 スティーブ・ジョブズはそれでまったく問題ないと
 考えていたし、
 この時期に初めてスマートフォンを購入した
 数百万のユーザーも同じだった。

 フェイスブックをいち早く利用し始めた人々と同様、
 この光り輝く最新ツールと私たちの関係が
 その後の数年で劇的に変わるなんて、
 ほとんど誰も予想していなかったのだ。

カル・ニューポート, 2019,『デジタル・ミニマリスト』早川書房, Kindle版No.243-248/4838.

スマホが出たとき、いまの社会は想定されていなかった。

スマホが出たときは
今のようにSNSで頻繁に連絡したり
スマホゲームでダラダラ時間を使ったりすることは
スマホの使い方として想定されていなかったのです。

 

…現在は四六時中スマホに通知が届いたり、
家族と話しているときもスマホが気になって
チラ見したりするような状況が広まっています。 

 

現在のように
ちょっとでも暇な時間があると
スマホのSNSやゲームアプリを触ってしまっている「習慣」は、
ほんの最近成立したものに過ぎないのです。

出た当時のことを考えると
もう一度
スマホが普及する前の「習慣」に
戻ったほうが良いかもしれません。

 

(当時もガラケーから
 ケータイメールを多用していましたが、
 いまほど多くは使っていなかったようにも思います)

 

スマホこそ勉強の最大の「敵」である!

今回、なぜ私は
スマホの弊害について
書いているのでしょうか?

 

それはスマホ、
中でもSNSやスマホゲームこそ
勉強時間を奪う最たるものだと考えているからです。

 

勉強中にスマホ通知があると
途端に集中力が下がります。

ある調査によると
机の上にスマホを置いておく「だけ」で
集中力は確実に低下する、とのことです。

ましてスマホのバイブレーション機能で
LINEやFBメッセンジャーなどに通知が入ると
途端に集中が下がってしまいます。

なので社会人の方が
キャリアアップのために勉強する際、
スマホの「有害性」を知っていたほうが
あとあと役立つはずです。

スマホは「通知」設定をして使う!

では、私達はスマホを
どう使っていくのがいいのでしょうか?

 

私がオススメするのは
SNSやゲームアプリの
「通知」設定を変えておくことです。

 

SNSで誰かがメッセージを出す度に
バイブレーション機能や
画面上に通知が連絡されていると
ついつい気が散ってしまいます。

 

なのでiPhoneの場合は通知設定をいじり、
「バッジ」設定だけにしておくことです。

(バッジ設定とはなにか通知があるとき
 アプリの右上に数字が出てくる設定のことです)

 

そうすると
他の人との連絡をうっかり忘れることなく
いまの作業に集中できるようになります。

 

 ☆「通知」設定の変更の仕方はこちらをご覧ください。
  (iPhoneの設定です)

 

SNSはパソコンからだけ。

なお、私はiPhoneのSNS設定は
すべて「バッジのみ」に設定していますが、
LINEやフェイスブックメッセンジャーなどのSNSを使う際は
基本的に「PC上」から連絡することにしています。

 

そのほうがいざ返信する際にも
キーボードを使ってスピーディーに
コメントできるからです。

 

スマホからSNSの確認をするのは
移動中のスキマ時間くらいでしょうか。

 

 

こういうふうに工夫をしておくと
仕事や勉強の際
集中しやすくなるように思うのです。

 

ともあれ、

勉強に集中できる時間を作るため、
スマホを触る機会を最小限にしていく。

これが大事かもしれませんね!

今回のポイント


スマホは「時間」を奪う最大の敵でもある!
通知設定の変更などで
スマホを触る機会を最小限に!

「スクリーンタイム」機能、使っていますか?

ちなみにiPhoneでもアンドロイドでも、
スマホの使用状況を確認できる
機能が付いています。

 

iPhoneですと「設定」アイコンから
「スクリーンタイム」を選択すると表示されます。

☆iPhoneはこちら

☆アンドロイドはこちら
 


 

時折見てみますと
自分がどのアプリに時間を使っているか、
よくわかります。

「え、こんなに長時間スマホを使っていたの…?!」

 

時折「スクリーンタイム」を見てみると
発見が多いですね。

SNS・YouTube・スマホゲームの3つに注意する!

ともあれ、スマホは便利ですけど
便利すぎる「反面」、
自分の勉強時間を奪う最大の「敵」ともなる可能性が
きわめて高いです。

 

特にコワイのは
SNS・YouTube・スマホゲームの3つです。

(ちなみに私は
 フェイスブックやLINEなどのSNSは
 連絡ツールとしてしかほぼ使えていません…。

 投稿のチェックはできていないので
 いつもたいへん不義理をしていてすみません…)

いまの時代のようにSNSで
常に誰かと繋がれるようになっている時代って
人間の歴史の中ではきわめて「特殊」な時代といえるでしょう。

 

だからこそスマホを
有効に活用するのは
かなり難しいのです。

『デジタル・ミニマリスト』の本では
「2週間のスマホ断ち」や
「SNSアプリを全部消す」ことなどが
勧められています。
 

正直そこまでしなくても良いかもしれませんが
一読すると

「ちょっとスマホから距離をとったほうが良いかも…」

という発見がある本です。

スマホやSNSに「疲れ」を感じている方は
読んでみるのも良いかもしれませんね!

そうやって勉強時間を確保する
「工夫」をしていきたいですね!

 

(完全に矛盾していますが、
 私は『デジタル・ミニマリスト』を
 スマホのKindle上で読んでいます…)

ではまた!


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