講師業こそ大学院進学をすべき理由!

講師業の仕事って、
通常思われているのと異なり
意外とヒマです。

でも、その時間で自己研鑽に励むからこそ
講師として受講生に価値を伝えられるわけです。

で、
自己研鑽をする機会として
講師業の人こそ大学院に行くのがいいのではないか。

私はそう思っています。



今回はそういうお話です。

塾開業時からの密かな目標。

塾を開業した当初から
自分の中で定めていた目標があります。

それは「講師」として
色んな場所で講演や研修をできるようになりたい、

という目標です。


2月実施 札幌商工会議所主催オンライン研修の様子

ありがたいことに、ブログを通して
「文章作成能力向上研修」や
「ロジカルシンキング研修」の実施依頼を
企業や団体職員の方から
いただけるようになってきました。

起業した際の夢が実現し、
たいへんうれしく思っているところです。

(受講者の方からも主催の方からも
 いい反応をいただけていることにも感謝です!)

来週も札幌商工会議所様主催の
「 今日から使える!
 伝わるビジネス文書&メールの書き方講座」

の講師を努めますので張り切っていきたいと思います!

 ☆詳細・お申し込みはこちら↓
 https://www.sapporo-cci.or.jp/web/events/details/519.html

結論!講師こそ大学院へ行こう!

さて、自分も講師の仕事をしているからこそ、
「講師業のあり方」
「講師としてのスキルアップの仕方」について
自分自身 考える機会が多いです。

最近の私の結論は
「講師こそ大学院に行こう!」
というもの。

講師業の人にとって、
大学院進学の相性はかなりいいです。



通常思われているのと異なり、
実は講師業って
わりと「ヒマ」な仕事です(笑)


研修が1日がかりであったとしても
研修がない日はホント ヒマです。


何らかの仕事が毎日あるわけではないので
自己研鑽の時間・資料作成の時間が
意外とあります。


で、そういう自己研鑽をするのに
大学院進学は最適なのですね。

なんといっても専門性を
学ぶことが出来るので
講師として仕事をする際に、
学んだ知識を有効に役立てられるのです。


ほかにも
「中小企業診断士でもあり、
 MBAホルダーでもある」
など自分に箔をつけることもできるはずです。

通学の負担はいうほど重くない!

「でも大学院の授業って
 毎日あるから仕事に影響しそう…」

そんな疑問を持つ人も
いらっしゃるかもしれません。



でも、そのあたりも
意外と問題になりにくいです。



実際、私はいま北大大学院に通っていますが
実質的に授業があるのは
火曜日と土曜日だけです。


(長期履修制度を使い、
 4年間での修了を目指しているので
 わりと時間割に余裕があります)


それ以外の日には
ふつうに仕事を入れることも出来ますし、
火曜日にしても授業があるのは3コマだけなので
授業の間の時間で業務に取り組むことが可能です。



他にも、
進学する大学院によっては
平日夜間と土曜日の通学だけで
修了できるケースもあります。

(小樽商科大学大学院のMBAコースなどはそうですね)

なので講師業の方こそ
大学院進学、おすすめですよ!

イマイチ売れていない人こそ!

特に、講師業の方で
いまイマイチ売れていないという
自覚がある人ほど、
大学院進学はプラスになります。


なにしろ、
イヤでも勉強できますので
スキルアップが出来るのです。


売れない人に限って
各種交流会ばかりに行きまくり
自分を消耗させる結果となるケースも
多いのです。

(以前の私もそうでしたが…)

自分が学んでいるからこそ人に伝えられる!

講師業は
自分が勉強しているからこそ
誰かに価値を伝えることができ
るのです。

だからこそ
積極的に大学院進学をしてみるのを
オススメします!

今回のポイント


講師業と大学院進学は相性がいい!
専門性を学んで自分の可能性を開こう!

講師の財産は知識と経験。

講師業は
自分の知識と経験が財産となります。

他の人よりも
深い知識や経験がないと
なかなかやっていけないのです。


…講師の仕事に追われていると
ついつい自分自身へのインプットが
不足しがちです。

だからこそ
大学院進学などで
意識的に知識・経験を増やしていくのを
オススメします!


ちなみに、
私の友人で講師業をしている方も
今年から大学の教育プログラムを
履修することにしたそうです。

講師業だからこそ
さらに学びを深める!

その中で
さらなる飛躍も望めるはずですよ!


ではまた!


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