目次
「専門看護師を目指したい」Aさんの体験授業
「なんとしてもこの分野の専門看護師(CNS)になりたいんです…!」
本州で看護師として勤務しているAさんから体験授業のお申し込みがあったのは今年の4月のこと。
学校を出てこれまであれこれ看護に関する資格を取ったり、自分なりにあれこれ勉強したりしてきましたAさん。
「今後のことを考え大学院に進学したいという思いを持つようになりました」
という思いを体験授業の中でお話いただきました。
入試まで4ヶ月のタイミングでしたので、13時間のコース(ベーシックコース)でじっくり学びたいとご入塾を決断くださいました。
本番まで4ヶ月!毎週1回のペースでの通塾スタート!
そこから受験までほぼ毎週1回のペースでの学習が始まりました。
大学受験の参考書を元に英語の学習!
めざす大学院には英語も出題されます。
Aさんは英語の試験を苦手となさっていました。
そのため大学受験のための参考書も活用しながら英文読解の力を高めていくことにしました。
大学院受験の英語対策といっても、難しい参考書で学習をすればいいわけではありません。
高校生が大学受験対策に使う参考書を使ったほうが効果的なケースが多いです。
1対1大学院合格塾ではあなたに最適な教材のご提示も行っています。
毎日コツコツ進めていくうちに、当初は意味が取れなかった英文についても理解が進むようになっていかれました。
出願書類づくりも二人三脚で万全に!
他にも、出願のための志望理由書や研究計画書も一緒に作っていきました。
研究室訪問のためのメールづくりをも進めていき、書類作成を確実に終えていきました。
専門知識と小論文の学習も。
並行して、専門知識をつけるため専門文献を読みつつ小論文の学習も進めていきます。
事前に提出いただいた原稿をZoomの画面共有機能を使い、目の前で添削を受けつつ学習を進めていきました。
小論文の演習のたびに、小論文の内容がより良いものに変化していかれたのが印象的でした。
本番想定の面接練習で最後の仕上げを!
英語と小論文の土台が出来てきたタイミングで、面接練習も行っていきます。
Aさんの強みとなる点はどこか。
何をアピールしたらいいか。
それを一緒に考えていくのです。
本番想定の面接対策も受けることで、面接本番への対応力も高めていきました。
本番で実力を出し切り、見事合格!
いよいよ迎えた大学院入試当日。
実はその頃 台風被害が大きく出ており(ノロノロ台風)、「本当にこの日程で試験が行われるのだろうか?」と不安だったと言います。
ですが、試験本番で「全力を発揮できました」と話していたAさん。
無事 第一志望の大学院への合格を勝ち取ることができました!!!
それでは今回見事 神戸大学大学院の合格を勝ち取ったAさんの合格者の声をご紹介いたします!!!
働きながら神戸大学大学院に合格!Aさん「合格者の声」
(1)1対1大学院合格塾で「これが学べた」「これに気付いた」ということは何ですか。
まず、看護師10年目にして大学院受験を目指すことにしたため、大学院に行きたいという気持ちは固まっていたものの、具体的にどう行動すればいいのか、全くわかりませんでした。
看護師の場合、現場で働いた後に大学院に進学する人が多いと思うので、みんな同じような壁にぶつかっていると思うのですが、他の分野の情報と比べ、圧倒的に情報量が少なく、受験の流れや対策など、大学院受験そのものの情報収集にも苦戦していました。
おそらく、大学院受験で一番高いハードルは、この点なんだろうなと私は思います。
たまたまネット検索で1対1大学院合格塾を知り、藁(わら)にも縋(すが)る思いでメールをさせていただきました。
大学院を目指すうえで、どの時期に何をしなければいけないか、どう勉強を進めていけばいいのか、ということを示していただき、毎回の授業で進捗を確認してもらえたのは、とても助かりました。
特に英語が苦手で、学生時代には5教科の中で一番苦手だといっても過言ではありませんでした。
それから10年、英語に触れることもなく過ごしてきたので、手も足も出ない状態。
中学生用の参考書を買い、be動詞から復習を始め、早々に心が折れました。
こんなの、大学院受験レベルまで引き上げるにはどうしたらいいんだ…となっていたので、そんな低レベルの状態から、ここまでフォローしてもらえて、とてもありがたかったです。
また、振り返ってみると、面接練習を何度もしていただくことで、自分の中で面接の自信がついていたと感じました。
面接回答の原稿を作成しましたが、途中からは原稿を見ず、その場で聞かれた質問に、自分の言葉で回答できる状態になっていました。
実際、面接でも練習で聞かれた項目が多く出て、面接官の顔を見たり、反応を確認したりする余裕もあり、本当にありがたかったなと思います。
(2)学習の中で「ここが大変だった」「ここが良かった」というものはございますか。
【大変だった点】
フルタイムで仕事をしながらの学習だったため、勉強時間の捻出や集中力が続かないなど大変でした。
仕事から帰宅後寝てしまって、絶望を感じた翌朝を何度も経験しました(笑)。
でも、授業が定期的にあり、宿題という形で、いつまでにどこまで取り組むかということが決まっていたのは、学習のペースメーカーにもなりましたし、自分に甘い私でも最後まで心折れずに学習を続けることができました。
また、やはり10年間も英語から離れていたこともあり、英語の学習は苦戦しました。
(専門科目は興味のある分野なので、やはり英語の方が大変でした。)
あとは、メンタル面でも、勉強が予定通り進まない、なかなかできるようにならないと焦ることが多かったです。
そんな中で先生に、「できるようになっている」とか、「ライバルも同じだから最後まで頑張るのが大事」、などとたくさん励ましてもらいました。
周囲がみんな受験生だった大学受験と違い、社会人の大学院受験はどうしても孤独な挑戦になりがちだと思うのですが、先生と二人三脚で頑張ることができたのは、私にとって大きな支えになりました。
【良かった点】
ZOOMを使い、オンラインで授業をしてもらったので、勤務に合わせて時間を調整してもらえましたし、PCさえあれば、実家やホテルなど、どこでも授業を受けることができた点はとても助かりました。
通塾であれば、北海道の塾に通うことなんて困難だったので。
また、1対1なので、私の苦手や進捗に合わせた授業をしてもらえたのも、助かりました。
オーダーメイドの、私専用の授業で、受験校や進捗に合わせて必要なことだけ対策してもらえたので、無駄がなかったです。
ポイントを絞って、自分が頑張る方針が明確になったのもとてもよかったです。
(3)1対1大学院合格塾へ率直なご感想・ご意見をお願いします。
大学院受験をしたい、という思いだけは明確にありましたが、それをどう行動に移せばいいのかわからなかった私を、ここまで導いてくださって、本当に感謝しています。
私は進学にあたって、職場との交渉や、プライベートの問題(社宅の照明が壊れて授業が受けれないことがありました)、試験日前後の台風直撃など、大学院受験に伴う様々な問題が起きたのですが、学習面だけでなく、これらも相談に乗っていただくなど、大学院受験全体をサポートしていただきました。
先生と出会えていなければ、大学院合格は無理でしたし、もしかしたら大学院受験自体、挑戦することもあきらめていたかもしれません。
本当にありがとうございました。
(4)今後1対1大学院合格塾に通う方に、メッセージやアドバイスをお願いします。
大学院受験をしたいと考えているなら、本当におすすめです。
こんなに親身に相談に乗ってくれ、一緒に伴走してくれる塾は他にないと思います。
特に看護師の方は、臨床が長くなってくると自分のキャリアについて、色々悩むと思います。
忙しくて日々の看護に追われ、「このままあと何十年も働くのかな」、「私は何がしたいんだろう」、「私の得意なことって何だろう」、「たくさんいる看護師のなかの1人じゃなくて、私だからできる看護って何だろう」、って悩む人も多いと思います。
私自身、悩みながら、転職したり、新人教育したり、資格を手あたり次第取ってみたり。
やっとたどりついた、私らしくて、しっくり来た夢が、〈CNSになって、勤務している病院や地元の看護に貢献する〉ことでした。
数年前まで院内研究から逃げ、なるべく職場で波風立てないよう過ごしてきた私が、思い立ってしまったわけです。
CNや特定行為、CNSやNP、それぞれの学会による認証資格など、看護師にはいろんな働き方やキャリア形成の方法があるなと思います。
私のように、「大学院に行ってみたいけど、どう頑張ればいいかわからない」、って人は相談会や体験授業に参加してみるのをお勧めします。
先生がきっと、力になってくれますよ。
(5)講師へのメッセージなどがあればお願いします。
本当にありがとうございました。
大学院受験は通過点だと思うので、大学院生活をしっかり楽しみつつ、今後も最善を尽くしていきたいと思います。
先生、そして1対1大学院合格塾の益々のご活躍をお祈り申し上げます。
看護師としての今後のキャリアのため、思い切ってCNSに挑戦!
Aさん、貴重な声をありがとうございます!!!
そして合格、本当におめでとうございます!!!
Aさんの「合格者の声」から学べるのは、看護師として悩みながら日々の業務に取り組む中で「CNSになって地域に貢献する」という方向性を自分で見出されたということです。
仕事を長く続けていると、「このままでいいのだろうか」「もっと自分が役に立てる方向性があるのではないか」と考えるようになります。
Aさんはその考えを自分で深め「CNSとして地域に貢献する」という選択肢を見出すことができました。
CNSを目指すには大学院進学が必要です。
そのために苦手な英語にも積極的に取り組むことで自分の課題を1つずつクリアなさっていきました。
この努力が今回の合格につながったのだと実感しています。
今回の合格、本当におめでとうございます!
大学院受験は夢への通過点。
「合格者の声」にもあったように、大学院受験は夢への「通過点」です。
大学院生活が充実したものになり、そして「CNSとして地域に貢献する」という夢を実現なさることを祈らせていただきます。
今後も応援していますね!
ではまた!
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「自分は今後も、たくさんいる看護師の一人として仕事するしかないのかも…」。看護師として長年勤務していると、今後の進路で思い悩むようになります。本州で看護師として活躍するAさんは悩んだ結果「CNS(専門看護師)として地域に貢献したい!」と決断し大学院受験を志しました。1対1大学院合格塾に4ヶ月通い対策を進めた結果、無事神戸大学大学院に合格なさいました!合格者Aさんの声をご紹介します!