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社会人特別選抜で北大大学院合格!
大学院受験というと、一般的には大学生が卒業後に進学するイメージを持たれる方が多いかもしれません。
ですが近年は社会人としてキャリアを積んだ後、改めて大学院へ進学を目指す方が増えています。
今回ご紹介するのは、北海道大学大学院の入試に「社会人特別選抜」で見事合格を果たされたAさんの事例です。
Aさんは、入試1週間前というタイミングで1対1大学院合格塾で一緒に面接試験対策を行い、先月 見事合格を勝ち取られました!

今回はAさんの「合格者の声」をもとに「直前期の対策で何ができるのか」「社会人が大学院を目指す意義はどこにあるのか」を見ていきます。
試験直前1週間前のご相談
Aさんからお問い合わせをいただいたのは2025年8月のこと。
北大大学院の社会人入試を1週間後に控え、不安な気持ちを抱きお問い合わせくださいました。
Aさんは長年お仕事を続けてこられ、実務経験が豊富。
その経験を体系的に学問として捉え直し、自分のキャリアを理論的に整理したいという思いから、大学院への挑戦を決意されたそうです。
こうした「学び直し」への意欲は、まさに社会人大学院の大きな特徴といえます。
仕事で得た知見や課題を学問の場に持ち込み研究として深めることで、より大きな社会貢献やキャリアの飛躍につなげられるのです。

1対1大学院合格塾の単発面接講義
1対1大学院合格塾では通常の受講コースだけでなく「単発の面接対策講義」も提供しています。
入塾金や教材費不要で、必要なときにピンポイントで講義を受けていただけるコースとなっています。
Aさんは試験まであと1週間という状況であり、こちらの単発講義をご利用くださいました。

単発講義の中では次のような内容を一緒に確認していきました。
- 大学院面接でよく聞かれる質問の傾向
- 研究計画書の内容をどう整理し、どう説明するか
- 面接官への答え方、立ち居振る舞いの基本
- 自分の強みをどうPRし、研究テーマにつなげるか
大学院の入試面接では「志望動機」と「研究計画」の深掘りが必ず行われます。
その場しのぎではなく、自分の経験と大学院での学びをどのように結びつけるのかを明確にする必要があるのです。
短い時間でしたがAさんと一緒にこれらを考えていき、面接本番に向けた準備を行っていきました。
本番の手応え「絶対落ちたと思います…」
迎えた試験当日、Aさんから試験後にご連絡をいただきました。
「かなり深いところまで突っ込まれてしまい、絶対落ちたと思います……」
そのメッセージからは不安な気持ちがにじみ出ていました。ただ、その一方で「ベストを尽くした」という達成感も読み取れました。
実際、大学院入試の面接では時に予想を超える質問が飛んできます。
そういうときにも冷静に自分の考えをまとめ説明できるかどうかが合否を左右します。
試験から数週間後、合格発表の日を迎えました。
Aさんから「合格しました!」というメッセージを頂きました。

短い期間でしたけれども合格に向けて一緒に取り組めたことを嬉しく思っています。
大学院の面接で厳しい指摘が入ることはむしろ喜ばしいことです。
面接官側が「この受験生を合格させるかどうか」「入ってからもついていけるかどうか」を真剣に考えるからこそ厳しい指摘をすることになります。
なので面接で厳しい指摘がある際は「よし、合格可能性が上がっている!」と前向きに捉えられるのがおすすめです!
Aさんの「合格者の声」
それでは今回みごと北大大学院への合格を勝ち取ったAさんの「合格者の声」をご紹介します!
(1)1対1大学院合格塾で「これが学べた」「これに気付いた」ということは何ですか。
- 面接時の態度・心構え
- 事前の準備がとにかく大切ということ
(2)学習の中で「ここが大変だった」「ここが良かった」というものはございますか。
- 自分の感じていること・考えていること・立ち位置などを、客観的に見つめ直すことができた。
(3)1対1大学院合格塾へ率直なご感想・ご意見をお願いします。
- 不安な中で寄り添っていただき、とてもありがたかったです。
- 合格後のフォローも非常に心強いです。
(4)今後1対1大学院合格塾に通う方に、メッセージやアドバイスをお願いします。
- 大学院に行ってみたいなと思ったら一度相談することをおすすめします。
- 志望動機(理由書)づくりが一番大切だと思うので…
(5)講師へのメッセージなどがあればお願いします。
- ありがとうございました。
これまでの経験を学問的に整理する力。
Aさん、貴重な「合格者の声」をありがとうございます!
Aさんをはじめ社会人受験生の多くの方は「仕事での経験はあるけれど、その経験を学問として体系立てて考えたことがない」という課題を抱えています。
大学院受験では学問的に系統立ててこれまでの経験を整理することが求められます。
面接試験対策の中でも、こういった整理が必要不可欠なのです。

この作業はなかなか大変ですが、直前の限られた時間であっても正しい準備と適切なサポートがあれば、合格の可能性を大きく高めることが可能です。
1対1大学院合格塾がAさんの合格のお役に立てていましたら嬉しいです。
講師としての想い
私自身も現在、北大の大学院に通っています。
1対1大学院合格塾を通し、同じ大学院で学ぶ仲間が増えることが何よりも嬉しいです。
今回のAさんの「合格者の声」を通し、改めて「直前期でもまだできることはある」「一人で抱え込まず、専門のサポートを受けることが合格への近道になる」ということを実感しました。
なお、1対1大学院合格塾では合格までの伴走支援だけでなく、合格後のフォローも行っています。
さらには大学院に入ってからの課題や研究の悩みも、一緒に解決するお手伝いが可能です。
今後もなんらかのお力になれましたら幸いです!
最後になりますが、Aさん、今回の合格本当におめでとうございます。
大学院でのご活躍、今後も応援しています!

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なお、私ども1対1大学院合格塾は東京大学大学院・早稲田大学大学院・明治大学大学院・北海道大学大学院など有名大学院・難関大学院への合格実績を豊富に持っています。
体験授業を随時実施していますのでまずはお気軽にご相談ください。
(出願書類の書き方や面接対策のやり方のほか、どの大学院を選べばいいのかというご相談にも対応しています!)
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社会人としてキャリアを積んだ後に大学院進学を目指す方が増えています。今回ご紹介するAさんは、北大大学院の社会人特別選抜に挑戦し、直前1週間の面接対策を経て見事合格されました。経験を学問的に整理し、面接で話せる力を伸ばすことが合格に直結します!