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20代、「やっぱり大学院に行きたい」という思い。
「貴社のホームページ、メールマガジンを拝見している中で、体験授業を希望するようになり、この度ご連絡させて頂きました」
現在20代の社会人・Aさんからお問い合わせをいただいたのは昨年10月のこと。
うちの塾のメルマガやサイトを見て、大学院に進学したいという思いが強くなり、体験授業へのお申し込みを頂いたのです。
Aさんは社会人として何年も仕事をするうちに、「もっと専門的な分野で仕事をしたい」と考えるようになったそうです。
そのため思い切って大学院進学を目指されたといいます。
体験授業のあと、オンラインでのほぼ毎週の講義がスタートしました。

出願書類作成を一緒に進めるほか、小論文試験対策も進めていきました。
さらには専門知識を深めるための学習や面接対策も何度も行っていきます。
Aさんも大変熱心に取り組まれ、専門分野の学習に積極的に励みながら、小論文の原稿作成にも力を入れていきました。
最終的には大学院入試の志望校を2校に定め、対策を進めていくことになりました。
1校目は不合格。そこからの切り替えで逆転合格!!!
いざ迎えた大学院受験。
面接で手応えがあったものの、1校目の受験は残念ながら不合格。

その日、Aさんからご連絡をいただき、電話で話していきました。
最終的に「気持ちを切り替えて頑張っていきます」という前向きな言葉をいただきました。
そこから再び一緒に対策を進め迎えた2校目の受験。
見事、北海道大学大学院に合格を勝ち取ることができました!!
試験で不合格を経験すると、気持ちが落ち込んでしまい、連続して不合格が続くこともあります。
ですが、Aさんは気持ちを切り替え、ラストスパートの気持ちで取り組むことで無事合格できたのです!

今回は、そんなAさんの合格者の声をご紹介いたします。
北大大学院合格!Aさん 合格者の声!
(1)1対1大学院合格塾で「これが学べた」「これに気付いた」ということは何ですか。
小論文の回答の仕方、志望理由書の書き方、面接のポイントなど、多くのことを学びました。
大学院の受験対策はもちろんですが、入学後の授業、試験や、将来の就職活動、転職活動などにも幅広く活かせる内容だと思いました!
また、受験対策にあたり、理論についても学ぶことができました。
経営学系ではイノベーションのジレンマ、社会学系ではアウラ、オリエンタリズムなどです。
特に社会学系の理論については、入試本番での解答にそのまま使用することができました!
(2)学習の中で「ここが大変だった」「ここが良かった」というものはございますか。
【大変だった点】
およそ4ヶ月の期間で、社会人として働きながら2校を併願するという状態だったので、手続きや対策のためにやることは多かったです。
ただ、藤本先生より毎週の講義の度に「次回に向けて」(次回に向けての課題)とやることを明確にして頂けたため、効率よくスケジュール管理ができたかと思います。
また、読みやすい文章を書くというのは難しいと改めて実感しました。
高校の頃は国語が得意だったということもあり多少文章には自信があったのですが、毎回小論文対策では解答用紙にかなりの箇所で添削を頂きました。
試験本番の時には当初より良くなっていたと思いたいですが、それでもまだまだ改善の余地があると考えています。
【良かった点】
オンラインで、また都度日程を相談して講義に取り組めたのは良かったです。
仕事が不定休だったため、毎週の決まった曜日に講義を受けるというのが難しい状態でしたが、日程調整によりうまく時間を活用できました。
また、いくつか専門分野に関するテキストを紹介して頂き、それを読んでおくということもできました。
受験対策の他、入学後の学業にも活かせると思われるものですので、今後も活用していきたいです!
(3)1対1大学院合格塾へ率直なご感想・ご意見をお願いします。
約4ヶ月間、丁寧、親身なご指導を頂きありがとうございます!
大学院、まして社会人になってからの進学というのは私自身には縁遠い話だと思っていましたが、合格を頂けたのは藤本先生のサポートがあってこそだと思います!
また、単に試験対策だけではなく、合格後を見据えたアドバイスや気持ちの面での支えも頂けたこと、大変ありがたかったです!
(4)今後1対1大学院合格塾に通う方に、メッセージやアドバイスをお願いします。
まず、うまくいかないことがあっても、最後まで悔いが残らないよう努力するというのが重要かと思います。
実は私の場合、北大の受験前に、より合格確率が高いと思っていた併願校(それも母校の大学院)の結果が出たのですが不合格でした。
当初は絶望してモチベーションも落ちていたのですが、藤本先生より励ましともう1度緊急で講義を行って頂けました。
結果的に、その講義で学んだ内容を北大の筆記試験で活用することができました!
その後の面接はあまり手応えがなくやっぱりダメかと思ったのですが、奇跡的に合格を頂けたので良かったです。
ただ仮に不合格で、今後の方針転換を余儀なくされたとしても悔いは残らないと思えるぐらいには努力できたと感じました。
次に、受験はタイミングも重要だということです。
上記の併願校が不合格だと分かった次の日、辞退者が出たときの補欠合格の候補には入っていたという旨の通知が来ました。
そこで藤本先生に相談した所、過去のデータを調べて頂いており、特に後期は倍率が高く、更に社会人向けの大学院ということで実務経験の年数などが大きく評価されている可能性があることが分かりました。
つまり、この大学院は前期、後期と2回受験の機会がありますが、実務経験の年数が少ない方は前期に受ける方が、合格可能性が大幅に高いと思われます。
そのため、合格に向けては目の前の試験対策も重要ですが、倍率が低い試験日程を選ぶなどできれば受験タイミングの選択から戦略的に行う事も必要かと思いました。
最後に、最低限のリスク対策も重要です。
私は業務時間と合格後の講義開講時間、また転職を前提に進学することに伴う職場との関係性等を考慮した結果、一度現在の仕事を退職して進学することに決めました。
ただ、現在の貯金と、離職期間中の出費額、再就職の時期などを予めシミュレーションしておりました。
しかし、受験先の合否確定前に退職を決定する形としてしまったのは失敗だったと思いました。
結果的に北大に合格できたこと、また退職後も職場の方と良好な関係を築けそうなのは良かったですが、振り返ると合否確定後に動き方を決めることもできたと思われるので、もう少し慎重に考えた方が良い点ではありました。
また入学後も不安なこと、想定外の問題が生じることがあるかと思いますが、大学には様々な奨学金などの制度、キャリア・生活支援の仕組みなどがありますので、このあたりもうまく活用していけば良いのではないかと考えています。
(5)講師へのメッセージなどがあればお願いします。
所属は異なりますが、藤本先生も現在北大に通われているとのことですのでその意味でも今後もお世話になるかもしれません。
改めてよろしくお願い致します!

背水の陣で臨んだ受験。
Aさん、ありがとうございます!!!
「入試本番での解答にそのまま使用することができました!」というコメント、とても嬉しいです!!!
不合格の報が出たあとも気持ちを切り替えて挑戦し抜いた姿勢が、今回の合格に結実したのだと確信しています。
Aさんは自分なりのプランを持ち、大学院への進学を目指されていました。
「合格者の声」にありましたが、Aさんは今年の4月から仕事を辞めて大学院の学習に専念しようと考えていらっしゃいました。
大学院受験の前から退職の意向を出していたため、まさに背水の陣で臨んだ受験となりました。

今回、無事に合格なさい、、本当に良かったなと感じています。
うちの塾がAさんの今後にお役に立てたことを、とても嬉しく思っています。
これから大学院での学習も一緒に頑張っていきましょう!
(私も北大の大学院で学んでいます!)

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なお、私ども1対1大学院合格塾は東京大学大学院・早稲田大学大学院・明治大学大学院・北海道大学大学院など有名大学院・難関大学院への合格実績を豊富に持っています。
体験授業を随時実施していますのでまずはお気軽にご相談ください。
(出願書類の書き方や面接対策のやり方のほか、どの大学院を選べばいいのかというご相談にも対応しています!)
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社会人のAさん(20代男性)は昨年10月、うちの塾のメルマガを見て大学院進学を決意。体験授業から小論文、面接対策を経て受験本番を迎えます。残念ながら1校目は不合格でしたが、そこから気持ちを切り替え2校目に受けた北海道大学大学院に見事逆転合格なさいました!最後まで諦めない思いがAさんの勝利につながりました!