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貧乏フリーランスから脱却するには?
「よし、今日から独立して一国一城の主だ!」
勤務先から独立して自分で仕事を始める。
これ、夢がありますし独立できると達成感もあります。

ですが、勤務先から独立するということは自分で仕事を取ってくる必要もあり不安定になりがちです。
なかには独立前に比べて給料などが一気に悪くなるケースもあります。
フリーランスとして独立して働くことは自由で魅力的に見えますが、収入の不安定さ・収入の低さが問題となることがあります。
今回はフリーランス特有の不安定さ・収入の低さを克服する一番の方法として大学院進学を提案いたします!

フリーランスの59.0%が収入の不安定さを実感
内閣官房が行ったフリーランス実態調査を観てみましょう。

☆鎌田耕一・長谷川聡 編『フリーランスの働き方と法』(2023年)42頁より引用
フリーランス実態調査によると、実に59.0%のフリーランスが収入の少なさや不安定さを問題視していることがわかります。
2位の「1人で仕事を行うので、他の人とネットワークを広げる機会が少ない」を大幅に引き離しての1位となっています。
収入の少なさや不安定さ、私も「ひとり社長」フリーランスでもあるので独立当初 相当悩んだのを覚えています。
ですが、この部分、自分の専門性を高めることで克服することができます。
自分にしかできない分野を広げることで、収入の少なさ・不安定さを乗り越えられるのです。
専門性の重要性
フリーランスの仕事の場合、「他の人でもできるかどうか」によって単価が大きく変わります。
「他の人でもできる」要素が高い場合、低単価になってしまうのです。
一例として、文章の執筆や配達業など、誰もが簡単に始められる仕事の場合、差別化が困難なため結果的に単価が低下しやすいのです。

ではどうしたらいいのでしょう?
そのための鍵が「専門性」にあります。
藤原和博さんの著書『100万人に1人の存在になる方法 不透明な未来を生き延びるための人生戦略』には専門性を磨く大事さが描かれています。

☆『100万人に1人の存在になる方法 不透明な未来を生き延びるための人生戦略』の詳細とお求めはこちら。
例えばあなたがある分野で「100人に1人」のスキルを身に着けたとします。
コーチングの資格を取り、ビジネスコーチとして独立する場合などが例になるでしょう。
これでも十分「すごい」ですが、残念ながらコーチングの資格を持っている人はたくさんいるので結果「低単価」になりがちです。

ではどうするかというと、「100人に1人」のスキルを複数持つことです。
例えばコーチングの資格だけではなく「社労士(社会保険労務士)」の資格も取るとどうでしょうか?
単にコーチングをするだけではなく、企業に対して社員のモチベーションを高める就労規則や就労条件作成を提案することができます。
コーチングと社労士資格を活かし、例えば顧問先の企業でモチベーション向上研修を実施することもできるかもしれません。
単に1つの専門性だけだと他の人と変わらない存在です。
ですが、そこに別の専門性が組み合わさると「あなただけ」しかできないサービスを提供できるようになるのです。

藤原さんはこの「100人に1人」の専門性を3つ持つことを提唱しています。
そうすると100×100×100で「100万人に1人」の存在になれます。
そうなると自分しかできないサービスを提供できるので、単価を下げなくてもお客様に来てもらえるようになるのです。
大学院で身につけるべきスキル
では、この専門性を学んでいくにはどうしたらいいでしょうか?
私は大学院進学が一番だと考えます。
その理由として、(1)そもそも社会人で大学院に行く人は少ない(年間5,000-8,000人程度)ので希少価値があるということ、(2)大学院2年である分野の専門性を磨くことができること、(3)フリーランスであれば日中の時間調整ができるので進学もしやすいことという3つの理由が挙げられます。

「(1)そもそも社会人で大学院に行く人は少ない」ということは、クライアントに対して「いま大学院に通っているんです」という自己PRができるということでもあります。
他の人がやっていないからこそ、「この人はすごいな」と思ってもらえるきっかけとなります。
「(2)大学院2年である分野の専門性を磨くことができること」ということは、修士号を「マスター・ディグリー」(ディグリーは「学位」の意味)というようになにか1つの分野をマスターできるということでもあります。
例えば、MBAプログラムでは経営戦略やマーケティング、財務管理など、ビジネスの核となるスキルを身に付けることができます。
これらの知識は、フリーランスとしてのサービスを差別化し、より高い収益を生み出すための土台となります。
カチッとした専門知識を身につけられる場として大学院は有効なのです。

フリーランスこそ大学院進学しやすい事実。
「(3)フリーランスであれば日中の時間調整ができるので進学もしやすい」について観ていきますと、フリーランスは自分の時間を自由に作れるという強みがあるということにつながります。
フリーランスは会社員のように「9:00-17:00まで会社で拘束される」ということがありません。
たしかに不安定かもしれませんが、自分で時間を自由に調整できるのが最大の強みとなっています。
時間を調整できるということは、大学院の授業を自由に履修できるということでもあります。

実際、私は「ひとり社長」なので時間の調整が自在にできます。
そのため、大学院の授業予定を組んでいても、その合間で講義をするなど仕事を行えるという強みがあります。
実はフリーランスこそ大学院進学しやすい、と言えるのです。
大学院で深い専門性を!
大学院で学べる専門知識は、単なる技術や理論に留まらず、それを応用し新たな価値を生み出すのにも役立ちます。

私はいま北海道大学の公共政策大学院で学んでいます。
そのなかで、政策立案や行政との連携に関する深い知識を学ぶことができています。
いずれも、大学院に行くまでは知らなかった視点です。
この視点を得ることで自分の仕事の展望が広がったように感じます。
このように大学院では今後につながる専門性を磨くことができるのでフリーランスの「差別化」に十分役立つと実感しています。
まとめ!
大学院で学ぶことはフリーランスの専門性を高めることに直結します。
自分が今取り組んでいる専門性を高めるのにも有効ですし、自分の幅を広げ「100万人に1人」の存在になるために専門性を高めるのにも大学院進学は有効です。
また、単に知識を深めるだけでなく、そこで得られる人脈や新たな視点は、フリーランスとしてのキャリアにおいて計り知れない価値を持ちます。
専門性を高めることで、自己の市場価値を向上させ、収入の安定と増加を実現することもできます。
同時にお客様にも喜んでもらえるサービスが提供できるようになるのです。
ぜひ、貧乏フリーランスから脱却するために大学院で専門性を身につけていきましょう!

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フリーランスの収入不安定性を解消するためには、専門性を高めることが重要です。大学院での学びを通じて、他では得られない専門知識を身に付け、差別化を図っていきませんか?