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夢や目標をノートに書くことの重要性
突然ですが、あなたは自分の夢や目標、ノートや手帳に書いていますか?

自分が叶えたい夢や目標を紙に書いて定期的に読み返す。
これ、簡単でお金もかからないのですが効果絶大です。
今回は自分の体験をもとに「夢や目標をノートに書き、読み返す」ことの大事さをお伝えします!
2017年開催!「夢ノート」セミナー
2016年4月に創業したうちの塾。

まもなく9年目が終わり、10年目がスタートしようとしています。
なんとか廃業せずに続けられているのはこうやってブログやメルマガを見てくださるあなたのおかげです。
御礼申し上げます。

さて、創業当初のうちの塾、本当に「色々」なことをしていました。
毎月「文章の書き方講座」をやっていましたし、コラボセミナーをあれこれやっていました。
(…いまは面倒くささもあってやっていないので反省です…)

(当時の写真はなんか若いし、微妙に細いですね…笑)
そのうちの1つが「夢ノート」セミナー。
「自分の夢や目標をノートに書いてその実現に取り組もう!」
そんな内容の半日セミナーです(2017年9月実施)。
当時、私自身が自己啓発セミナーにハマっていた時期でもあり「自分でもセミナーを開催しよう!」と決意してやっていたのが懐かしいです。
「意外と夢・目標が実現している…!」
先日、本棚を整理しているとセミナー用に当時作った自分の「夢ノート」を見つけました。
作ったのは2017年なので8年前に書いた夢・目標が書かれています。
興味本位で読んでみると、意外と多くの目標が叶っていたことに気づきました。

当時は創業して2年目の頃です。
「20人が入れる自分の教室を持ちたい」というのが当時の私の目標でした。
振り返ってみると、2021年に移った事務所がまさにそれくらいの広さを持っていたのが懐かしいです。
ただ、2017年当時はそういう広いスペースを構えたいと思っていましたが、現在ではオンライン化が進み、大きな事務所を必要としなくなりました。
そのため2023年から今の事務所に再度引っ越しすることになるのですが、振り返ってみると「20人が入れる自分の教室を持つ」という夢が叶っていたことに改めて実感しました。

(いまの1つ前の事務所写真です。この部屋以外にもう1部屋あり、そちらに20人入れたのが懐かしいです)
「音楽イベントのスタッフをしたい」という夢も叶っていた…!
2017年、音楽イベントや演劇にハマっていたこともあり、夢ノートには「音楽イベントや演劇に裏方として関わりたい」と書いていました。
舞台に演者として表に出るのはちょっと・・・と思っていたのですが、当時は何かサポートする仕事がしたいと思っていたのです。

ちょうど先日、友人に依頼されて地域の音楽イベントの音響担当やスライド管理をする機会がありました。
考えてみると、まさに昔の夢・目標が形を変えて実現していたことに気づいたのです。
目標を書き、定期的に振り返ることの意義
これらの経験を通して改めて感じたのは、夢や目標を紙に書くことの重要性です。
書き出しておくことで、自分がどんな未来を望んでいたのかを明確にでき、それを定期的に見直すことで自分の成長や変化を実感できます。

…こういう内容については2017年の「夢ノートセミナー」で私自身が話していたのですが、自分で話していたことの「正しさ」を自分自身が実感する機会となりました。
「でも、別にノートに書かなくてもいいんじゃないの?」
なかにはこういう思いを持つ方もいらっしゃるかもしれません。
夢や目標を紙に書かなくてもなにも人生困りませんし、書いていると書いた内容を誰かに読まれるというリスクも存在するかもしれません(読まれると実際恥ずかしいですよね…)。
でも、それでも私はノートに書いていたほうがいいなと思います。
それは日々の忙しさに追われると、夢や目標が叶ったことすら忘れてしまうからです。
恥ずかしながら私も、自分の「夢ノート」に書いていた内容を8年ごしで読み返してみて「あ、この目標、叶っていたんだ…」と改めて気づいたことがたくさんありました。
だからこそ、目標を定期的に書き、振り返ることが大切なのだと思います。

理想を言えば月に1回でもいいのでノートを見直し、達成できたことや新たな目標を追加する習慣を持つと成長を実感しやすくなるように感じます。
夢や目標、その辺の紙に書いてもいいかもしれませんが、私はちゃんとしたノートなり手帳なりに書くほうがいいと考えます。
それはペラペラの紙に書いておくとすぐボロボロになるだけでなく、どこかに無くなってしまいやすいからです。
なのでちゃんとしたノート・手帳を買ってきて書いておくことをオススメします!
(私も「夢ノート」を作っていたからこそ読み返せましたので)
夢は形を変えて叶うこともある
自分が書いた「夢ノート」に関連していいますと、そのなかに「大学院にもう一度進学したい」とも書いていました。
当時は起業2年目でお金も余裕もなかったので「いつかもう一度 大学院に行きたい」という目標を書いていたのです。
当時はどうすればいいのか具体的な計画がまったくなかったものの、今では仕事をしながら2回目の修士課程に進学することができています。
なので「大学院にもう一度進学したい」という目標も実現していると言えます。

(「夢ノート」には小樽商科大学大学院商学研究科アントレプレナーシップ専攻に進学してMBAを取得するという目標が書かれていましたが、実際に進学したのは北海道大学の公共政策大学院でした)
このように「今は無理かな」と思うような目標でも、書いておくことで無意識のうちにその方向へ進んでいることがあるものです。
だからこそ、今の時点では遠い未来に思えることでも、まずはノートに書いてみることが大切だと自分の体験から言うことができます。
夢・目標をノートに書くことのメリット
ここでは夢や目標をノートに書くメリットを改めてみていきます。

1. 目指す方向性が明確になる
目標を書き出すことで、「自分が何を大切にしているのか」「どんな人生を送りたいのか」が明確になります。
目標が具体的であればあるほど、行動に移しやすくなります。
2. 達成した時に喜びを感じられる
目標を立てるだけでなく、定期的に振り返ることで「どれだけ達成できたか」が分かります。
達成したときの達成感を味わうことで、さらに前向きな気持ちになれます。
3. 自分の成長を実感できる
目標を書いておくことで、「過去の自分がどんなことを考えていたのか」を知ることができます。
それを読み返すことで成長や変化を感じることができるのです。
4. モチベーションが上がる
日々の忙しさの中で、目標を見失いがちです。
ですが、ノートを見返すことで「自分はこれを目指しているんだ!」と再確認でき、モチベーションを維持できます。

夢ノートの書き方!
さあ、いかがでしょうか?
夢や目標をノートに書くのって、お金もかかりませんし時間もそんなにかかりません。
なんでしたらコンビニでノートを買ったあと、カフェでコーヒー1杯を飲みながら30分程で書き切る事もできます。
思いつくまま「こういう場所に行きたい」「こういうことをしたい」「こんな自分になりたい」と適当でいいから書いていくのがおすすめです。

それを書いたら時折読み返していき、実現したものを赤ペンで消していくとけっこう楽しいです。
その時には随時新しい目標を追加するのもおすすめです!
忙しい時期こそ、時間を作ってこういう作業をするとけっこう息抜きにもなりますのでおすすめですよ!
まとめ!夢ノートを早速作りませんか?
夢や目標をノートに書く。
これは自分の成長を促し、人生をより良くするための強力なツールです。
お金もかからず、誰でも簡単に始められるので、ぜひ試してみてください。
ぜひお茶やコーヒーを飲みながらリラックスしながら書いてみるのがおすすめですよ!
やってみてくださいね!

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夢や目標をノートに書き、定期的に読み返す。そうすると意外と目標が実現していること、中でも形を変えて夢が叶っていることを実感できます。これ、モチベーションも高まりますしお金もかからないのでオススメですよ!