目次
大学院に関するよくある疑問
「大学院に行きたいんですが、
研究テーマって入学前に完全に決めておかないといけないんでしょうか?」
「研究計画に書いた内容をそのままやらないといけないんでしょうか?」
大学院受験の際に必要不可欠なのが研究計画書。
面接の中でも
「あなたはどういう研究をするのですか?」
と詳しく聞かれるので
研究計画書の中身は
合否に直結します。

ただ、その研究計画について
「書いた内容をそのままやらないといけないのか」
「変えてはいけないのか」
と気になる方も多いようです。
結論から言いますと
研究テーマって、後から変更可能です。
むしろ、入学前の研究計画書の内容を
そのまま実行している人のほうが少数派なのです。
今回は「研究の型」シリーズの一環として、
大学院進学前に知っておきたい研究テーマと研究計画書のリアルについてお伝えします!
研究計画書は入学後イヤでも作り直すもの。
まず理解していただきたいのは、
研究計画書はその通りに進める義務があるものではない、
という点です。
大学院受験時に研究計画書を出したとしても、
それは「現時点での問題意識」と
「現時点での研究に対する知識・スキル」を
見るために課されるものとなっています。
大学院に入って色々な授業を履修したり
自分で文献を調べたりする中で
自分の問題意識も変わっていきますし、
「自分がやろうと思っていた研究、すでに誰かが行っていた」
ことに気づくこともあります。
なので入った後
研究計画書を改めて練り直すことが求められるのです。

大学院入試で提出する研究計画書には、主に次のような意味があります。
- どのような問題意識を持っているか
- 研究の基本的な流れを理解しているか
- 論理的に文章を書けるか
- 研究テーマを継続できそうか
このように、研究計画書は
「研究する知識・スキルが有るか」を確認するための資料に過ぎないのです。
「計画通りにやらなければならない」と
思い込む必要はないのです。
そもそも研究計画書が不要な大学院もある
もっと言えば、
大学院によっては、入試段階で研究計画書が不要なケースもあります。
特に専門職大学院など社会人向け大学院では、
志望理由書や履歴書のみの提出で良いところもありますし、
研究テーマは入学後に決定するというところもあります。

研究テーマを完璧に固めてからでないと受験できないわけではないのです。
もちろん、テーマの方向性や興味関心がある程度整理されている方が望ましいですが、
「完全に固まっていないと受験できない」と
考える必要はないのです。
1年制修士課程の場合は要注意!
ただし。
ここで注意すべきことは
ここまで言ってきたのは
通常の2年制の修士課程を受験する場合の話である、
ということです。
大学院の中には
1年間で大学院の修士課程を修了できる
「1年制修士課程」というものがあります。
MBAコースや公共政策大学院など
社会人が多く履修する大学院に
設置されていることがあるのがこの1年制修士。
なにせ1年で修了するため
1年制修士課程を受験する場合は
「基本的に受験時の研究計画書をもとに研究を進める」
ことが求められるケースも多くあります。
もっと言えば、
その研究計画書をもとに
入学する「前」から研究を開始していることが望まれるのです。

なので面接においても
「こういうインタビューを既に行っています」
「途中までの成果をまとめ、論文にまとめています」
「以前、〇〇学会で発表した内容を下に
修士課程の研究を進めていきます」
などと、入学する「前」から研究を行っているアピールしたほうが
有効なことも多いのです。
もっとも、1年制修士課程であっても
研究計画書を途中で変えるケースもよくありますし、
指導教員から「その研究計画では進められないからテーマを変えるように」
と言われるケースもあるようです。
まとめ!研究計画は「現時点のベスト」で構いません!
ここまで、研究計画書についてみてきました。
大学院受験の出願時に出す研究計画書って
別に「完璧」のものでなくても構いません。
あくまで入学前の現時点での
受験生の興味関心や研究に関する知識・スキルを見るために
出題されている課題に過ぎないのです。
ですが、だからといって
適当に作ったものだと面接中に詳しく質問され
ボロが出てしまいます。
たとえそのまま研究しなかったとしても
「現時点のベスト」ともいえる研究計画書を作成することが
合格に直結するのです。

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大学院受験の研究計画書って、書いた通りに研究しないといけないわけではありません。あくまで受験時の興味関心や知識・スキルを見るための出題なので入学後に研究計画書を改めて作り直すことが一般的なのです。ただし、1年制修士課程では期間が短いので受験時の研究計画書に従って研究することが求められるケースもあるのでお気をつけくださいね!