目次
せっかく実績があるのなら伝える努力を!
「え、●●さん、こんな実績があったんですか!
だったら書かないともったいないですよ!」
私は大学院を目指す社会人の方に対し
1対1で講義を行っています。

進め方としては受講生の方のお話を伺いつつ、
一緒に出願書類を作成したり
大学院受験で聞かれる知識の内容の講義をしたり
面接練習をしたりと臨機応変に行っています。
なかでも志望理由書を作るときには
受講生の方の半生を詳しく伺いながら
書類のアドバイスを行っています。
受講生の方が書いてきてくださった志望理由書をもとに
添削をしていくことになるのですが、
意外と「アピールすべきポイントが抜けている」ことが
多くあるのです。

せっかくすばらしい実績があるのに
それが書かれていない。
これに気づくことが何度もあります。
実は大学院受験を目指す方って
謙虚な方が多いのか、
せっかくすごい実績があるのに
それを志望理由書に記載していないことが
けっこう多いのです。
なので、
「え、●●さん、こんな実績があったんですか!
だったら書かないともったいないですよ!」
と受講生の方にお伝えすることも
たくさんあるのです。
今回は「社会人大学院受験に遠慮は禁物!
著書・発表実績があるならどんどんアピールするのが合格の近道!」と題し、
自分の実績をどんどん志望理由書や面接でアピールする重要性を
お伝えします!

実績を書かないのはもったいない!
社会人として大学院進学を目指す方に
お伝えしていることがあります。
それは
「アピールできる実績は、とにかく遠慮せずアピールしましょう」
ということです。
これは実績を誇張して書きましょう、
という意味ではありません。
社会人としてこれまで積み重ねてきた経験や実績。
せっかく素晴らしい物を持っていても自分を過小評価し、
志望理由書のなかに十分書いていないケースが多くあります。
社会人の大学院入試において、
これまでの実務経験や活動実績は合否につながる重要な評価材料になります。
なかでも大学院での学習・研究に繋がりそうな実績を一切書かないのは
めちゃくちゃもったいないのです。
自分のキャリア上の実績、忘れていませんか?
社会人としてこれまで
社内・院内でセミナー・勉強会・研究会で発表した経験を
お持ちの方もいらっしゃると思います。
また、自身の専門を活かし
著書を発行している方もいらっしゃるかも知れません。

営業実績で社内表彰を受けたり
業界団体で賞を受けたりしている方もいらっしゃることでしょう。
こういう活動があるのなら
大学院受験の志望理由書にその旨を書いたほうが良いのです。
なぜかと言いますと、
こういう実績をアピールすることは
「大学院でもきちんと研究ができる」
「すでにこういう実績があるから問題なく行える」
という証明になるからです。
なかでも研究発表をした経験や
著書を出した経験は大学院での研究に直結するはずです。
たとえ研究テーマとの関係が薄い研究発表や著書であっても、
「自力で研究発表をした」
「自力で著書を出した」
というような経験が、
あなたの能力を試験官に強烈にアピールしてくれるのです。

他にも、職場外での活動が評価されることも多いです。
例えば少年野球チームを優勝に導いた経験や
ボランティアとして小学校で学習サポートをした経験、
地域のボランティア活動でのリーダーシップ経験なども
志望理由書に書いたほうが良いですね。
大学院受験では「自慢してなんぼ」です
人によっては
「大学院と直接関係ないから書かないほうが良いのでは?」
「自慢に見えるのはイヤ」
と遠慮して書かないケースがありますが、
これは正直に言って、
非常にもったいないことです。
少し極端に聞こえるかもしれませんが、
自分の実績を「自慢」してなんぼです。
適切な形で自分の業績をアピールすることは
大学院の合格に直結するのです。
そもそも大学院で行う研究というのは、
これまでの成果をまとめ、発信し、評価を受ける活動でもあります。
つまり、自分の活動を整理し、
成果を客観的に説明できることは
「大学院で研究し、それを適切に発表できる」
能力があることを試験官にアピールすることになるのです。
もちろん、やってもいないことをアピールするのは問題ですが、
せっかく自分が社会人として頑張った実績があるのなら
それをガンガン伝えたほうが良いのです。

実際にあった合格事例:著書出版をアピールして大学院一発合格!
以前、1対1大学院合格塾で大学院受験対策をした受講生の方に
著書を何冊も出版している方がいらっしゃいました。
これまで自主セミナーを何度となく行い、
その分野における第一人者として実績を作っていらっしゃる方でした。
ところが、最初に拝見した志望理由書には
本を出したことはおろか、
その分野の第一人者として活躍していることが
全く触れられていなかったのです。
理由を伺うと、
「大学院とは直接関係ないかもしれないので…」
という遠慮があったようでした。
そのとき私は
「〇〇さん、絶対に書いた方がいいですよ!」
とお伝えしました。
実際の志望理由書には出版に至った背景や
そこから得た問題意識、
大学院で深めたい研究テーマが一貫した流れになるよう
まとめていきました。
さらには郵送での出願だったため、
実際の書籍も同封して提出しました。
結果として、
その方は希望していた大学院に
一発合格なさいました!

面接の中でも書籍についてアピールすることが出来、
それが実績として評価されたのです。
添付資料で実績アピールを!
大学院の出願にあたり、
自分の実績につながる書類がある場合
添付すると評価されるケースも多々あります。
さきほどの方は書籍を同封していますが、
他にも自分の書いた論文のコピーや発表スライドの抜粋、
自身の業績(受賞や発表経験・新聞掲載など)をA4用紙にまとめた紙などを
添付して送ることも出来るのです。
もちろん無制限に送っていいというわけではありませんが、
整理された資料を送ることは
試験管にとって評価の助けとなります。
たまに面接で
「なぜこの資料を添付したのですか?」
と聞かれる場合もありますが、
「これまでの活動実績を正確にご理解いただき、
大学院での研究適性の判断材料にしていただきたいと思ったためです」
と説明すれば問題ないケースがほとんどです。
看護師の方の事例:自主勉強会が評価された例
うちの塾の受講生の方で
患者さん向けの自主勉強会を長年開催している看護師の方がいらっしゃいました。

ご本人はそれを「当たり前の活動」と考え、
志望書にはほとんど書いていませんでした。
ですが、その活動は研究したいテーマとも繋がっていますし、
長年地道に開催してきた事自体が
その方のアピール材料になると感じました。
そのため志望理由書には
これまでの自主勉強会の様子を書くほか、
その際の様子を示した写真も添付することにしたのです。
面接試験の中でも地道な活動が評価され、
無事合格につながりました!
謙虚すぎるのは日本人の特徴ですが…
日本人って、必要以上に「謙虚」になりがちです。
もちろん「傲慢」よりは「謙虚」なほうが良いですが
こと大学院受験(およびキャリア形成)において
必要以上の遠慮は不要です。
むしろ社会人としてのこれまでの頑張りや実績・経験を
存分にアピールしたほうが良いのです。
その際、実績を事実に基づいて整理し、
研究との関連性や今後のキャリア展望とつなげて説明する意識を
大事にしてみてくださいね!
ぜひ志望理由書や面接試験の際、
あなたの実績を存分にアピールし合格を勝ち取りましょう!
1対1大学院合格塾がその作成のサポートをしていますので!

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社会人の大学院受験ではこれまでの実績・経験を変に遠慮せずアピールすることが重要です。著書出版や研究発表、社内表彰、地域活動などは自分に研究適性があることの証明になります。謙虚になりすぎて書かないのはホントもったいないです。ぜひ事実に基づいて内容を整理し、適切にアピールしていきましょう!