説明会に日程が合わない!
そんな時でも自分からまず連絡を。
自分から行動すればチャンスは開ける!
目次
「どうしよう、説明会の日程がどうしても合わない…!」
☆本日の内容は動画でもお伝えしています。
動画にしかない内容もありますので
気軽に聞き流してみてください。
「行きたい学校の説明会、
先週あったんだ…。
どうしよう、もう今年度の開催はないみたい…」
大学院を目指している社会人の方から、
時折こういったことを
伺うことがあります。
「行きたい大学院の説明会、
先週あったみたいなんですが、もう今年って説明会には
出られないんですよね…。今年の受験、
断念したほうがいいでしょうか…?」
こういうご相談です。
これって、意外と多いんです。
社会人の方は
日々仕事があるので
なかなか時間のゆとりを作るのが
難しいケースもあります。
またあるいは、
もともと説明会が予定されていた日に
急に出張を命じられることもあるかもしれません。
こういう場合、
「どうしよう、
もう説明会がないのなら
今年受けても無理かもな…」
と、早くも【あきらめモード】になるケースも
時折あります。
日程が合わないなら、こちらから電話を!!
でも、ですね。
学校説明会の日程って、
言っちゃ悪いですが「大学院側」が
「勝手に」設定しているだけです。
その日程がたまたま空いていないケースも
十分考えられるはずです。
なので私がオススメするのは
「大学院の入試担当に
直接 電話をしてみる」
ことです。
直接電話をしてみて
「説明会に私事で参加できなかったのですが、
よろしければ個別で説明を伺えないでしょうか?」
などと聞くだけ聞いてみてもいい、と思うのですね。
無論、
気軽に説明を行ってくれるところもあれば
渋い顔をするところもあるかもしれません。
ですが、そういう反応を見ながら
「自分はこの大学院に行くべきかどうか」
を逆に見極めることも出来るわけですね。
入試の面白いところは、
入試担当者の様子を受験生が見て
「やっぱり、この学校やめよう…」
と見切りをつけられるケースが時折あるところ。
入試担当者って、
意外と受験生に「値踏み」されているもんなんです。
現在のように人口減少が
着実に進む世の中において、
「学生獲得」「院生獲得」は
学校にとって大きな課題となっているはずです。
だからこそ、こちらから連絡すれば
何らかの対応をとってもらえるはずです。
少なくとも、
社会人の受け入れに熱心な大学院は
そうしているはずです。
今回のポイント
今回のポイントです。
そんな時でも自分からまず連絡を。
自分から行動すればチャンスは開ける!
「当たり前」のようなことを書いた理由
私がこういうことを書いているのを読んだ方には
「フジモトは何をアタリマエのことを
書いているんだ?」
といぶかしく思う人もいらっしゃるかもしれません。
大学院に変な「遠慮」は不要!
私があえてこういう内容を書いたのは、
大学院に対し、
意外と「遠慮」する人が多いからです。
「自分なんかが大学院に相談するなんて
ちょっと場違いな気がする…」「やはり、説明会にはきちんと参加していないと
受からないのではないか…」
そういう「遠慮」があまりにも強い方って
時折いらっしゃるのです。
これって、ちょっともったいないですね。
個別で電話をかければ
気さくに対応してもらえたかもしれないのに
「今年は諦めて来年にしよう!」
とアッサリ夢を先延ばしする人も
いらっしゃるからです。
思うんですけど、
入試担当にとって一番困るのは
「定員割れ」
なはずです。
だからこそ、自分から
「この大学院で学びたいです!」
と自ら電話で名乗りを上げる人を
基本的には受け入れていくはずなのです。
それに、「自分から電話をしてきた人」というのは
それだけで「熱意のアピール」にもつながります。
相談会では聞けない話が聞けることも。
ちなみに。
個別で電話をかけると、
相談会で出た話だけでなく、
相談会では出ていなかった情報も
聞けるケースがあります。
たとえば院生の年齢構成のほか、
「学食のおすすめメニュー」(笑)など
様々です。
今回のまとめ
まとめを行います。
大学院進学をしたいのに、
「説明会」の日程が合わないから
アッサリ夢を先延ばしする。
これって、もったいないことだと
思います。
だからこそ「自分から電話をして相談する」
積極的な姿勢を大事にしていきたいですね!
勝利の神様は
自分から行動する人にこそ
ほほえんでくれるはずですよ!
ではまた!
「第一志望の会社の説明会、
開催が先週だった…」
というだけで出願を断念する人がいますが、
ダメ元で電話をしてみると
個別で説明を行ってくれるケースが意外とあるものです。
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