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締切に追われていませんか?
「やることが多くて毎日バタバタ…」
「日々締切に追われている…」
こういう思いになること、ありませんか?
やることが多くてバタバタしていると心の余裕もなくなります。
だんだんつらくなってきますよね。
何を隠そう、私もよくこういう状況になるからです。
最近も出張での研修や大学入試・大学院入試直前期の講義、依頼された資料作りに加え、自分の修士論文執筆に追われる日々が続いていました。
こういう時ってホント心の余裕がなくなり つらくなりますよね。
どうしても焦りやストレスが積み重なり、効率が下がることも多いです。
こうした状況を乗り越えるために、今回は私が意識しているポイントを3つご紹介します。
締切に追われている方のお役に立てれば幸いです!
締切に追われた時にやるべき3つのポイント!
1. やるべきこと・タスクをすべて書き出す
忙しいときほど、頭の中にいくつものタスクが渦巻き、何から手をつければいいのかわからなくなります。
そんな時に必要なのはやるべきことをすべて「書き出すこと」です。
- まず、やるべきことを全て紙に書き出します。
- それぞれのタスクに締切を追記します。
- 書き出したタスクを、「今日やるべきこと」「明日やるべきこと」に分けます。
これだけでも頭の中が整理され、何を優先すべきかが明確になります。
タスクが視覚化されることで、焦りが軽減される効果もあります。
「書いているヒマがあったら一つでも作業を終わらせたほうがマシではないか…?」
人によってはこう考える人もいらっしゃるかもしれません。
ですが、書き出さずに作業を続けると頭がグチャグチャした状態が改善しません。
作業をしていて「あれもやらないと…」とかえって焦ってしまうのです。
だからこそ大事なのはまず自分が抱えているタスクや作業をすべて書き出すこと。
紙にまとめると全体の量が目で見て理解できます。
すると対応しやすくなるのです。
2. 今日やるべきことだけを一気に行う
次に大事なのは、「今日やるべきことに集中する」ことです。
集中するためのポイント
- 他のタスクのことは一切考えず、目の前のタスクに集中しましょう。
- SNSやメール、電話対応は一時的に後回しにしても大丈夫です。
これらは集中力を削ぐ大きな要因です。 - 時間を区切り、短時間でもいいので没頭できる環境を作りましょう。
「他のことが気になる」という気持ちが起きやすいですが、今すべきことに集中する習慣をつけることで、効率よくタスクをこなせるようになります。
3. 70点主義で次に進む
多忙なときに避けたいのは「完璧を求めること」です。
もちろん質を高めることは大切ですが、忙しい中では70点を目指す「70点主義」が有効です。
70点主義の実践方法
- 完璧を目指さず、まずは形にすることを優先します。
- 完成したものを締切直前ではなく、事前に先方に確認してもらうことで、早めにフィードバックを得ることができます。
- 締切までに余裕を持って進めることで、余計なプレッシャーが軽減されます。
この考え方は、大学院での課題や仕事の両立にも非常に役立ちます。
「完璧」を目指しすぎて手が止まるより、まずは進めることが重要です。
忙しさを回避する「締切無視法」
多忙な期間を乗り越えた後は、「締切無視法」を実践するのがおすすめです。
締切無視法とは、「依頼されたら締切を無視してとりあえず手をつける」という考え方です。
大学院では多くの課題が次々に出ます。
締切まで手を付けない人も多いですが、そうなると山のような課題でいっぱいいっぱいになります。
なので締切を無視して早めに取り組んでいくのがオススメです!
締切無視法のメリット
- 初動を早めに行うことで、タスクを始める際のハードルが低くなります。
- すでに進めている状態であるため、再度取り組む際にも取り掛かりやすくなります。
- 締切ギリギリで焦る心配が減ります。
例えば、依頼された資料作成や課題レポートなどは課された時点で少しでも早めに手をつけるようにしましょう。
最終的な完成度を高めることができます。
なお、締切無視法の詳細はこちらをご覧ください↓
修羅場を超える練習が未来を変える!
このような多忙な状況を乗り越える力は、一朝一夕で身につくものではありません。
普段からこうした実践を繰り返し、修羅場を超える練習をしておくことが重要です。
特に、大学院では課題と仕事の両立が求められる場面が多々あります。
そのとき、今回紹介した方法を活用することで、よりスムーズに物事を進められるようになるはずです!
まとめ!忙しさを楽しむために
忙しいときほど、余裕がなくなりがちですが、今回紹介した3つのポイントを実践することで、効率よくタスクをこなせるようになります。
- やるべきことをすべて書き出す
- 今日やるべきことだけに集中する
- 70点主義で次に進む
さらに、「締切無視法」を取り入れることで、余裕を持って仕事や課題に取り組むことができます。
忙しさに追われたときこそ、これらの方法を試してみてください。
こうやって修羅場を超えていけば忙しさを楽しむこともできるようになることでしょう。
修羅場を超える力が身につけば、きっと未来のあなたに大きな助けとなるはずですよ!
参考にしてみてくださいね!!
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忙しい時こそ「①やるべきことを書き出す」「②今日やるべきことに集中」「③70点主義で次へ」を実践しましょう!多くの場合は紙に書き出さず適当に取り組んでしまうのでますます混乱してしまいます。まずはやるべきことを書き出し、修羅場を乗り越えていきましょう!