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札幌の経営者こそ小樽商科大学大学院でMBAを取ろう!
札幌を拠点に事業を展開している経営者の方にとって、MBA(経営管理修士)取得は今後のビジネス成長に大きな意味を持ちます。
札幌の経営者が手軽にMBAを取得するのに最適なのは小樽商科大学大学院です。
小樽商科大学大学院のMBAプログラムは、経営戦略やマーケティング、組織運営など、経営者にとって不可欠なスキルを深め、人脈形成するのに最適です。
今回は札幌の経営者こそ小樽商科大学大学院 商学研究科アントレプレナーシップ専攻(通称:OBS)に行ってMBAを取るべき理由を説明していきます!
なぜ札幌の経営者(社長)にMBAが重要か?
経営者は日々のビジネスでさまざまな決断を求められます。
こうした瞬時の判断力には体系的な知識が必要です。
大学院で学びMBAを取得する。
それを通じて、企業経営に必要な理論やスキルを幅広く習得し、より強固な経営基盤を築くことができます。
さらに、経営者がMBAを取得することは自分だけでなく、自社の従業員や株主への信頼性も高まります。
ビジネスパートナーとの関係をより強固にすることもできるのです。
ただ、忙しい経営者がMBAを通学するのは非常に大変です。
講義の時間だけでなく移動時間も必要だからです。
「MBAは取りたいけど、遠くの大学院に通うのは大変…」
ですが、そういう経営者の方でも小樽商科大学大学院アントレプレナーシップ専攻であれば忙しくても通学することが可能です。
以下、札幌の経営者が小樽商科大学大学院(OBS)でMBAを取るメリットをお伝えしていきます。
小樽商科大学大学院でMBAを取得すべき3つの理由!
1. 札幌駅前で夕方18:30スタートの講義!仕事をしていても通いやすい!
小樽商科大学大学院は札幌駅前にサテライトキャンパスを持っています。
MBAが取れるアントレプレナーシップ専攻の授業、平日はこの札幌サテライトにて実施されているのです。
場所は札幌駅前の紀伊國屋書店が入っているビルの3F。
JR・札幌市営地下鉄ともにアクセスがいいだけでなく、人によっては徒歩で通学することもできるでしょう。
その上、平日の授業は夕方18:30スタート。
朝9:00-17:00で仕事をしたあとも余裕を持って通学が可能です。
土曜日の授業は基本的に小樽本校で行われます。
小樽駅前からバスまたは徒歩で通学する形となります。
小樽商科大学小樽本校(写真はWikipedia)
北海道大学大学院でもMBAは取得できる。でも平日昼間の授業…。
…実は、札幌にはMBAが取得できる大学院はもう1校存在しています。
それが北海道大学大学院 現代経済経営専攻 経営管理(MBA)コースです。
北海道大学大学院も札幌駅近郊にあるのですが、こちらは平日昼間の授業のみとなっています。
小樽商科大学と北海道大学それぞれの大学院を検討しますと、仕事をしながら経営者の方が通学する際には小樽商科大学のほうが通いやすいということができます。
(もちろん、居酒屋経営など夜間にメインの業務を行う方の場合は逆に北海道大学のように昼間に授業がある方が通いやすいケースもあります)
このように、アクセスの良さと授業実施時間という2つの要素は仕事を続けながら学びたい経営者にとって大きな利点となります。
通学にかかる時間を最小限に抑え、時間を有効に活用しながら学べます。
なお、北海道でMBAが取れる大学院2校(小樽商科大学・北海道大学)と通信でMBAが取れる大学院4校についてこちらで詳細をまとめていますので良ければお読みください。
2. 実務に即したカリキュラム!学びがすぐに経営に活かせる!
小樽商科大学のMBAプログラムは、理論だけでなく実際のビジネス事例に基づいたカリキュラムが特徴です。
例えば、近年ビジネスの分野ではエシカルアントレプレナーシップが求められています。
社会貢献や社会課題の解決に通じる起業やダイバーシティ・環境などの倫理面に配慮したビジネスを行うことが求められているのです。
こういった分野、企業経営をただ行っているだけだと学ぶ機会が少ないかも知れませんが、小樽商科大学ですと授業の中で詳しく学ぶことができます。
それだけではなく、小樽商科大学ではグループワークがたいへん多く実施されるためディスカッションを通して実践的に学ぶことができます。
他にもケーススタディを多く行うことで、実際の企業の事例を元に経営判断の知識を深めていくことができます。
北海道という地域性を活かしたビジネスのあり方も検討していくことができます。
北海道でビジネスを行っていく上で必要不可欠な知識・専門性を身につけることができるのです。
3. 業界トップの人材とのネットワーク形成が可能に!
小樽商科大学のMBAプログラムでは、同じく現役経営者や企業のトップで活躍するビジネスパーソンと出会うことができます。
共に学びながら築く人脈は、今後のビジネスチャンスや事業展開において非常に重要です。
たとえば、経営者同士で協力し、共同事業や新規ビジネスプロジェクトを立ち上げる可能性も広がります。
実際、大学院で出会った仲間に仕事を依頼したりジョイントして起業する事例も多数存在しています。
そもそも小樽商科大学大学院はOB・OGとのつながりがとても密になっています。
小樽商科大学大学院に入ることで密なネットワーク形成が可能となるのです。
「白い恋人」を製造している石屋製菓の石水創(はじめ)社長も、東京証券取引所グロース市場上場のエコモット社長の石澤拓也社長も小樽商科大学大学院の卒業生です。
小樽商科大学MBAでの学びを活かした事例
実際に、小樽商科大学大学院でMBAを取得し札幌で成功を収めている経営者も少なくありません。
ある経営者は、従来のビジネスモデルを見直すためにMBAで学び、新たなサービス展開を成功させ、売上を大幅に増加させました。また、別の経営者は、在学中に築いた人脈を活用して新しいマーケットに進出し、地域経済に貢献しています。
なお、小樽商科大学大学院アントレプレナーシップ専攻に進学した方々のインタビューをこのブログでも多数行っています。
ぜひお読みいただき、あなたのキャリア形成に役立ててみてださい。
学費と学びの価値は?
小樽商科大学のMBAプログラムは、地域に根ざした教育を受けながらも、全国レベルで認められる質の高いカリキュラムを提供しています。
(課題がめちゃくちゃ多い、というのもありますが)
学費の投資に見合った価値が得られ、修了後のキャリアアップや企業の成長にも直結します。
なお、小樽商科大学大学院の学費は次のとおりとなっています↓
区分 | 金額 | 納付時期 | |
---|---|---|---|
入学料 | 282,000円 | 入学手続き時(2月) | |
授業料 | 前期 | 267,900円 | 5月 |
後期 | 267,900円 | 11月 |
これを元に計算すると次のような学費計算となります。
- 1年目 81万7,800円
(入学金28万2,000円+前期授業料26万7,900円+後期授業料26万7,900円) - 2年目 53万5,800円
(前期授業料26万7,900円+後期授業料26万7,900円) - 2年合計 135万3,600円
2年合計135万3,600円。
決して安い金額ではありませんが、経営者向けセミナーや経営者対象の各種団体の年会費でもそれなりに値が張るものもあることを考えると十分に検討範囲である、と言えるかも知れません。
参考ですが、ライオンズクラブの年会費は約20万円、ロータリークラブの年会費は約25万円、BNIの年会費は約15万円、倫理法人会の年会費は約12万円です(いずれも北海道での参考価格)。
経営者対象の各種団体に複数加入している場合、小樽商科大学大学院の学費と同じくらい支出している方も多いはずです。
経営者の場合、MBAコースで学んだ内容を実際の経営にすぐ役立てることができます。
また、授業の前後に教授にあれこれ相談・質問することもできます。
そのため小樽商科大学大学院進学により収益の向上や組織の効率化・ビジネスネットワークを広げることで初期投資以上のリターンも期待できます。
まとめ!札幌の経営者こそ小樽商科大学でMBAを!
札幌で経営を行っている経営者にとって、小樽商科大学のMBAプログラムはスキルアップの絶好の機会です。
実務に即した学び、地域特化のカリキュラム、そして強力なネットワーク形成を通じて、自社の成長と地域経済への貢献を行うことができます。
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札幌の経営者こそ小樽商科大学大学院でMBAを取得すべきです。それは札幌駅前なのでアクセスしやすい上に平日18:30-の授業実施であること、実務に即したカリキュラム・強力なネットワーク形成ができるためです。現役経営者同士のつながりを得ることもできます。MBA取得でビジネスチャンスを広げ、さらなる成長を目指しましょう!