ブログのアクセス分析をすると、自分の意外な強みに気づける!

今日のポイント
ブログのアクセスを調べると、
自分の意外な強みに気づける!

 

私、毎日ブログを更新しています。

ブログの連続更新も
もうすぐまる2年となります。

 

ブログをこれだけ書いてくると、
ブログには記事が溢れます。

 

 

毎日1本記事を各として、
365日×2年=730ですから、
700を言うに超える記事が
ブログに書かれることになります。

 

 

これだけ記事がある状態で
ブログのアクセス状況を調べると
面白いことがわかります。

 

 

ブログの記事で最も読まれている記事は何か
一発でわかるのです。

 

 

この記事は、
意外な記事になることが多いです。

 

 

たとえば、私の「作文教室ゆう」のブログで
いちばんアクセスが多いのは
教員採用試験の「志望理由」に関するものです。

 

 

この記事、
私が「元高校教員」の立場で
書いたものです。

 

 

ただ、この記事にアクセスが最も集まっているというのは
意外でした。

 

何故かと言うと、
この記事を書いた時点で
「多くのアクセスを集める記事にしよう」
とは全く思っていなかったからです。

 

むしろ
「社会人のキャリアアップのために役立つ
文章の書き方」
をお伝えしようとしていました。

 

その内容がメインなので、
いわば「思いつき」で書いた記事です。

にもかかわらず、この「思いつき」記事に
アクセスが集まっているのです。

 

 

 

意外な発見がありました。

 

 

 

それは何かと言うと、
自分が書きたいと思う内容と、
読み手が読みたいと思う内容がちょっと違う、
ということです。

 

 

自分では「具体的なビジネス文書の書き方をお伝えしたい」
と思っていましたが、
「教員採用試験の記述試験について知りたい」
という人が多いことに気づいたのです。

 

これは自分が考える「自分の強み」と、
読み手が求めている内容が違っている、
ということを意味します。

 

 

この「違い」に気づくことが
ブログをさらに良くする方法なのだと
気づきました。

 

 

 

ブログでも、
100以上記事が集まってきたら
一度「いちばんアクセスが集まっている記事は何か」
を見てみるといいのです。

 

見てみると、おそらくは
意外な発見があることでしょう。

 

 

自分の想定する「お客様」像と
ちょっと違う人たちが見てくれているかもしれないのです。

 

 

これは、自分の文章の
意外な「強み」を発見することと同じです。

 

 

場合によっては
この意外な強みを
活かす方向で考えてみるといいのです。

 

 

 

たとえば、私のブログの場合、
3番目にアクセスが多いのは
敬語の記事です。

 

 

この記事にアクセスが集まっていることから
「敬語の使い方」に悩んでいる人が
多いとわかります。

であれば、自分が書くべき記事は
「敬語の使い方」であることも
わかるのです。

 

そのため、私自身
いくつも敬語の記事を書きました。

 

☆「敬語」関連記事はこちらにまとめてあります↓
https://school-edu.net/archives/category/%E6%95%AC%E8%AA%9E

 

するとさらに多くの人に
見てもらえるようになりました。

 

 

今回は書き溜めたブログ記事を分析することで
隠された「自分の強み」に気づけることを
お伝えしました。

 

自分の強みって、
意外と自分ではわからないものです。

 

その上、
自分の強みは
「意外」なものが多いです。

 

私の場合、
「教員採用試験」と「敬語の使い方」を
伝えられることは
自分では気づかなかった強みでした。

 

 

自分の文章を読み返す。
あるいはアクセスが多いものを
確認する。

 

そのことで
さらに自分の強みを
まわりに伝えていくことができるのです。

 

ぜひブログを書いている人は
アクセス分析をしてみてください。

 

アクセスが集まっている記事は、
自分では気づかない
自分の「強み」であるかもしれませんね!

 

 

そして、気づいた「意外な強み」に関する記事を
さらに書いていくことです。

 

そうすると、
さらに多くの人に記事を読んでもらえるように
なるはずです。

 

いずれにしても、
意外な自分の強みに気づくと
楽しいものですよ!

 

ではまた!


☆メルマガ登録後1通目が届かない場合はこちらをご確認ください。
メールが届かない場合

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください