急に発展した音声入力技術。
近年、技術の進歩が著しいです。
その1つの例が音声入力。
![](https://school-edu.net/wp-content/uploads/2023/11/manzai_mic.jpg)
一昔前、
音声入力は「夢のまた夢」の技術でした。
ショック!カーナビが使えない?!
いまから13年ほど前、
私は音声で指示ができるカーナビが入ったクルマを
持っていました。
![](https://school-edu.net/wp-content/uploads/2023/06/car-1024x683.jpg)
目的地を口頭でいうと
自動で案内してくれるというハイテク仕様。
ですが、いくら言い直しても
目的地が正しく設定されません(笑)
当時、私は北海道の十勝地方にいたのですが、
その中心都市である「帯広市」という単語すら
聞き取ってくれなかったのです…。
なので音声入力機能があるにも関わらず
毎回住所や電話番号を入力して
ナビを設定していました。
![](https://school-edu.net/wp-content/uploads/2024/03/car_navi.jpg)
地名や住所のほか
「市役所」「駐車場」という
単語レベルでさえ認識がイマイチだったのが
妙に印象に残っています。
あまりに精度が悪いので途中から
スマホのGoogleマップを
ナビとして使うようになったのです。
本当にあの頃の音声入力は
質が悪かったのです。
使いこなせていた人、本当にいるのでしょうか…。
劇的な進化!
そこからほんの10年。
音声入力の精度が
劇的に上がりました。
いまのZ世代の人ですと
スマホでも手で検索するのでなく
音声入力で最初から検索する人も
増えていると聞きます。
![](https://school-edu.net/wp-content/uploads/2023/05/smartphone-1024x683.jpg)
ホント、
技術の発展は凄いですよね!
ブログに音声入力フル活用!
さて、私は365日まいにち
ブログを書いて7年半経っています。
![](https://school-edu.net/wp-content/uploads/2023/06/keybord2-1024x683.jpg)
日々ブログを執筆している私も、
最近は音声入力を執筆に取り入れながら
書いています。
7年半前は音声入力技術があまり発展していなかったので、
もっぱらキーボード入力でした。
いまは音声入力もフル活用することで
ブログの効率的な執筆に取り組んでいるわけです。
![](https://school-edu.net/wp-content/uploads/2024/03/onseinyuuryoku.jpg)
具体的にはスマホやPCに音声入力をし、
その内容をChatGPTに読み込ませて修正したのち
自分の手で追加修正をしていく形です。
現在は音声入力後 私がキーボードで追加するほうが多く
音声入力した原型をとどめていないことも多いです(笑)
「じゃあ、最初から手で書けばいいのでは?」
と思う人もいらっしゃると思いますが、
気軽にアイデアを話していくほうが
書き出しやすくなるのです。
(キーボードで最初から入力する場合、
どうしても身構えてしまうのです・・)
音声入力・AIツールのフル活用で、業務改善を!
私は企業研修・団体職員研修で
ビジネス文章の書き方講座を担当しています。
![](https://school-edu.net/wp-content/uploads/2023/05/seminar.jpg)
そういう職業の人って
ともすれば
「音声入力を使うと書く力が落ちるから
使わないほうがいい」
という人もいらっしゃるようです。
私も、以前はこう考えていました。
ですが、これだけ音声入力が発展しているのなら
積極的に活用することで
仕事をラクにしたほうが有益です。
音声入力やChatGPTなどAIツールを使いつつ、
読みやすい原稿を手早く作ること・
読んだ人に動いてもらえるよう工夫をすることを
重視すべきなのですね。
そんなわけで
私も音声入力やChatGPTを活用し
日々試行錯誤しながら原稿を書いています。
(決して「手抜き」ではないので念のため…。)
今回のポイント
音声入力やAIツール、
文書作成に役立つ技術を
フル活用しよう!
研修の中でも音声入力やAIツールの活用法をお伝えする予定です!
ありがたいことに、来年度も
ビジネス文書作成研修のご依頼を頂いています。
その研修の中では
音声入力やAIツールの活用方法についても
お伝えしたほうがいいな、と
書いていて思ってきました。
☆これまでの実績はこちら↓
新技術、食わず嫌いをしないで!
音声入力やAIツールを使うことで
書類作成の時間が劇的に短くなります。
書類作成の時間が短くなると、
仕事を効率的に片付けることができます。
その分、より本質的な業務に
集中ができます。
![](https://school-edu.net/wp-content/uploads/2024/01/work_dokuritu.jpg)
そのためには
食わず嫌いをすることなく
新たな技術・ツール導入に
前向きになっていったほうがいいのですね。
経営学者ピーター・ドラッカーは
「変化はコントロールできない。
できるのは変化の先頭に立つことだけだ」
といっています。
まずは私自身が
新技術・ツールを積極的に使っていき、
その試行錯誤を活かして
講義や研修で受講生の方に
還元していきたいと思います。
それが「変化の先頭に立つ」ことなのだと
思うのです。
![](https://school-edu.net/wp-content/uploads/2024/03/sentou.jpg)
あなたも音声入力やAIツール、
仕事に取り入れてみませんか?
ではまた!
Digest!
音声入力の精度、ここ数年で大きく変わりましたね!
昔 音声入力できるカーナビを使っていたとき
全く目的地が設定できず困ったことが記憶に残っています。
音声入力やAIツール、せっかく発展しているからこそ
積極的に活用していくことで
仕事の生産性を高めていきましょう!
食わず嫌いは禁物ですね!