新技術、食わず嫌いをしないで!音声入力とAIの活用で変わる文書作成の未来!

藤本研一

Digest!
音声入力の精度、ここ数年で大きく変わりましたね!
昔 音声入力できるカーナビを使っていたとき
全く目的地が設定できず困ったことが記憶に残っています。

音声入力やAIツール、せっかく発展しているからこそ
積極的に活用していくことで
仕事の生産性を高めていきましょう!

食わず嫌いは禁物ですね!

急に発展した音声入力技術。



近年、技術の進歩が著しいです。


その1つの例が音声入力。


一昔前、
音声入力は「夢のまた夢」の技術でした。

ショック!カーナビが使えない?!

いまから13年ほど前、
私は音声で指示ができるカーナビが入ったクルマを
持っていました。



目的地を口頭でいうと
自動で案内してくれるというハイテク仕様。


ですが、いくら言い直しても
目的地が正しく設定されません(笑)



当時、私は北海道の十勝地方にいたのですが、
その中心都市である「帯広市」という単語すら
聞き取ってくれなかったのです…。



なので音声入力機能があるにも関わらず
毎回住所や電話番号を入力して
ナビを設定していました。

地名や住所のほか
「市役所」「駐車場」という
単語レベルでさえ認識がイマイチだったのが
妙に印象に残っています。

あまりに精度が悪いので途中から
スマホのGoogleマップを
ナビとして使うようになったのです。

本当にあの頃の音声入力は
質が悪かったのです。


使いこなせていた人、本当にいるのでしょうか…。

劇的な進化!



そこからほんの10年。

音声入力の精度が
劇的に上がりました。


いまのZ世代の人ですと
スマホでも手で検索するのでなく
音声入力で最初から検索する人も
増えていると聞きます。



ホント、
技術の発展は凄いですよね!


ブログに音声入力フル活用!

さて、私は365日まいにち
ブログを書いて7年半経っています。

日々ブログを執筆している私も、
最近は音声入力を執筆に取り入れながら
書いています。



7年半前は音声入力技術があまり発展していなかったので、
もっぱらキーボード入力でした。

いまは音声入力もフル活用することで
ブログの効率的な執筆に取り組んでいるわけです。



具体的にはスマホやPCに音声入力をし、
その内容をChatGPTに読み込ませて修正したのち
自分の手で追加修正をしていく形です。


現在は音声入力後 私がキーボードで追加するほうが多く
音声入力した原型をとどめていないことも多いです(笑)



「じゃあ、最初から手で書けばいいのでは?」
と思う人もいらっしゃると思いますが、

気軽にアイデアを話していくほうが
書き出しやすくなるのです。



(キーボードで最初から入力する場合、
 どうしても身構えてしまうのです・・)

音声入力・AIツールのフル活用で、業務改善を!


私は企業研修・団体職員研修で
ビジネス文章の書き方講座を担当しています。


そういう職業の人って
ともすれば
「音声入力を使うと書く力が落ちるから
 使わないほうがいい」
という人もいらっしゃるようです。

私も、以前はこう考えていました。


ですが、これだけ音声入力が発展しているのなら
積極的に活用することで
仕事をラクにしたほうが有益です。


音声入力やChatGPTなどAIツールを使いつつ、
読みやすい原稿を手早く作ること・
読んだ人に動いてもらえるよう工夫をすることを
重視すべきなのですね。



そんなわけで
私も音声入力やChatGPTを活用し
日々試行錯誤しながら原稿を書いています。



(決して「手抜き」ではないので念のため…。)



今回のポイント


音声入力やAIツール、
文書作成に役立つ技術を
フル活用しよう!

研修の中でも音声入力やAIツールの活用法をお伝えする予定です!

ありがたいことに、来年度も
ビジネス文書作成研修のご依頼を頂いています。


その研修の中では
音声入力やAIツールの活用方法についても
お伝えしたほうがいいな、と

書いていて思ってきました。


☆これまでの実績はこちら↓


新技術、食わず嫌いをしないで!


音声入力やAIツールを使うことで
書類作成の時間が劇的に短くなります。

書類作成の時間が短くなると、
仕事を効率的に片付けることができます。


その分、より本質的な業務に
集中ができます。


そのためには
食わず嫌いをすることなく
新たな技術・ツール導入に
前向きになっていったほうがいいのですね。



経営学者ピーター・ドラッカーは
「変化はコントロールできない。
 できるのは変化の先頭に立つことだけだ」
といっています。

 

まずは私自身が
新技術・ツールを積極的に使っていき、

その試行錯誤を活かして
講義や研修で受講生の方に
還元していきたいと思います。


それが「変化の先頭に立つ」ことなのだと
思うのです。




あなたも音声入力やAIツール、
仕事に取り入れてみませんか?


ではまた!


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