ゼロ秒で決断するキャリア形成術〜ロールモデルで道は開ける!〜 

藤本研一

Digest!
あなたはロールモデルを定めていますか?
単に目標を立てるだけではなく
「こういう人みたいになりたい」と定めることが
自分の行動を律するうえで役立つのです。

ちなみに私が密かにロールモデルで考えているのは
タレント文化人のさかなクンさん。

独自のキャラクターで
インプット・アウトプットともに一流なのが
講師をするうえで非常に参考になるのです。

(キャラクターは模倣しませんけど…)

あなたはロールモデルを定めていますか?

突然ですが、
あなたにはロールモデルとも言える人物がいますか?

ロールモデルというのは
自分がお手本にしたい人物のこと。

自分が目指すべき姿や
価値観を体現している人物を指します。

「この人みたいになりたい」
「この人に憧れる」

そういう存在がロールモデルなのです。

ロールモデルを定めるところから!

私のブログやメルマガでは
広くキャリアアップをテーマに記事を書いていますが、
キャリアアップを考える際に欠かせないのが
ロールモデルを定めることです。



ロールモデルとなりうる人物は様々です。


職場の先輩や上司、
芸能人や本の著者など誰でも構いません。

歴史上の人物のほか
場合によっては小説やマンガのキャラクターも
ロールモデルになりえます。

(ソフトバンク創業者の孫正義さんは
 坂本龍馬がロールモデルですね)


ロールモデルを持つことは
自分の行動を決めるのに役立ちます。

目標や夢を具体的にする際の助けともなるのです。

ロールモデル=さかなクン?

実は私が先日参加したセミナーの中で
「自分のロールモデルを考えよう」
というワークを行いました。



自分が目指す姿に近い人物は誰か
あれこれ考えていったのです。

その時、
ふと頭に浮かんだのはタレント文化人の
さかなクンでした。


☆さかなクンさんのwikipediaはこちら


  

魚に関する深い知識と情報を持ち、
日々活動を続けているさかなクン。

東京海洋大学の客員准教授でもあり、
れっきとした研究者です。

魚を通したまちおこしやイベントや
教育イベントなどでも活躍しています。

何よりも
あの独特のキャラクターが
インパクトを与えます。

独自のキャラクターで
インプットとアウトプットを続け、
一つの生き方にまで昇華している姿に
憧れを感じるのです。



私が目指すのも、
自分の専門知識を
周囲にわかりやすく、
そして面白く伝え興味を持ってもらうことです。

塾経営者としても
また研修講師としても、
さかなクンのあり方は1つのモデルになるように
思うのです。

あのキャラクターまで模倣はしませんけど…笑


ロールモデルでゼロ秒思考


自分がどういう人物になりたいのか。

何を目指すのか。



それを明確にするためにも、
ロールモデルを定めることは非常に有効です。


ロールモデルがいれば、
「この人だったらどうするか」と考えることができます。



判断に迷ったときもゼロ秒で
決断することができます。

また、日々の行動での迷いも
なくなっていくはずです。


この機会に、
自分にとっての理想の人物をロールモデルに定め
行動してみてはいかがでしょうか?



新年度を新たな思いで出発することが
できるはずですよ!

今回のポイント


自分のロールモデルを定めると
ゼロ秒で決断ができる!

目標だけでなく、ロールモデルも定めると効果大!

キャリア形成する際、
ただ単に「転職を成功させたい」
「大学院に行きたい」と目標を立てるだけだと
なかなかやる気がしません。


そうではなく、
具体的にどんな人物になりたいか、
誰を目指すのかを定めてみるのが
オススメです。



ロールモデルをイメージすることで

「この人だったらふだん
 どういうふうにものを考えているのだろう…」
「日々どうやって生活しているのだろう…」


と考えることが可能となります。

それが自分の行動をより良くするのに
役立つのです。


ロールモデルに会いに行く!

一度ロールモデルを定めたら
その人が書いた本・
その人について書かれた本を読んだり、
実際に会いに行ったりするといいですね。


「こういう人みたいになりたい」という思いが
自分の日々の行動を変えていくことにも
つながるはずですよ!



ではまた!


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