バイきんぐ小峠さんに感じたカッコよさ。新聞・雑誌を読んでいる人って、カッコいい。文章力向上のスタートは本・新聞を読むところから!

今日のポイント
文章力アップのため、まずは本・新聞を買い、
車内で読むことからはじめませんか?

先日、『水曜日のダウンタウン』を見てました。

毎回、
くだらない企画が面白いんです。

3/21(水)放送の回は「ドッキリ」企画でした。
(50分経過後くらいから出ています)

http://variety111.blog.fc2.com/blog-entry-49159.html

喫茶店で、隣の席の人が
「話しかけてくるような感じで
独り言を大声で言ってくる」
というドッキリです。

これ、やられると
けっこうな【恐怖】を感じるというドッキリ。

企画は面白かったです。

ただ、見ていてすごく気になったことがあります。

出てくる芸人さんはみんな、
喫茶店にいると
スマホを開きます。

三四郎の小宮さんも
おかずクラブのオカリナさんも、
席についた後はずっとスマホを
イジっていました。

でも。

1人だけ
【違う】行動を取った人がいます。

それがバイきんぐの小峠さんでした。
(「なんて日だ!」で有名な人です)

小峠さんは席についた後、
手にしていた新聞を読み始めました。

記事の雰囲気を見てみると、
スポーツ新聞ではなく、
一般紙のようです。

これを見て、私の中での小峠さんの
【評価】が上がった気がします。

なんとなくですが、
【喫茶店で、自分の持ってきた新聞を読む人】
という知的なイメージが高まったのです。

新聞を読む人って、
いまは少数派です。

札幌の地下鉄内で見てみても、
だいたいはスマホをイジっています。

新聞を読んでいる人なんて、
めっきり見なくなりました。

でも、だからこそ
新聞を読んでいるということへの
【評価】が上がってもいいと思うんです。

他の人がやらないことをしている人って、
ちょっとカッコイイです。

新聞を読むのも、
その【カッコよさ】を示すツールになってもいいと思うんです。

私には気になっていることがあります。

それは、いまの日本には
【本・新聞を読むカッコよさ】
を認める土壌が少ないように思うことです。

「反知性主義」とでも言うのでしょうか。

「知らない」ことが恥ではなくなり、
本を読むことをあまり評価しない態度が
あるように思うのです。

2000年代までは
もっと【本・新聞を読むカッコよさ】を
認めていた風土があったように思います。

勉強するのって、
自分のキャリアアップにつながるだけじゃ
ないんです。

仕事帰りにスクールに通っていたり、
本を喫茶店で読んでいたり、
土日に美術館やワークショップに行ったりする人って、
純粋に【カッコいい】と思うんです。

本・新聞を読むのって、
こういう「学ぶこと」「自分を高めようしていること」を
示してくれるツールでもあるんです。

【水曜日のダウンタウン】という
バラエティ番組を通して、
喫茶店に新聞を持ち込む小峠さんの
【カッコよさ】を感じました。

新聞・本を持ち歩き、
自然体で読む。

この姿勢をもっと評価する社会になると良いな〜と
思うのです。

前にも書きましたが、
日本人の【強み】って、
電車内で本を読む人が多いという点でした。

ですが、この「いい文化」が
廃れつつあります。

だからこそ私は札幌の地下鉄では
本or新聞を読むことで
「抗していきたい」と思っているのです。

実は文章力を向上する上で、
【本・新聞を読む】のは
外すことができません。

なぜなら人は
【自分が読んでいるレベル以上の文章を書けないから】
です。

以前も書きましたが、大事なので再度書きますね!

文章が苦手な人って、
圧倒的に
【読んでいる文章量が少ない】んですよ。

私は慶應義塾大学志望の高校生の
小論文対策を行っています。

慶應義塾大学を目指すレベルの高校生でも、
「読書」習慣がない人って意外といます。

そういう生徒に
「新書」を読むように勧めるところから
私の講義はスタートします。

毎月1冊くらいは新書を読むようになると、
小論文を書く実力が大幅に上がってくるのです。

(むろん、細かな所はまだまだなので、
私がアドバイスすることになります)

「もっとキャリアアップしたいな…」
「もっと仕事ができるようになりたいな…」

そんな方は
まず【本・新聞を車内で読む】ところから
はじめてみてはいかがでしょうか?

読む量が増えるにつれ、
文章力は飛躍的に高まっていきますよ!

ぜひ今日から、
はじめてみてください〜。

本なんて、しょせん数百円です。
新聞は缶コーヒー代+αで買えます。

まずは買って車内で読む!

ここからあなたの文章力向上は
スタートするはずです。

ではまた!

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