社会人大学院生インタビューに共通するもの！
最近、「社会人大学院生インタビュー」企画を
続々と行っています。
5名の方にインタビューを実施し、
4名の方の記事を公開しています。
大学院に対する色んなお話を伺えて
私自身とても勉強になります。
☆社会人大学院生インタビューはこちら。
大きな夢・目標を持っている人が多い件。
5名の方のお話を聞いて思ったのは
社会人大学院生の方って
「大きな夢・目標を持っている人が多い」
ということです。
例えば校長を退職後
公共政策大学院に入った西牧さんは
「インクルーシブ教育
（障がいのあるなしにかかわらずともに学ぶ教育）を
さらに広める方法を研究していきたい」
という思いを話してくださいました。
中国で現地工場立ち上げなどに関わってきた武藤さんは
「中国研究をさらに行えるよう
学会発表に取り組んでいきたい」
思いを話してくださいました。
社会人大学院生の方の
お話を伺うことで
夢を持つこと・目標を定めること・
志を立てることが大学院進学の
スタートラインに立つことでもある事に気づきました。
大学院進学は目標・夢実現の１つの手段。
ポイントは
社会人で大学院に入ることは
大きな目標や夢を実現する１つの手段だということ。
大学院進学はあくまで
通過点であり、
その先で何をするかが求められているのです。
人によっては大学院に入ってから
自分の夢や目標を新たに見出した人も
いらっしゃいます。
自分のこれまでの人生を振り返り、
新たな方向性や目標を見出していく。
大学院進学は
それを行うまたとない機会となるのです。
今回のポイント
大学院に入ると夢や目標が見つかる！
夢や目標を実現するために
大学院の活用を！
最初は「入る」のが目的でした
私はいま北海道大学の大学院に
仕事をしながら通っています。
私が北大大学院に入ることにした際、
最初は率直に
「自分も大学院に入ることで
働きながら大学院に通っている
受講生の方の思いを直接経験したい」
ということを目的としていました。
また、
新たな目標を見出したい、
という思いで受験したところもあります。
それは個人事業でやってきた事業の
「法人化」が達成できたので
目標を見失うのを防ぐためです。
いうならば私にとっては
大学院に入ること自体が目標だったわけです
（あまり良くないことですが…）。
そんな状態でしたが、
実際に大学院で勉強するうちに
「社会人が大学院で学びやすい環境を整えるのは
どういう制度が求められるか」
を研究したいという思いが高まってきました。
その上で
「大学院での学習と
自分の塾運営を通し、
社会人が大学院で学びやすい社会にしていく」
という自分の今後の目標を定めることもできました。
大学院に入ると目標や夢が見つかる！明確になる！
私の経験から言えるのは
たとえ大きな目的なく大学院に入っても
学んでいる間に目標や夢を見つけられる・
明確化できる、
ということです。
大学院に入ると新たな学問を学べます。
また、仲間と語りあう中で
新たな発想を身につけることもできます。
それが夢や目標につながっていくのです。
なので夢や目標がすでにある方は
実現のために大学院へ、
今の段階で定まっていない人も
夢や目標を作るために
大学院に行くのはいかがでしょうか？
ではまた！
いま絶賛実施中の「社会人大学院生インタビュー」。お話を聞く中で社会人大学院生の方がいずれも自分の壮大な夢や目標を持っていらっしゃることが伝わってきました。
これ、夢や目標があるから大学院に入るという側面の他に、大学院に入るからこそ夢や目標が見つかるという側面もあるように思います。
夢・目標実現のためにも、また夢・目標を見つけるためにも大学院に行くのがオススメですよ！