大学院選びのポイント。皆でワイワイ関われるところを!〜大学院は孤独な戦いか?〜

大学院って「孤独」なイメージを持つ人もいますが、
院によっては雰囲気は大きく違います。

どうせならみんなでワイワイ関われる場所に
進学するのも楽しそうですね!

今回はこういうお話です。


大学院は孤独なところ?

大学院って
人によっては
「孤独」なイメージを持っている人がいます。



自分が研究するテーマについて
図書館で黙々と勉強する。


そんなイメージです。




私も、大学院について
わりと「孤独」なイメージを
持っていました。

私が以前いた早稲田の大学院では
基本的にゼミの授業以外は
ただひとり図書館にこもって
本を見ながら研究する形だったからです。


ただ、
この雰囲気って
大学院によってちょっとずつ違うのだなと
さいきん気づきました


私が前にいた早稲田の大学院は
割と「個人主義」的で
孤独に過ごすことが多かったのですが、

いま通っている北大公共政策大学院は
けっこうヨコの関わりが多いように感じるからです。

人数も1学年35名と少なく、
同期のなかでの関わりが
けっこう多いように感じます。

(自治委員会のようなものもありますし)

授業後は毎回飲みに行く?!

ほかにも
うちの塾の修了生の方が多く通っている
小樽商科大学大学院の
アントレプレナーシップ専攻(MBAコース:通称OBS)は
もっと同期の関わりが多いようです。

こちらは全員が履修すべき必修科目も多いので
毎回の講義で同期メンバーが一同に会するそうです。


なので講義後に
毎回飲みに行く人たちもいるとか(笑)


飲んで仕事と講義のストレスを晴らし、
帰宅した0:00から課題に取り組むなど
非常にタイトなスケジュールを
過ごしている方もいると聞きます。

でもこういう周囲との関わりがあるからこそ
勉強が進むわけですね。

(悪く言うと
 「みんなやっているからやらざるを得ない」
 「イヤでも学べる」ということでしょうか)

仲間と学べるのも大学院の醍醐味!


よく考えますと、
クラスメイトやゼミ生と
一緒に学べるのが大学院の
いいところだと思います。


ワイワイとコミュニティのなかで
学び合うつながり。


大学院の醍醐味と言えるかもしれませんね!

(周りと関わっていると
 課題の締切を教えてもらえるので 
 そういう点でもありがたいです)

大学院の説明会に参加する際は
こういった在校生やゼミ生の雰囲気なども
質問してみるのをオススメします!

今回のポイント


仲間と学べるのが大学院のメリット。
入学前に雰囲気を探る努力を!

「人脈」という言葉は好きではないのですが…


大学院に行く目的の一つに
「人脈構築」というものがあげられます。

私は「人脈」という言い方は
あまり好きではないのですが、
人間関係を広げられる点に
大学院の魅力があることを日々実感しています。

ひとりで学ぶだけなら
究極的には大学院に行かなくても可能ですが、

仲間と学べ、
あれこれ話し合えることで
気づきや発見を得ることもできるのです。

昨日も大学院での
「ディスカッション」について書きましたが、

仲間と交流しながら
学ぶ機会を大事にしていきましょう!



ではまた!


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