小論文の失点を防げ!書いたら1秒でいいから見直しを。〜小論文試験必勝シリーズ17

今回のポイント

小論文、書いたら必ず見直しを!
終了5分前の見直しで減点を回避する!

小論文書き方シリーズ第17弾。


「小論文って、どう書けばいいかわからない…」

そんな声にお応えする
小論文の書き方シリーズ第17弾。

今回もテクニック編をお届けしていきます。

テクニック8 書いたら必ず読み直す!

ここまで小論文の書き方や
書き方のテクニックをご紹介してきました。

どんなにいいことを書いても減点されたら意味がない!

ただ、どれだけいい書き方・テクニックを使っていても、
うっかりミス(ケアレスミス)が多いと
点数はガンガン減点されます。


せっかく書いたのに
ガンガン減点されるのは
もったいないですし、
とても残念なことです。


おまけに試験当日は緊張しているので
いつも以上にミスを頻発することがあります。

いうならば
穴の空いたバケツに水を入れているようなものです。

これまでの小論文の書き方技術を活かすためには
大量の水を入れる前に
失点につながる穴を塞いだほうがいいのです。

うっかりミスを防ぐには必ず見直しを!


ではどうやったら
うっかりミスを減らせるのでしょうか?


それは
減点されないよう
「書いたら読み直す」、というところです。




実際、誤字脱字で失点するケースが多いことは
すでに見てきましたね。

/


小論文を書き終えたら
他人が書いた文章であるかのように、
もう一度冒頭から文章を読んでいくのです。

それにより小論文を再度見つめ直し

「あ、この漢字間違っていた!」

「この部分、こう書いたほうがわかりやすい…」

と気づいて直していくことが大事なのです。

あと1秒の努力があなたを救う!

この見直しの習慣ですが
試験当日だけ意識してもなかなかできません。

ぜひ普段の練習の際から
「見直し」の習慣をつけられるのをオススメします。

そのためには
「あと1秒の努力」を大事にすること、です。

読み直すのってなかなか面倒です。
ついつい読み直さないまま
小論文練習を行ってしまいがちです。



でもそんなときでも
「あと1秒」見つめることくらいは出来ます。


「あと1秒」見つめることで
漢字ミスに気付くこともあります。


あと1秒の努力で
気付けるミスもあるのです。

今回のポイント


小論文、書いたら必ず見直しを!
終了5分前の見直しで減点を回避する!

なお、実際の本番では
試験時間終了の「5分前」になったら
一度回答するのをやめ、
最初から読み直すのが必要です。



そうやって名前・受験番号の記載漏れのほか
漢字ミス・表記ミスをしていないか
確認するのです。

実際、あと5分の見直しによって
命拾いをした人も
これまで多数いらっしゃいます。



小論文の点数を確保する秘訣は
「減点されるところを極力減らす」ことです。



試験時間中
めいっぱい回答に時間を掛けたい気持ちは
やまやまですが、

試験終了5分前からの見直しをすることで
減点を減らす努力をしていくのがいいですね!


受験番号と名前は必ずチェックを!

なお、本番において必ず確認すべきところがあります。

それは
「受験番号」と「名前」です。


小論文の採点の際は
名前を隠して受験番号が読めるようにして
コピーを数枚取ってから行われます。

意外と「名前や受験番号を書いていないから0点」となるケースは
多いものです。


0点になるのを防ぐためにも
「あと1秒の努力」を大事にしましょう。

(ちなみに、
 コピーに写らない文字だと
 採点されないことがあります。
 濃いめ(HB以上)の鉛筆で書くようにしましょう)

小ネタ多数!オリジナル原稿用紙をプレゼント!

なお、今回のような小論文の書き方のテクニックを
まとめたうちの塾オリジナル原稿用紙を
こちらからダウンロードできますので
お気軽にご活用ください。


  

引き続きよろしくおねがいします!

ではまた!


☆メルマガ登録後1通目が届かない場合はこちらをご確認ください。
メールが届かない場合

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください