大学院の課題は自分を成長させるチャンス!過大なアウトプットが自分の思考を整理させてくれる!課題レポートで自分を磨く。

大学院って、けっこう課題レポートが出ます。
ですが、その機会を通して
知識と思考を深めていくことが出来ます。


けっこう大変ですけど
一緒に取り組む仲間がいるからこそ
取り組んでいくことも可能です。
 

課題レポートを自分の成長に
繋げていきませんか?

 

今回はこんなお話です。

大学院、授業課題が大量に!

「大学院の授業って、
 課題とかあるんですか?」

時々、
大学院を目指す方から
こういったご質問を伺うことがあります。

私は大学院修士課程に
かれこれ2回通っています。

1度目は大学を出てすぐ、
2度目はいままさに
仕事をしながら通っているところです。



2つの大学院を見ていますが、
大学院の授業って
けっこう課題が出る点で共通しています。

授業の後に毎回レポート課題がある授業や
期末レポートで4,000文字のレポートが必要な授業など
あれこれあります。

また、
「課題」と言っていいか分かりませんが、
毎回 自分の発表順番が回ってくる授業や
読むべき課題本があれこれある授業もあり、
何かしら課題に毎回取り組んでいる記憶があります。


私もいま北大大学院で
前期に4つ授業を取っていますが

毎回 課題レポートが出る授業が2つあり、
バタバタ取り組んでいます。


私の場合
通常2年の大学院を
4年計画(長期履修制度を活用)で通っているので
授業数は少ないです。



それでも
毎回課題があるとなかなか大変だなあ、
と思います。

ムリヤリのアウトプットが力になる!

でも、
こうやってムリヤリでもレポートを書く機会って
けっこう自分のプラスになるのを実感しています。

先日も授業後に
私同様 社会人として
北大の公共政策大学院に入った方と
話す機会がありました。


内容は、
やっぱり課題のお話です。

「毎回、けっこう授業課題があるって
 大変ですけど、
 無理矢理でもアウトプットしていると
 頭が整理されますね〜」

しみじみそう話していたのが
印象的でした。


日々の課題レポートで
学んだ内容や読んだ論文の内容、
自分の考えをまとめていく。

すると
自分の考えも
シャープになっていくを実感しますし、
学問の理解が深まっているのも
気づくことが出来ます。

社会人のほうが大学院の課題に対応しやすい理由

ちなみに、
意外かもしれませんが
社会人のほうが大学院の課題には
対応しやすいように思います。


それは大抵の場合
社会人は仕事で
「修羅場」を経験しているから(笑)



上司に理不尽に叱られたり、
納期前日にほぼ徹夜で業務を行ったりと、
たいていの人は
修羅場を経験しているものです。


その経験を思い出すと、
大学院において
課題の締切が多数重なってきても
なんとか乗り越えやすくなるものなのです。

課題に追われるのは大変です。

でも、それが
自分の知識や能力を高めるのに
つながっているのを実感できます。

それに、
大学院で周囲を観ると
自分同様に仕事しながら大学院に通っている
社会人もたくさんいます。

「大変だよね」
といいながら一緒に勉強ができるのは
やりがいに繋がっているようにも思うのです。


今回のポイント


大学院の価値はアウトプット。
ムリヤリでもレポートをまとめることが
自分の今後につながる!

来る日も来る日も
自分の学習内容や思考を
レポートにまとめていく。

こういう経験って
行う機会は
あまりないはずです。

それを半ば「ムリヤリ」行えてしまうのが
大学院の良さでもあります。



こうやって毎回レポートに臨んでいると
知らない間に
自分のアイデアを磨き上げることも
発想を深めていくことも
行えるように思います。


特に、本や講義で
「なんとなく知っている」ようなレベルの内容を
無理にでもレポートにまとめていくことで
知識を血肉にしていくことができます。

アウトプットにこそ意識を!

まとめます。


社会人が勉強する場合、
「アウトプット」にこそ意識を注ぐべきです。

いくらいい本を読んだり、
名講義を聞いたりしても
それを仕事や自分の会話などに活かせないなら
あまり意味がないのです。


使える知識にするために
大学院での
「過大な課題」に取り組み
アウトプットを増やすのがチカラになりますよ!



ではまた!


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