本棚の本は定期的に移動させる!
棚に「動き」を与えれば
発想も広まる!
目次
店内でエンタメ作品を選べるシアワセ。
映画を借りたり
CDを借りたり
マンガを借りたり。
こういうエンタメを楽しみたいとき
ツタヤにいくのは便利ですね。
ズラッと大量に並んだ作品の中から
自分のいまの気分に合うものを
自由に借りてくる。
アマゾンプライムや
ネットフリックスなどで
動画を観る機会は増えても、
直接パッケージを手にとると
ちょっと印象が違って見えます。
マンガを読むといい気分転換に。
そんなわけで
私も定期的にツタヤに行って
作品を借りてきています。
以前はけっこう映画を観ていたほうなのですが、
さいきんはもっぱらマンガです。
映画を2時間集中して観るよりも
マンガを黙々と読むほうが
いい気分転換になるような気がして
読んでいます。
マンガは学習効果が高い!
以前も書きましたが
マンガを通して勉強するのって
ビジュアルからも情報が学べるので
学習効果も高いのです。
なので、
遠慮せずにマンガを読んでいくほうが
あれこれ学びも深まりますよ!
マンガは電子書籍より紙の本のほうがオススメ!
なお、現在だと電子書籍でも
マンガを読むことができます。
通常の本の場合
ほとんどは電子書籍で購入を行っている私ですが、
マンガについてはいまだに紙の本のほうが好きですね。
電子書籍よりも紙の見開きのほうが
「迫力」といいますか、
筆者の「情熱」も伝わってくるように思うからです。
そんなわけで
私、マンガはもっぱらツタヤなり
ゲオなりで借りて読むようにしています。
(買うとけっこう場所を取りますし…)
ツタヤはまいかい棚の位置が違う!
行く度に思うのは
「ツタヤって棚の配置が
毎回微妙に違うな…」
というところ。
「あれ、この出版社のマンガは
ここだったはず・・・?」
こういう戸惑いがしばしば生じます。
おまけに定期的に
棚自体の場所も移動されています。
特定のマンガを探す方としては
見つけにくくはなっているものの、
こうやって本の位置が移動していると
なんだか毎回新鮮な感覚を得られます。
「あ、こういう本があったんだ…!」
「この作品、
なんだか面白そう…」
ついつい手にとってしまうのが
面白いところです。
これはアマゾンプライムやネットフリックスで
観たい作品を選ぶときとは
少し違う感覚のようにも思います。
作品の位置が毎回少しずつ違うからこそ
店内がいつでも新鮮なように感じられるのですね。
今回のポイント
今回のポイントです。
棚に「動き」を与えれば
発想も広まる!
商品の位置を移動させるのが店の戦略。
ツタヤにしても
本屋さんにしても、
けっこう頻繁に商品の位置を動かしていることが
多いです。
そうすると
私に限らず、
ついつい手にとってしまう人が
出てくるのですね。
(図書館だとこういうケースは少ないようです。
定期的に場所を変えてみると
貸出数も上がりそうに思うのですが
どうでしょうか?)
「動き」があるからこそ、魅力が生まれる!
こうやって動かすからこそ
棚の中に「動き」が生まれます。
お客さんに新鮮な印象を与えることができます。
自宅の本棚の本も定期的に動かす!
この取り組み、
お店だけではなく
自宅の本棚でも取り組んでみると
いいのではないか、と思っています。
例えば自宅の本棚下段の本を
上段に置いてみたり、
不要な本を破棄して
スペースをもたせたりしてみては
いかがでしょうか。
すると、
いつも見慣れていたはずの本棚が
急に興味深く感じられるようになります。
動かす作業を通して
「あ、こんな本持っていたんだ…。
ちょっと読んでみよう」
と次の行動につながることもあります。
これが自分の勉強につながるのですね。
流れを止めてしまうと
水はすぐに腐ってしまいます。
同様に、本棚の本も
同じ本を同じ場所にずっと置いておくと
刺激が無くなってしまい、
棚自体が腐ってくるのです。
すると特定の場所に本があることが「あたりまえ」になり、
本が「置物」へと化してしまいます。
そうではなく
ちょっと場所を移動させてみることで
「読んでみよう」という気持ちが湧いてくるのです。
それにしても
ツタヤや本屋さんなどにいくと
書籍の配置の仕方などで
けっこう勉強になりますね。
特にベテラン書店員さんは
「どんな書棚を作るか」に
心血を注ぐと言われています。
…私の自宅の本棚は
けっこう「本を適当に詰めているだけ」になっているので、
定期的な配置替えも行っていきたいと思います…。
☆読書術のポイントをまとめました↓
今回の内容、
なにかの参考にして頂ければ幸いです!
ではまた!
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