ダメ元でいいから「補助金申請」をしてみることで、
自社の課題と展望が見つかる!
経営が勝手に改善されていく!
目次
6/4締め切り!持続化補助金申請書類を作成中!
実は今、
「駆け込み」で
ある書類を作っています。
それは「小規模事業者持続化補助金」の
申請書類です。
この補助金、
実は私のような個人事業主や
中小企業でも申請しやすいという
大変「使い勝手のいい」補助金なんです。
販路拡大に向けた
設備導入や広告費、
IT導入などを行う場合、
この補助金に採択されれば
【最大50万円】まで
補助金を受け取れる、
という制度です。
6/4が締め切りなので
いま資料作りを急ピッチで実施中です!
☆小規模事業者持続化補助金の
申請詳細はこちら↓
https://r1.jizokukahojokin.info/
このWebサイト、もっと見やすくしたい…!
なぜ私は今回
この補助金を申し込むことにしたのでしょうか?
それはいま私が使っている
このWebサイトを
「もっと良いものにしたい」という
思いから、です。
私のWebサイトは
「ブログ機能」がメインになっています。
(いま見てくださっている記事がまさにそうです)
365日まいにち書いているブログ記事が
コンテンツの中心なのです。
それはいいのですが、
かれこれ5年近く
毎日投稿していると、
単純計算で
【1,600本以上】の記事が
投稿されている計算になります。
これ、はじめて読む人にとってはけっこう
「大変」です。
何を見たらいいかわからない上、
どうしても「ゴチャゴチャ」している印象が
付いてしまうからです。
なのでWebサイトを
スッキリ整理し、
必要な人に必要な記事を読んでもらいやすい
修正を施そう、と思っているわけです。
…ところが私は
毎日 講師として仕事をしているので
なかなか自分でサイト修正を行うのは
大変です。
(ただでさえ毎日ブログとメルマガを出していますし…)
なので補助金が採択されたら
その資金でWebデザイナーさんに外注し、
一気にサイトをリニューアルしたい、
と思っているわけなのです。
通るかどうかわかりませんが、
チャンレンジあるのみ、ですね!
(ちなみに私は4年前に
この「小規模事業者持続化補助金」の
採択を受けています。
2回めの採択を祈るばかりです!)
今回のポイント
今回のポイントです。
自社の課題と展望が見つかる!
経営が勝手に改善されていく!
経営者なら「補助金申請」をすべき理由!(たとえ通らなくても)
会社経営をしている人に対し
私は「補助金申請」をするよう
よくオススメしています。
これって、
別に「お金がもらえるから行う」
ことが目的なわけではありません。
イヤでも会社の経営状況を「見える化」「言語化」できる!
そうではなくて、
補助金申請を通して、
イヤでも自社の経営状況を
「見える化」「言語化」できるところに
意味があるのです。
自社の正しい「現状」を
自身で「言語化」して表す。
そして「これからどうするか」という
「未来展望」を「言語化」して表す。
補助金申請書類を作ることで、
これらが勝手に実現するのです。
(めっちゃ大変ですけど…笑)
小規模事業者持続化補助金で聞かれること
例えば、です。
持続化補助金ですと、
「自社の企業概要」
「顧客ニーズと市場の動向」
「自社や自社の提供する商品・サービスの強み」
「経営方針・目標と今後のプラン」
…を書く必要があります。
これ、やってみると
「え、何も書けない…!」
という経営者が続出するんです(笑)
でも、よく考えたらこれって
「ダメ」な状況だ、と言えるでしょう。
なぜかというと、
経営者自身が
「自分の会社の概要」を説明もできず、
「顧客ニーズと市場の動向」を分かっていないなら、
会社がうまくいくはずないからです。
同様に、
「自社や自社の提供する商品・サービスの強み」を
自覚することがなければ
お客様に自信を持ってサービスを提供することが
できないはずです。
また
今後の「経営方針・目標と今後のプラン」がないなら、
会社は現状維持にとどまってしまうのです。
補助金申請の書類作成は
ハッキリ言って「大変」です。
ですが、これくらいを書けないようだと
今後会社経営も
ボロボロになってしまう可能性があります。
イヤでも会社の状況がわかる!計画も立てられる!
このように、
補助金申請をすると
イヤでも会社の「状況」を確認することができます。
そしてイヤでも
今後の「計画」を立てる事ができます。
(ちなみに、この「計画」を実現するために
使用するのが「補助金」にあたるわけです)
特に、「なんとなく」把握している
自社の財政状況を
各種資料や市場規模をデータで示し、
文章化していく流れが
大変勉強になるのです。
大企業なら当たり前!
で、この作業って
中小企業はほぼやっていないんですが
大企業は【当たり前】にやっているんですね〜。
大企業(上場企業)は4半期ごとに
「決算」の形で財務状況や
事業状況を報告しています。
その状況を見て、
経営者の「評価」がなされるわけです。
ところが中小企業や
個人事業はこういう報告、
行うとしても年1回程度です。
おまけに「今年はどういう事業をしたか」という
「報告」のみで
「計画」を示すことは皆無です。
これでは
大企業に勝てるはずがありません。
転職予定はないけど、毎年履歴書を書いている人。
これは会社経営に限りません。
私の知っている人で
「転職予定はないけれど、
毎年履歴書を書いている人」
がいます。
これ、一見すると
転職活動をしない以上「ムダ」に見えますが
そうではないのです。
毎年、イチから自分の履歴書を書いてみる。
すると、
自分の「強み」や「弱み」、
「取得資格」や「職歴」「キャリア」を
再度見直すことができます。
この作業を通して
「あ、自分は今後、
こういうスキルを伸ばしていく必要があるな…」「いまの職場で
こういう役職につけるよう努力しよう…」
と気づくことができるのです。
通らなくても意味はある!それが補助金申請。
いかがでしょう?
補助金申請って、
別に「採択」されなくても、
自社の経営状況を確認する上で
役立ちそうな感じがしませんか?
…私は1人でこの書類を
ガガッと作成しています。
けっこう「大変」だからこそ
「別に採択されなくても
この作業は自分の塾のためになるはずだ…!」
と信じて取り組んでいるわけです。
で、実際 数字がわからないところは
確定申告書やこれまでのエクセルデータを
見直して記入することで
うちの塾の「現状」と「課題」が明確になりました!
その上で、
今後の経営計画も立てることが
できてきたのです。
補助金申請。
「書く作業を通して
自社の現状と課題、そして経営計画を立てられる!」
と前向きに考えていったほうがいいですね。
補助金申請はやったら必ずトクをする!
書いてみて自社の現状がわかる上で
なおかつ採択されたらお金ももらえてしまう上、
必要な設備投資が可能になるという
「夢」のような存在。
それが補助金申請なのです。
ちなみに。
私は札幌商工会議所主催の
「補助金申請書類の書き方セミナー」でも
講師を務めています。
【2019年】
【2018年】
これとは別に
昨年もセミナーを開催し、お話しています。
【2020年】
この経験を活かすことで、
自社の補助金申請書類を
サクサクと作ることができています。
まさに、「書く力」は身を助ける、
を実感している次第です!
…というわけで
補助金申請、
このあと申請の予定です!
(採択されますように…)
ではまた!
☆いま「事業再構築補助金」が流行っていますが、
あれはけっこう資料作成が大変なので、
「持続化補助金」くらいが気楽でいいかも知れませんね〜!
(銀行さんと二人三脚になることも多いですし)
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