持続化補助金、公募スタート!早めの対応が自分を救ってくれる!知っておくと後々でも役立つ!

今回のポイント
「まだ自分には早いかも」と思わず、
早め早めで情報を仕入れておく!
それが後々 自分を助けてくれる!

 

経産省サイトで新型コロナ対策の情報がまとめられています!

 

 

コロナウイルスのせいで
売上現象が続く昨今。

 

  「会社の経営がやばい…」

という方も出てきています。

 

それを受けて
経済産業省のサイトでは

新型コロナウイルス感染症で
 影響を受ける事業者の皆様へ

というタイトルで、
経営者向けの各種制度紹介がなされていました。

未見の方、見たほうが役立ちますよ!↓

 

 

小規模事業者持続化補助金、公募スタート!

 

 

ここにも出ていますが、
ようやく、
【小規模事業者持続化補助金】も
公募開始となりました。

 

 

経済産業省の補正予算によって
ここのところ毎年策定されているのが
この「持続化補助金」の制度です。

 

補助金とは?

補助金というのは
事業のさらなる発展のため、

指定された用途に対して
適切に使用された費用の【一部】が
国から補助されるという制度のことです。

 

例えば、
小規模事業者持続化補助金の場合、
「販路拡大活動」などに使用した金額の
【最大2/3まで】が補助されます。

 

(補助上限は50万円です)

 

Webサイトの作成や
パンフレットの作成、
説明会への出店費用などに活用できるので、
かなり【ありがたい】補助金となっています。

 

コロナウイルスによって被害が出ている場合、加点対象に!

今年はコロナウイルスによって被害が出ている場合、
【採択されやすくなる】という特徴があります。

 

(加点対象となります)

 

コロナウイルスに罹患しているか、
コロナウイルス関連で
【前年同月比10%以上の売上減少】
をしている場合は加点対象となります。

 

 

もちろん、コロナウイルスに関係なく、

 「もっと事業を発展させたい!」

という場合にももちろん申請できますので
気軽に出してみるのがいいですね!

 

(申請の際は商工会議所さんに書類作成を
 お願いすることも必要になります)

 

補助金の【誤解しやすい点】

 

ただ。

持続化補助金をはじめとする
補助金制度においては
【誤解しやすい点】があります。

 

それは、
【すべての支払いが終了した
 使った分の最大2/3が補助される】
ということです。

 

たとえば、
サイト作成や販路拡大活動などに
75万円を支出した場合、

【すべての支払いが終わったに、
 使った分の最大2/3、
 つまり50万円が補助される】

ことになります。

つまり、もし仮に手元に75万がはじめから
なかった場合、

【そもそもの支払いができない】

ということになります。

 

 

そのため、
場合によっては「融資」を受ける、
つまり「借金」することで
支払いを行うことになります。

 

 

おまけに、
補助金は申請が【通った後】の分しか
補助の対象にはなりません。

 

先に支払ってしまった分は
基本的に補助対象【外】なので
注意が必要でしょう。

 

 

だからこそ、申請をする際は
こういう【資金繰り】や
【お金を支払うタイミング】も

考えておく必要があるのです。

 

 

補助金制度こそ「計画的」に!

 

ここから言えること。

 

それは、小規模事業者持続化補助金を始めとする
補助金制度の手続きって、

「行きあたりばったり」では
基本的にうまくいかない、
ということです。

 

「倒産ギリギリ」のタイミングでは
申請しようがないのです。

 

コロナウイルスによって
売上が低下している中であっても、

ホントに倒産ギリギリ状態だと
そもそも申請をすることができません。

 

(それより、
当座をしのぐ資金集めのほうが
大事になります)。

 

早めの対応が自分を救ってくれる!

 

ここから分かるのは、経営における
【計画の大事さ】です。

 

「まったく先が見えない状態」で
経営していても
上手く行かないことは目に見えています。

 

 

大事なのは
「経営が行き詰まることを見越して
 早め早めに対応をする」
ことです。

 

 

かくいう私、
高校教員をやめて
独立・開業したときは

まったく「先が見えない」状態で
開業してしまいました。

 

 

ノリと勢いで起業すると
うまくいかないことを
身を持って実感しました 笑

 

 

 「補助金なんて、まだ早いかも…」

「手続きが大変そう…」

 

そういう方もいらっしゃるかもしれませんが、
一度補助金申請がどういうものか
知っておくと、
後々役立ちます。

 

それこそ、
「倒産ギリギリ」になるまで知らないままだと
どうしようもないわけですから…。

☆採択率を高めるための
申請書類の書き方ポイントは
こちらもご覧ください↓

 

 

今回のポイント

 

今回のポイントです。

 

「まだ自分には早いかも」と思わず、
早め早めで情報を仕入れておく!
それが後々 自分を助けてくれる!  

 

情報収集は自主的に!

 

こういう補助金制度の情報も、
自主的に集めていないと
何かあった際、困ってしまいます。

 

 

だからこそ、
情報収集、ホント大事ですよ!

 

 

特に小規模事業者持続化補助金は
小さい会社を経営している方だけでなく、
個人事業主の方にも使えるのが便利な点です。

 

 

それこそ、

【従業員0人の
個人事業主でも申請できる】

からです。

 

 

この辺が、
人を雇っている企業が対象となる
「助成金」と大きく違うところです。

 

(ちなみに助成金は厚労省管轄、
補助金は経産省管轄です)

 

いろんな業種にも対応している上、

【常時使用する従業員の数が5人以下】

という、ホントに小規模な会社限定の
補助金となっているため、
非常に申請しやすいのがポイントです。

 

(宿泊業・娯楽業や製造業その他では
20人以下)

☆証拠です↓

 

 

フジモトは3年前に採択されました!

 

何を隠そう、
私自身が3年前に
【小規模事業者持続化補助金】を申請し、
無事採択されました。

 

 

そのおかげで、
塾の説明会を何度も開催することができたほか、
サイト・パンフレットを作成し、
販路拡大に役立てることができました。

 

 

実は私、
恥を承知でいうと、
採択される前に【2度】も
不採択となりました。

 

要は【落選した】というわけです 笑

 

 

だからこそ、
【落ちる申請】がどういうものか、
【通る申請】がどういうものか、
少しは分かるようになりました。

 

 

3/14・3/17に
経営コンサルタントの千田涼介さんとの
合同セミナーでお話しますが、

「実際に採択された側」(「2度落ちた側」)だからこそ
言える内容をお伝えし、
来てくださった方のお役に立てれば幸いです!

 

☆詳細とお申し込みはこちらからどうぞ↓

ほかにも持続化補助金については
以下のサイトが公式サイトですのでご確認くださいませ↓

 

日本商工会議所 持続化補助金
https://r1.jizokukahojokin.info/

 

ではまた!


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