面接対策のポイントは自分が「採用したい!」と思う自分になること!「自分が面接官なら、どういう人を採りたいですか?」

今回のポイント
試験当日の服装や身だしなみ。
結局は「自分が面接官なら、
どういう人を採用したいか?」を
想像するのが対策の近道!

 

面接、どう対策すればいいの…?

 

「面接対策、
何をしたらいいかわからない…」

 

 

いま、学生さん・社会人の方を対象に、
公務員試験や

AO入試などの面接対策を
私の塾で行っています。

 

「面接対策、
何をしたらいいかわからない…」

 

そんな人のお力になれるよう
日々取り組んでいます。

 

私の強みは「面接官」役をやっていたこと!

 

 

私自身、
もともとは高校教員です。

 

高校教員なので、
高校受験のシーズンはずっと面接を担当していました。

 

 

中学生の「面接」を実際に行う側でしたので
面接者側の視点がよくわかります。

 

 

それだけではなく、
高校の生徒に対しては
就職面接や
大学・専門学校の面接対策を
ずっと行っていました。

 

 

 

この経験、
いま私の塾の
面接対策に役立っています。

 

 

面接対策を行っている人も
自分が「面接官役」をやったことがある人って
意外といないのです。

 

 

 

その点、
「いい経験を得たなあ…」
と感謝しているところです。

 

(仕事は大変でしたが…)

 

「面接、このカバンで行って大丈夫ですか?」という質問への対応

さて。

面接練習をしている人から
いろいろと質問を受けます。

 

「次、筆記試験しかないんですけど、
私服で行っても大丈夫ですか?」

「面接試験の際、
このカバン、買い替えたほうがいいですか?」

「スーツって、
やっぱり
クリーニングしないとダメですか?」

 

人によっては
この手の質問、
けっこう大量に聞きます。

 

 

はじめのうち、
私も細かく答えていましたが、
あるとき重要なことに気づきました。

 

 

それは何かというと、

「自分が面接官だったら、
 どういう人を採用したいですか?」

という質問で、
大体の場合対応できるということです。

 

 

「自分が面接官だったら、どういう人を採用したいですか?」

 

どういうことかというと、
「自分が面接官だったら
 どういう人を採りたいか?」
と考えると、

いちいち質問しなくても良くなるのですね。

 

 

たとえば、
面接試験ではなく
「筆記試験」だけであったとしても、

試験監督員は
当然いるわけです。

 

 

試験要項を見ても、
別に試験当日
「私服」ではダメだとは
書いていません。

ボロボロのカバンで行ったら不採用、
とは書いていません。

クリーニングしていない
シワだらけのスーツで行ったら不合格、
とも書いていません。

スーツにスニーカーを履いていってはダメだとも
書いていません。

 

 

ですけど。

 

自分が試験監督員なら、
そういう人をわざわざ合格させたいと
思うでしょうか?

 

試験監督員が
面接官にならないという
保証はあるでしょうか?

あまりにも服装がだらしない場合や
試験中の態度がひどい場合も
不利にならないという確証は
あるでしょうか?

…おそらく、ないはずです。

自分が面接官なら、
きちんとスーツなり制服なりを
着ている人を採用したいはずです。

当然、スーツにはスニーカーではなく
革靴を履いてきてほしいと思います。

髪型も、
ボサボサや奇抜なものよりは
「ふつう」に整ったものでいてほしいはずです。

 

ボロボロのカバン・
ヨレヨレのスーツよりは
きれいなモノを身に着けてきてほしいと
思うはずです。

 

 

試験を受けるときも、
試験が終わって早々に寝る人よりも、

さいごまで取り組もうという熱意のある人を
採りたいはずです。

 

 

(筆記試験しか試験がない場合でも、
意外と受験態度は見られているものです)

 

 

「自分が面接官だったとした時、
どういう人を採りたいか」。

 

試験当日の服装・身だしなみに悩みがなくなる!

これを考えると、
試験当日の服装や
試験当日の身だしなみに
悩まなくなります。

 

 「自分が面接官ならどういう人を採りたいか?」

これを考えておくと、
結局ハズレがないのです。

 

 

 

今回のポイント

 

今回のポイントです。

・・・・・・・・・・・・・・・
試験当日の服装や身だしなみ。
結局は「自分が面接官なら、
どういう人を採用したいか?」を
想像するのが対策の近道!
・・・・・・・・・・・・・・・  

 

面接官目線で考えると、後悔が無くなる!

 

「自分が面接官だったら
どういう人を採用したいか」。

この発想を持っている人って
意外と少ないんですよね。

 

 

多くの人は「自分」の目線でしか見ていません。

 

 

ですが、面接の際は
「面接官」の目線から自分が判断されるわけです。

 

もし、自分が面接官だったら
どういう人を採用したいか?

 

こう考えると、
出来るかぎりベストを尽くそうと
取り組めるはずです。

 

 

そうやって、
自分のベストを尽くすことが
面接官に対する「敬意」にもなるのです。

 

 

ベストを尽くし、
最大限「敬意」を払って
採用されれば万々歳。

 

もし採用されなくても、
相手と「相性が悪い」と
諦めることができます。

 

 

なぜかというと、
「自分が面接官だったら
 どういう人を採りたいか?」
を真剣に考え、対策しているのに、
その思いが相手に届かないなら、

もともとスレ違う運命だった、
と諦めることが出来るのですね。

 

 

 

ここまで考えず、
行き当たりバッタリで対策しているなら、
面接に落ちた場合「無力感」だけが残ります。

 

 

後悔もずっと残ります。

 

 

 

せっかくの面接試験、
後悔したくないですよね?

 

 

であれば、
「自分が面接官だったら
 どういう人を採りたいか?」
真剣に考え、
自分なりのベストを尽くしてみてくださいね!

 

 

自分が「採用したい!」自分になる!

 

究極を言えば、

「自分が【採用したい!】と思う
 自分になる」

ことが面接に勝つポイントなのですね。

 

 

もしお一人で対策するのが難しいなら、
私もお力になりますよ!

 

 

応援しています!

 

ではまた!

☆面接試験対策の基本は
こちらもご覧ください。


☆メルマガ登録後1通目が届かない場合はこちらをご確認ください。
メールが届かない場合

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください