その職場で学び取れることはありますか?キャリアアップするための考え方の基本とは?

今回のポイント

その職場で学びが得られるかどうか。
それがキャリアアップの基本!

毎日ヘトヘトの教員時代

高校教員時代。

やたらと業務時間が長く、
毎日ヘトヘトになっていました。

いま「教員の働き方改革」が
少しずつ進んでいますが、
私の教員時代はそういった動きも
ありませんでした。



朝6時台に家を出て、
終電で家に帰る日々。

終業式前は
成績付けや配布物の準備などで
気の休まるタイミングがありませんでした。

(部活の顧問をしていなかったこともあり
 日曜日は休めたのが良かったことです。

 部活の顧問をしていると、
 週7日学校に出勤するケースも多々あります…)


キツい教員時代を過ごせた理由

それでも4年間なんだかんだ
仕事を続けられたのは
関わる生徒のおかげですね。


学校教員って、
日々関わる生徒の笑顔や
成長を目にすることが
生きがいになっているところがあるからです。


それに、
忙しい中で
学ぶことが多かったのも
続けられた理由となっています。


今回のポイント


その職場で学びが得られるかどうか。
それがキャリアアップの基本!

いまの職場で「学び」は得られますか?

仕事を通して
自分が多くの学びを得られる。


たとえキツくても
学びにつながる職場であるなら
その職場を続ける理由になると
私は考えます。


キツい職場も長期的にはプラスになる!

高校教員時代、
日々業務がキツかったものの
学びになる側面が多くありました。

生徒対応の仕方、
授業の展開の仕方、
社会人としての
ビジネスマナーなど

高校教員経験があるからこそ
いまこうして塾経営や
研修講師の仕事ができています。

キツい経験であっても、
そこから学びを得られるなら
長期的にはプラスになることを
私自身実感しています。


いままさに仕事がキツい環境に
いる方もいらっしゃるかもしれませんが、

もしそこで何か1つでも
得られるものがあるなら

学習を理由にしばらく続けてみるのも
良いかもしれません。




…高校教員時代はそのキツさゆえに
1年目から

「いつかゼッタイやめよう…」

と思っていましたが、
私の場合辞めるのに4年かかりました。



ただ、結果的には
4年間の学びが
いまにつながっています。

この職場で学び取れることはどれくらい?

もし、仕事をやめたくなった際
「この場所で学び取れることは
 どれくらいあるか」
を考えてみるのもオススメします。


もし何もないなら
次の場所に移るほうが
自分の成長にプラスになるかもしれません。

仮に1つでも学びがあるなら
もうしばらく続けて成長していくことが
自分にとっても組織にとっても
プラスになるはずです。


長期的展望に立ち、
「学びにつながるかどうか」で
考える姿勢。

キャリアアップを行なう上での
基本ですので参考にしてみてくださいね!



ではまた!


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