その職場で学びが得られるかどうか。
それがキャリアアップの基本!
毎日ヘトヘトの教員時代
高校教員時代。
やたらと業務時間が長く、
毎日ヘトヘトになっていました。
いま「教員の働き方改革」が
少しずつ進んでいますが、
私の教員時代はそういった動きも
ありませんでした。
朝6時台に家を出て、
終電で家に帰る日々。
![](https://school-edu.net/wp-content/uploads/2022/12/zangyou-1024x683.jpg)
終業式前は
成績付けや配布物の準備などで
気の休まるタイミングがありませんでした。
(部活の顧問をしていなかったこともあり
日曜日は休めたのが良かったことです。
部活の顧問をしていると、
週7日学校に出勤するケースも多々あります…)
キツい教員時代を過ごせた理由
それでも4年間なんだかんだ
仕事を続けられたのは
関わる生徒のおかげですね。
学校教員って、
日々関わる生徒の笑顔や
成長を目にすることが
生きがいになっているところがあるからです。
それに、
忙しい中で
学ぶことが多かったのも
続けられた理由となっています。
![](https://school-edu.net/wp-content/uploads/2022/12/teacher_blackboard-1024x764.jpg)
今回のポイント
その職場で学びが得られるかどうか。
それがキャリアアップの基本!
いまの職場で「学び」は得られますか?
仕事を通して
自分が多くの学びを得られる。
![](https://school-edu.net/wp-content/uploads/2022/12/work-1024x683.jpg)
たとえキツくても
学びにつながる職場であるなら
その職場を続ける理由になると
私は考えます。
キツい職場も長期的にはプラスになる!
高校教員時代、
日々業務がキツかったものの
学びになる側面が多くありました。
生徒対応の仕方、
授業の展開の仕方、
社会人としての
ビジネスマナーなど
高校教員経験があるからこそ
いまこうして塾経営や
研修講師の仕事ができています。
キツい経験であっても、
そこから学びを得られるなら
長期的にはプラスになることを
私自身実感しています。
いままさに仕事がキツい環境に
いる方もいらっしゃるかもしれませんが、
もしそこで何か1つでも
得られるものがあるなら
学習を理由にしばらく続けてみるのも
良いかもしれません。
![](https://school-edu.net/wp-content/uploads/2022/12/work2-1024x683.jpg)
…高校教員時代はそのキツさゆえに
1年目から
「いつかゼッタイやめよう…」
と思っていましたが、
私の場合辞めるのに4年かかりました。
ただ、結果的には
4年間の学びが
いまにつながっています。
この職場で学び取れることはどれくらい?
もし、仕事をやめたくなった際
「この場所で学び取れることは
どれくらいあるか」
を考えてみるのもオススメします。
もし何もないなら
次の場所に移るほうが
自分の成長にプラスになるかもしれません。
仮に1つでも学びがあるなら
もうしばらく続けて成長していくことが
自分にとっても組織にとっても
プラスになるはずです。
長期的展望に立ち、
「学びにつながるかどうか」で
考える姿勢。
キャリアアップを行なう上での
基本ですので参考にしてみてくださいね!
ではまた!
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