計画通り進まなくても勉強を諦めてはならない理由!

今回のポイント

計画通り進むことのほうが例外。
計画を立てるのは、計画がどれだけ遅れているか
認識するためにある!

計画を立てるのが学習の基本。

社会人の方が大学院進学を目指す場合、
大事なこと。


それは計画を立てることです。

いつ大学院に合格したいかを考え、
そのために日々どれだけ学習したらいいか
1日の学習ノルマを決めていくのが
ポイントなのです。




たとえば1日30ページ
テキストを読む
というのもいいですし、

出願に必要なTOEICの対策を
1日1時間取り組む

というのもいいですね。



でも。

バタバタした日々が続き、
ついつい予定していた学習ノルマが
進まなくなる…。


そういうことって
しばしばあるかもしれません。

「ああ、仕事が忙しすぎて
 今日やるべき学習が全然進まない…」

そんな時、ともすれば

「計画通り進んでいないから
 もうこれは無理だ…」

と挫折してしまう人がいらっしゃいます。


せっかく進んでいた学習計画を
すべて放棄し、
大学院進学自体を諦めてまう人がいるのです。


私もこの経験、
よくあります。




毎日のノルマを日々達成できていたのに、
一気に業務が忙しくなった関係で
ノルマをこなせない日々が続く…。


そうなると
「ああ、自分はもうダメだ…」
と思ってしまいがちです。

計画通り進まなくても諦めないで!

こんなとき、大事なのは
オール・オア・ナッシングで考えないこと。

多少計画通り進まなくても
それだけですべてを諦める必要は
まったく無いのです。


計画を立てる本当の目的

そもそも
計画を立てる最大の理由は
「計画からどれくらい遅れているかを
  認識する」
ことにあります。


計画通り進むのはむしろ
「例外」と考えたほうがいいでしょう。


計画を立てるときには
たとえば突発的に依頼が来たり、
またプライベートで何か動きがあったりすることは
一切考えていないものです。

いまと同じ状況が
この先もずっと続く。

その前提で計画を立てています。

なので、計画というのは
もとから変化を想定せず
立てられているものなのですね。

計画通り進むほうが異常である。

そう考えると
計画通り進んでいることのほうが
「異常」であり「例外」であるとも
言えてしまうのです。

計画がうまく進まなくなるのも
ある意味「想定内」だと言えます。


計画通り進まないのが
当たり前だと思っていると、
途中で計画を投げることなく
学習に取り組めるのでおすすめですよ!


今回のポイント


計画通り進むことのほうが例外。
計画を立てるのは、計画がどれだけ遅れているか
認識するためにある!

計画通り進まないところに意義がある!

計画って
立てたところで
計画どおりにはほぼ進みません。

だからといって
計画を立てなくていいということには
なりません。


計画を立てると
立てない時に比べ
少しは学習する気が湧いてくるものです。

だからこそ
「計画通りいかないかも…」と
臆することなく
どんどん計画を立てていくのが
いいですね!

計画を立てたからこそ図書館司書の資格を取得できた!

ちょうど先日も
うちの塾の受講生の方から

「通信制大学で取得に向けて
 取り組んできた
 【図書館司書】の資格、
 取得できました!」

というご連絡をいただきました。

この方の図書館司書の資格取得も
「1年で取得する」
と計画を立て、コツコツ取り組んできたからこそ
達成できたわけです。

(途中、計画通りいかないところもありましたが
 それでも取り組んだからこそ
 1年で取得することが
 できたそうです)

計画を立てていなければ
達成するのが難しかったかもしれません。

なのでまずは臆すること計画を立て、
計画の遅れを気にせず取り組むのが
学習のポイントですよ!

ではまた!


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