看護師キャリアアップに大学院が役立つ理由2出願を通して自分のこれまでを振り返る!

進学は看護師キャリアアップに直結する!

藤本研一
Digest!
認定看護師や専門看護師を目指す場合、
出願書類の中で
これまでの自分の看護実践をまとめる必要があります。
 
特に認定看護師ですと
専門領域における事例報告を
何例も書く必要が出てきます。
 
これ、大変な分 自分の看護実践を振り返ることで
自分の強みや課題を理解する貴重な機会となります。
 
 
その意味で、出願書類づくりだけでも
自分のキャリアアップに直結する機会となるのです。

 

 

 

「もっと自分の理想の看護を実現したい…」

「もっと待遇を良くしたい…」

その思いを実現する際、
大学院進学は大いに役立ちます。

看護師キャリアアップに
大学院進学が役立つ理由、
今回もお届けします!

看護師キャリアアップに大学院が役立つ理由2


出願を通して
自分のこれまでを振り返ることができる!


認定看護師の場合、これまでの事例報告が必須!

認定看護師や専門看護師を目指して
看護学校や大学院受験をする場合、

自分のこれまでの看護実践を
書く必要が出てきます。



特に認定看護師の養成プログラムを受験する場合、
自分が受験したい専門領域での事例報告が
必須となります。


これまでどんな患者さんに対し
どんな実践をしてきたのか。
その結果はどうだったのか。

これらを
振り返って書く必要が出てきます。

例えばがん看護認定看護師を目指す場合、
これまで自分がどんながん患者に
どういったアセスメントをしてきたのかを
書く必要があるわけです。


大変な分、振り返ることで自分の飛躍に!

これ、作成するのに手間がかかりますが、
その分 自分のこれまでの取り組みを
振り返ることができるというメリットがあります。


客観的に自分の取り組みを把握することで
実践における自分の強みはなにか、
今後何を学ぶべきかが分かってきます。


その点でとても有益なのです。

なかなか普段考えられないことを文章にできるメリット。

他にも出願書類の中には
自分の看護観や
自分のキャリア展望を書く必要が出てきます。


ふだん、こういった内容って
あまり考える機会は少ないものです。


でもこういう内容を考えることは
看護師としての今後のキャリアを考える上で
大いに役立つはずです。

学校・大学院への出願を通し
ふだんなかなか考えられない要素を
詳しく考えることができる。


その点でも進学は有意義だと
言えるのですね。

実際、うちの塾で
認定看護師志望・
専門看護師志望の看護師の方を
大勢アドバイスしてきましたが、

出願書類作成を通し
自分の強みや今後の課題が明確になった、

という人が多くいらっしゃいます。

出願書類づくりのためにこれまでの
看護実践を詳しく振り返る。

それが
自分の自信に繋がった人も多いのです。

今回のポイント


進学は自分を振り返るチャンス!
資料作成を通して
自分のこれまでを振り返る!

出願書類づくりは今後のキャリアに直結する!


自分のこれまでの看護師経験を振り返り、
これからの展望を考える。

それも、自分の中だけで考えるのではなく
第三者にも伝わるように
論理的に表現する。

これはなかなか手間がかかる作業です。



ですがこれをやらないことには
看護学校や大学院への出願はそもそもできません。


大変な反面、
取り組むことで
今後の自分の成長・飛躍にも
直結させられるのです。


その点で出願書類づくりは
大変だけど将来に直結する
重要な取り組みであると言えます。

(私自身も、今通っている北大大学院を受験する際、
 自分のこれまでのキャリアを振り返ることができ
 有益だったと思っています)


書類づくり、
大変な場合は私の塾でサポートを行っていますので
お気軽にお問い合わせください。



あすも
看護師キャリアアップに大学院が役立つ理由を
お届けしますね!


ではまた!


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